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 国営昭和記念公園
 
国営昭和記念公園の概要
 国営昭和記念公園(こくえいしょうわきねんこうえん)は、東京都立川市と昭島市とに跨る国営公園であります。昭和天皇の在位50年を記念して造園し、開設されました。全面開園に向けて現在も建設工事が続けられている。(ウィキペディアより)
 
 立川口からカナールへ 
 
 国営昭和記念公園は、立川基地跡の一部に開設されており、レクリエーション施設としての面もありますが、大規模な震災や火災などが発生した場合の避難地としての機能も果たすよう設計されています。園路はスムーズに避難を行うために幅が広く作られており、広大な平坦な芝生地を設置しています。また、2005年11月27日に、「みどりの文化ゾーン・花みどり文化センター」が開設され、同時に昭和天皇記念館が開館しました。(ウィキペディアより)
 
 カナール
 
  
  
カナール
 全長200mの静寂と安堵をもたらす流れです。大小5つの噴水と、園路周辺に敷きつめられた舗石が織り成す様式美は、洗練された、端正で均衡を保ったたたずまいです。(昭和管理センターHPより)
 
  
 黄金色のおりなす風景(1)
 
 
 
 全長300mの ”イチョウ並木”
 
 黄金色のおりなす風景(2)
 
 園内は非常に広大で148haもの広さを誇っています。
園内には銀杏の木がきれいに並べられており、紅葉の時期は目が覚めるような黄金色した銀杏の葉が目に飛び込んできます。(昭和管理センターHPより)

 6fの広さの ”日本庭園”
日本庭園はモミジ、コナラといった落葉広葉樹を多くし、明るい武蔵野の樹木林をイメージしていた、「池泉回遊式庭園」です。
 
 首都圏で戦後つくられたものとしては最大規模となる日本庭園が、平成9年4月に誕生いたしました。
 池畔に立って庭園を見渡せば、美しい池を中心に明るく伸びやかな見晴らしが広がる一方、ふと足元をみれば、草木、石の一つ一つに至るまで、細部をおろそかにしない日本伝統の造園技術の妙をみることができます。また数寄屋造りの茶屋「歓楓亭」も、庭園と調和のとれたたたずまいを見せています。
 広々として空の下、四季折々に表情を変えるみどりと、美しく澄んだ池やせせらぎが織りなす風情をかもし出しています。(昭和管理センターHPより)

 
 国営 昭和記念公園 案内
 
 昭和記念公園は、 昭和天皇在位50周年記念事業の一環として、立川基地跡地に設置された国営の公園で、財団法人公園緑地管理財団、 昭和管理センターが管理しています。

 昭和記念公園のあった立川基地は、 昭和20年に米軍の基地となる前は、 鉄道の町、飛行場の町として、多摩地区の中心の一つであった所で、昭和52年に基地が全面的に返還されてから、昭和54年に国有財産中央審議会で、大規模公園、および広域防災基地を柱として基地跡地を利用する計画の大綱が答申され、この計画に沿って建設が進められました。そして、昭和58年10月昭和天皇の御臨席のもとに、第一期開園式が挙行され、その後次々と整備が進められ、現在の状況になっています。(昭和管理センターHPより)
 
 
 
 
 
 
後 記

 昭和記念公園には、初めて行って来ました。イチョウの美しさ、紅葉、そしてバックに見える富士山、奥多摩の山々、感激しました。
 イチョウ並木は、一週ほど遅いようでしたが、初冬の日差しを浴び、黄金色に輝やいていました。イチョウの葉の絨毯の上を歩き、晩秋の一日を堪能することができました。(イチョウの絨毯は来園者が多いため、落ち葉が粉末の状態になっておりました) ここの公園は、季節を選び、散策するのには、最高の場所であることがわかりました。次はスイセンの咲く頃に来たいと思います。

 
 
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