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 世界遺産を訪ねる・歩く
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[画像]  世界文化遺産 平泉”中尊寺” を訪れる
  
  
  
  
  
  
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 平泉 中尊寺に ”参拝” する
 
 平泉(ひらいずみ)
 中尊寺(ちゅうそんじ)
 世界文化遺産
 (2011年6月25日登録)
 岩手県西磐井郡平泉町
 (撮影 2012.08.18)
 (作成 2013.03.31)
 中尊寺(ちゅうそんじ)は、岩手県西磐井郡平泉町にある天台宗東北大本山の寺院です。奥州三十三観音番外札所で、山号は関山(かんざん)、本尊は阿弥陀如来です。寺伝では円仁の開山とされるが、実質的な開基は藤原清衡です。

 奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有します。「平泉 - 仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」の一つとして世界文化遺産に登録されており、「中尊寺境内」として国の特別史跡に指定されています。  (ウィキペディアより)
(Size : 1,831KB) 
中尊寺、本堂を望む 中尊寺、金色堂を望む
 
 
 平泉 中尊寺 ”月見坂” を進む
 
【中尊寺とは】
 中尊寺とは、山全体の総称であります。本寺である「中尊寺」と山内17カ院の支院(塔頭、大寺の中にある小院)で構成されている一山寺院です。
 本堂は、一山の中心となる建物で、明治42年(1909)に再建されました。古くから伝わる法要儀式の多くはこの本堂で、一山20〜23名ほどの僧侶が総出仕して勤められます。
 ご本尊は阿弥陀如来、ご参拝の方は掌を合わせて「南無阿弥陀仏」と心の中でお唱えすればよろしいでしょう。本尊の両脇にある灯籠は「不滅の法灯」といわれる、宗祖伝教大師最澄が点して以来消えたことがない天台宗の象徴的な灯で、総本山延暦寺から分けていただき護持しています。
 
(中尊寺HPより)
 
■ 中尊寺入口、月見坂を望む ■
 
 中尊寺、月見坂を望む 中尊寺、月見坂の案内板です
 
 中尊寺 ”本堂” を望む
 
■ 中尊寺本堂を望む(1) ■
  
中尊寺本堂、境内の様子です 中尊寺の本堂です
  
中尊寺本堂を望む(2)
 
 
 平泉 ”中尊寺” に拝観する
   
■ 中尊寺、弁慶堂を望む ■
  
 
弁慶堂への入口 かわいい弁慶堂の絵馬(?)を望む


  
  
  
 中尊寺、薬師堂を望む 中尊寺、観音堂を望む  中尊寺、大日堂を望む 中尊寺、峯薬師堂を望む
  
 
 
 中尊寺 ”金色堂(覆堂)” をにて
 
【中尊寺 金色堂 (国宝建造物第1号)】

 中尊寺金色堂は、中尊寺創建当初の姿を今に伝える唯一の建造物で、天治元年(1124)に上棟されました。堂の内外に金箔を押してある「皆金色」の阿弥陀堂です(屋根部分は解体修理の際に金箔の痕跡が発見できなかったために箔補てんは見送られました)
まず堂内の装飾に目を奪われます。4本の巻柱や須弥壇(仏壇)、長押にいたるまで、白く光る夜光貝の細工(螺鈿)、透かし彫りの金具・漆の蒔絵と、平安時代後期の工芸技術を結集して荘厳されており、堂全体があたかも一つの美術工芸品の感がします。  
(中尊寺HPより)

 
平泉 金色堂(覆堂)を望む。(■カーソルセットで金色堂の写真(ウィキペディアより複製)が表示されます。)
 
 中尊寺 白山神社”野外能楽殿 (重要文化財)” を望む
  
■ 中尊寺、白山神社野外能楽殿(国指定重要文化財)を望む ■
   
中尊寺、重要文化財、野外能楽殿を望む(1) 中尊寺、重要文化財、野外能楽殿を望む(2)
  
  
  
 中尊寺、白山神社を望む 中尊寺、金色堂覆堂(重要文化財)を望む  中尊寺、金色堂覆堂の内部の様子です 中尊寺、経蔵を望む
  
 平泉 ”中尊寺” 案内
  
【中尊寺 本堂の再建】

 中尊寺の本堂は、1909年 (明治42年) に再建されました。1950年 (昭和25年) に金色堂須弥壇に800年もの間、安置されていました藤原四代の遺体に対する学術調査が実施されました。この結果、中央壇に清衡、右壇 (向かって左) に2代基衡、左壇 (向かって右) に3代秀衡の遺体が安置され、右壇にはさらに4代泰衡の首級が納置されていることが判明しました。
 1958年 (昭和33年) には天台宗東北大本山の称号を許され天台宗総本山延暦寺より不滅の法灯を分火護持されました。1962年 (昭和37年) より金色堂の解体修理が行われ、6年後の1968年 (昭和43年) に創建当時の輝きを戻すことになりました。  
(ウィキペディアより)

  
■ 中尊寺、東物見からの風景です ■
 
■中尊寺、境内案内図です(現地案内板より) ■
   
中尊寺、参道にて 中尊寺、町営中尊寺第一駐車場を望む
 
中尊寺、梵鐘を望む 中尊寺、釈迦堂を望む 中尊寺、金色堂にて 中尊寺、本堂の石碑を望む
 
  
  
Yahoo!地図より Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示)
  
 
           
後   記   
 平泉が世界遺産に登録され、改めて中尊寺に拝観に行ってまいりました。あまり混雑しない朝の早い時間帯を選びでかけましたが、さすが夏休みということもあり、9時を過ぎると拝観客がどっと押し寄せてきました。自分の拝観も含め、世界遺産登録の効果はものすごく大きいと感じました。

 金色堂はやはり芸術品の塊であると思いました。こまかいことはわかりませんが、900年前に創られ、今日このような美しさを見せてくれていることは凄いものであると思いました。  
(2013/4/9)

 
中尊寺、参道のおみやげさんです
 
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