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         世界遺産を訪ね・歩く
南天門方面を望む  
   
(撮影:2005年10月9日)
  

 中国五大名山の一つ ”泰山 (1,514m)”       (山東省:泰安市) 
 
 泰山(たいさん)は、中国山東省泰安市にある中国五大名山の一つです。主峰の玉皇頂は標高1514メートルです。(ウィキペディアより)
 
中天門行きバスターミナルにて泰山を望む
 
中国五大名山      
中天門行きバスターミナルにて

泰安市内の様子
 「中華五岳(中国五大名山)」とは、

   山東の泰山(東岳泰山
   陝西の華山(西岳華山
   山西の恒山(北岳恒山
   河南の嵩山(中岳嵩山
   湖南の衡山(南岳衡山

をいいます。

 
 
 

 ”中天門”ロープウェイ乗り場から”西天門”へ
  泰山の全長9キロに及ぶ登山観光道路は6,293段の石段で作られています。現在は、中天門から南天門までロープウェイも運行されています。泰山山頂までは現在、一般道が中腹まであり、またそこからはロープーウェイが走っており、容易く登れるようになっている。但し、泰山の標高は1,500mに過ぎないが、山麓の地表の高度は0mに近いため麓から歩いて登るときには3時間は掛かるとのことです。(ウィキペディアより)

バス停からロープウェイ乗り場への道

中天門ロープウェイ乗り場

  
天にも昇る石段、圧感である ロープウェイからの眺め
 
 

 天空の街 ”天街” 

ロープウェイ駅から天街を望む
 

 
  青空の”歴史博物館” 泰山 
 

 泰山は、多くの文人墨客により、石刻など豊富な文物旧跡が残されているため、「青空歴史博物館」と称えられています。山の中には、孔子登高処、岱廊、普照寺、碧霞祠寺、玉皇頂、日観峰、月観峰、石塢松涛などの名所旧跡のほか、老木も多く存在しています。(ウィキペディアより)   

 
         
孔子廟(こうしびょう)
孔子廟
孔子廟
 
 

 泰山 ”山頂(玉皇頂)
 
 泰山は、秦の始皇帝、漢の武帝、唐の太宗、宋の太祖から明清時代まで、約2000年に渡り、宗教の中心、神聖な山として歴代の皇帝により崇められてきました。泰山は歴代の皇帝が国家統一を天に報告する「封禅の儀」を行なう場所でもあり、山全体に多数の祠や廟、宮殿建築が点在しています。(ウィキペディアより)
 
泰山山頂
無数の石刻(唐摩崖) 山頂の像 泰山山頂
  東神門から中へ
 

 泰山 ”南天門”を望む
 
 南天門を通る観光客
 
白雲居飯店にて昼食
天街の”白雲居飯店”   天街 
 
 
 

 中国 ”泰山” 案内
 
ロープウェイ駅を望む
 
  
 ”天街”入り口 中天門行きバスターミナルにて 泰山山頂にて 雲歩橋を渡る

Yahho!地図より

■Zoom

■Zoom
 
後 記 
 
  「国慶節」の休み中、泰山に行ってきました。中国事情に弱い私は、泰山がこれほどまで中国人に愛され、人気の有る山とは思いませんでした。登山客(観光客?)の大混雑の中での山歩きになってしまいました。
 ロープウェイ駅を降り、石段を登り、対岸の”天街”を見渡した時の感動は、一生忘れないと思います。まさに、”天空の街”が存在していました。石の文化、長い歴史の積み上げが現代にこのような景観を残しているのだと思いました。中国の歴史のすごさをつくづく感じました。

 旅の途中、親切な中国の人たちにめぐり会えたことも本当に嬉しいことでした。タクシーの運転手さん、公安の人、物売りの人、そして青島からのご夫婦での旅行者。皆の親切にささえられ無事一人旅を終えることができました。中国の皆さんありがとうございました。
 

 
 
泰安から泰山:玉皇頂へ コース概要
日程 2005年10月3日 ●初日
 大連空港 → 済南空港 → 済南(泊:新聞大○)

●2日目
 
済南 → (バス)泰安駅(10:20) → 中天門行きバスターミナル(11:10) → 中天門(11:40) → (ロープウェ)西天門(12:20) → 南天門 → 天街 → (へきかし) → ▲玉皇頂(13:00) → 孔子廟 → 天街(昼食14:00) → 南天門 → 昇仙房 → 五大夫松 → 中天門(16:00) → 中天門行きバスターミナル(17:00) 

(帰り)
中天門行きバスターミナル(17:00) → 泰安駅(11:40) → 車同乗:済南 → タクシー:済南空港 → 大連空港
山名 泰山
山域  
入/下山地 泰南/泰南
メンバー 単独
メモ 中国一人旅














 

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