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        日本の花の中を歩く
 
(撮影:2009年4月5日)
  

 重要文化財 ”根津神社”
 
 根津神社(ねづじんじゃ)は、東京都文京区根津にある神社で、「根津権現」とも呼ばれています。日本武尊が1900年近く前に創祀したと伝える古社で、東京十社の一つに数えられています。境内はツツジの名所として知ら、社殿7棟は国の重要文化財に指定されています。(ウィキペディアより)
 
 
近辺に文豪の住んだ神社
 根津神社の近辺には森鴎外や夏目漱石といった日本を代表する文豪が住居を構えていたこともあり、これら文豪に因んだ旧跡も残されています。(ウィキペディアより)

 
重要文化財根津神社
 
 
 都心にある 2,000坪の ”つつじ苑”
  
  
 根津神社のつつじ苑は、4月下旬前後(その年の気候により、かなり異なる。)から見ごろです。種類が非常に多く、開花時期が違うため、早咲きから遅咲きへと花が移り変わり、長い期間様々なツツジを楽しむことができます。 (根津神社HPより)

 
  
 
 
 
 
 
 
 
境内の”つつじ苑”
 境内にあるつつじ苑は約2,000坪の広さです。約50種3,000株のツツジが咲き競っています。



 
 
 

 
 

 ”つつじ苑”に咲く花々
  
 

黄レンゲツツジ

 
 つつじ苑には豆つぶほどの小さい花のフジツツジ、風車のような花弁のハナグルマ、黒ツツジと呼ばれるカラフネ等珍しいものも見ることができます。 (根津神社HPより)
 
 
ハナグルマ
   
  
月光の曲(クルメツツジ)
オオムラサキ
  
  
 

 ”根津神社”の由来
 
  
 根津神社は今から千九百年余の昔、日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられる古社で、文明年間には太田道灌が社殿を奉建している。
江戸時代五代将軍徳川綱吉は世継が定まった際に現在の社殿を奉建、千駄木の旧社地より御遷座した。
明治維新には、明治天皇御東幸にあたり勅使を遣わされ、国家安泰の御祈願を修められる等、古来御神威高い名社である。
(根津神社HPより)
  
  
 
  
  
 
 
  
 


 文京つつじまつり ”根津神社” 案内
  
 
 根津神社の境内には、甘酒茶屋、植木市、露天が並び、土日祭日には野点、箏曲、和太鼓、奉納演芸等、各種行事が執り行われます。  (根津神社HPより)
 
 
 
  
  
庚申塔
  
  
徳川家宣胞衣塚
 
 
Yahoo!地図より ■Zoom ■Zoom
 
 
 
後 記
 
 地下鉄千代田線で数十年間、”根津駅”を通り通勤していました。根津駅には根津神社が有り、美味しい鯛焼き屋さんがあり、つつじが綺麗だくらいの知識でした。今回初めて”つつじ祭り”に行ってまいりました。当初は、館林のつつじ苑などのイメージがあった為、狭いなーと思いました。苑内を散策しているうちの、都心でこのぐらいのつつじ苑があるということが、どんなにすごいことがジワジワと感じてきました。園内の一周目と二周目は全く違う想い、目線で見て回ることができました。今回は50種もあるつつじの名前がほとんど判らずじまいです。次回は混雑にも負けずにじっくりと観賞して来たいと思います。 
(2009.4.26)

  
  
  
  
  


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