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Ver.4 
世界遺産を訪ねる・歩く
( 京 都 )
[画像]  No.2 世界文化遺産  京都 ”清水寺” のライトアップ
清水寺 本堂・舞台・三重塔 を望む
 古都 ライトアップの ”清水寺” を訪れる
 清水寺(きよみずでら)
 古都京都の文化財
 世界文化遺産 (1994年)
 京都府 京都市東山区清水
  (撮影 2010.11.20)
 清水寺(きよみずでら)は、京都府京都市東山区清水にある寺です。
 清水寺の音羽の滝は、清水滾々と数千万年来、音羽の山中より湧出する清泉で、金色水とも延命水ともよばれ、わが国十大名水の筆頭にあげられます。ここより「清水寺」の名がおこったとのことです。
 また、石山寺(滋賀県大津市)、長谷寺(奈良県桜井市)などと並び、日本でも有数の観音霊場であり、鹿苑寺(金閣寺)、嵐山などと並ぶ京都市内でも有数の観光地で、季節を問わず多くの参詣者が訪れる寺です。
  (ウィキペディアより)
(Size : 775KB)  清水の舞台と三重塔を望む 清水寺三重塔を望む
 ”清水寺” のライトアップ (1)
夜の西門(さいもん)を望む (■カーソルセットで境内の略図が表示されます)
 清水寺の ”三重塔” を望む
【清水】     −清水寺HPより抜粋−
 清水寺を開いた延鎮上人は、夢のお告げで霊水を求めて音羽山に入ったと伝えられています。音羽山のこの地に噴水する霊水は清水寺が開かれる以前、数千年前からわき出ていたと言われる清泉とのことです。

 清水寺では「音羽の滝」の霊水を祈祷の上、瓶詰めして販売しています。ご利益として「延命長寿」「諸願成就」が謳われています。そのまま飲んでも良いし、お茶やコーヒーに利用しても美味しいとのことです。   
(清水寺 HPより)
闇夜に浮かぶ ”三重塔”
闇夜に浮かぶ三重塔を望む(1) 本堂と釈迦堂の間にて 闇夜に浮かぶ三重塔を望む(2)
 ”清水寺” 眺望
 月夜の清水寺 左:”鐘楼” と 右:”西門”を望む
仁王門を望む アテルイ.モレの碑付近のライトアップ  鐘楼を望む
 清水寺 舞台から奥の院を望む
”清水の舞台”から奥の院を望む(1)
本堂裏から釈迦堂方面を望む 奥の院から”清水の舞台”を望む ”清水の舞台”から奥の院を望む(2)
 夜の ”清水寺” の風景
【西国三十三所観音霊場 「第十六番」札所】   −清水寺HPより抜粋−

 清水寺は、古来、「源氏物語」「枕草子」にも記され、謡曲「田村」「盛久」らにも謡われ、広く篤い崇信を集めてきました。
 寛永10年(1633)現在の規模に再建され、国宝の本堂、重要文化財の十五建造物を中心とした堂塔伽藍(がらん)の輪奐(りんかん)の美は、観世音の信仰とともに、観音霊場として多くの人々に渇仰(かつごう)されるところであります。
 京都東山の中央・音羽山を背景にした絶佳の場所に位置し、京洛の街の大半を瞰下し、特に晴天裡には遠く大阪をも望見し、約13万平方メートルの寺域は春は桜、秋は紅葉と、四季の景観はすばらしく、観世音補陀洛の楽土と仰がれております。
 本尊の十一面千手千眼観世音菩薩は、霊験あらたかな観世音として著名で、西国三十三所観音霊場第十六番の札所として香華のたえることなく、全国屈指の名刹であります。

ご詠歌は
       「松風や音羽の滝の清水を むすぶ心は涼しかるらん

                               (清水寺 HPより)
■ 奥の院から三重塔を望む ■
  
奥の院を望む 轟門を望む ”地獄止め”工法で造られている舞台の柱を望む
 古都 ”清水寺” 案内
音羽の滝
 
本堂の下、音羽山の山腹から滾々とわき出ている清水が、清水寺の由来となった「音羽の滝」です。古来よりこの水は「黄金水」「延命水」と呼ばれ、「清め」の水として尊ばれています。修行僧の滝行に使われたり、お茶の汲み湯にも使われています。
現在でも豊富な水量をたたえ、3本の筧から滝のように清水が落ちています。滝の裏の祠には不動明王や行叡居士が祀られています。  
(HPより)
清水より、京都のシンボル ”京都タワー” を望む
十一重石層塔手前の参道にて 本堂の内部 音羽の滝付近のお店屋さん
Google!地図より ■Zoom ■Zoom
後  記
 清水寺のライトアップを初めて見ることができました。暗闇に映し出される西門と鐘楼、そして三重塔、奥に進めば紅葉の中に浮かぶ、本堂、清水の舞台、奥の院と光と紅葉の美しさにに感動ものでした。奥の院から清水の舞台に向けておびただしいフラッシュの光、これも幻想的な美しさをかもし出しておりました。大混雑の中の拝観でしたが、やはり紅葉の時期のライトアップは美しい。またこの時期に訪れたいと思います。  (2011.01.20)


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