Ver 11.0-2520L
  日本語  ENGLISH  中文(簡体)  Español   
  
 
 
 
 ( ペ ル ー : ク ス コ 市 街 )
  
  
 
第1集  ペルー世界文化遺産 「クスコ市街」 を訪れる
  

クスコにて、インカ「パチャクテクの記念碑」を望む 
  
  
  
 
 


   < ペルーの世界遺産一覧 > [世界遺産]ナスカの地上絵(ナスカ)  [世界遺産]クスコ市街1へL  [世界遺産]クスコ市街2(アルマス広場)L  [世界遺産]クスコ市街3(サント ドミンゴ教会)L 
 
[世界遺産]マチュピチュへの道 (道1:オリャンタイタンボ ・ 道2:インカ レイル ・ 道3:マチュピチュ村   マチュピチュ遺跡 (遺跡1 ・ 遺跡2 ・ 遺跡3 


 < Next クスコ市街2(アルマス広場)L > 



世界文化遺産登録 ”クスコ市街”


(1983年登録)



 「クスコ市街」はペルーにある世界遺産です。アンデス山脈中の標高3400mにあり、インカ帝国の首都であった歴史があります。「黄金の輝きは太陽の輝き、金は太陽の涙」と考えたインカ帝国の人々は、神殿や宮殿を黄金で華やかにし、眩いほど輝いていました。しかし、スペインの侵略後はスペイン風の建物が建てられるようになりました。

 15世紀後半に領土を拡大したインカ帝国は、16世紀初頭に現在のコロンビアからチリ北部までを支配下に治めました。その首都クスコは当時世界一高い地に築かれた都市でした。インカとはケチュア語で「太陽の子」、クスコは「へそ」を意味し、クスコは宇宙の中心で、インカの皇帝は太陽神の御子とされていました。

 皇帝は即位と同時に新宮殿を建造したため、広場周辺には歴代インカ皇帝の宮殿が建ち並びました。どの宮殿にも、数千人を収容する大広間や壁一面が黄金で飾られた居室などがありました。

帝国の繁栄ぶりを聞いたスペイン人のフランシスコ・ピサロは1532年、黄金を夢みて帝国北部に到着。翌年、クスコに入城。広場を囲う壮麗な宮殿群にあった金銀財宝を奪い、さらに財宝の隠し場所があると知ると、多くの建物を破壊しました。帝国全土から略奪した金は、この時約6トンにも及んだと言います。

その後、スペイン人は布教という名目のもと、宮殿や神殿のあとにキリスト教の聖堂や修道院を建てていきました。広場に面した大聖堂や、バロック様式のラ・コンパーニア聖堂は、宮殿を壊して建てられたものです。かつて聖なる儀式が行われていた広場は今、キリスト教徒となったクスコの人々の信仰の中心地となっています。

(クスコ市街 主な物)
 
       〇アルマス広場
       〇カテドラル(クスコ大聖堂)
       〇ラ・コンパーニャ教会
       〇ラ・メルセー教会
       〇サン・フランシスコ教会・修道院
       〇サント・ドミンゴ教会
           :
           :
          (等)


 1.ペルー世界文化遺産 クスコ ”クスコ市街”を訪れる
 クスコ市街
 世界文化遺産
 「クスコ市街」として
 1983登録
 ペルー共和国 クスコ市 
 (撮影 2015.06.05)
 (作成 2022.12.11)

 ペルー中南部にあるクスコは、クスコ州の州都でウルバンバ川の上流、アンデス山脈の標高3,399メートルの高原盆地にあります。かつてのインカ帝国の首都で、インカ帝国時代の遺跡が各所にみられ、ペルー最大の観光都市となっています。市街地は1983年に世界文化遺産として登録されています。

 クスコは、11~12世紀頃に建設され、太陽神を崇拝するインカ帝国の都として栄えました。ケチュア語で「ヘソ」を意味するこの都市には、帝国内のあらゆる地方から人々が集まり、まさに世界の中心地とされていました。 
 16世紀になるとスペイン人の征服がクスコにも及び、インカ帝国は一瞬にして崩壊しまし。征服者たちは、太陽の象徴である黄金で彩られた神殿や宮殿を破壊し、金銀を手当たりしだい略奪してインカが築いた精巧な礎石の上にスペイン風の教会を建設していきまし。 インカ時代の美しく精巧な石組みと、スペインのコロニアルな建築物が融合したクスコには独特な雰囲気が漂います。  
     
(コトバンク・ウィキペディアより)

(Size : 18,615KB) リマからクスコへ(リマ「ホルヘ・チャベス国際空港」にて) クスコ市街「アルマス広場」にて、後方はクスコ大聖堂です
  





 2.クスコ、「アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港」にて



クスコ、「アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港」にて



アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港より、クスコ街並みを望む



クスコ、「アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港」にて
◆クリックでGoogleストリートビューと 360° ビューが表示されます



クスコ、「アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港」前にて



クスコ、「アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港」を望む
google地図より(■カーソルセットで写真表示)
◆クリックでGoogle Mapが表示されます
google地図より(■カーソルセットで写真表示)
◆クリックでGoogle Mapが表示されます
Google!地図より(■カーソルセットで写真表示)
◆クリックでGoogle Mapが表示されます



googleマップからの画像です。googleマップからコピーしました
■ 画像クリックでgoogle Mapが表示します ■


クスコ「アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港」、ベラスコ・アステラ通りにて
 ( クスコ市街へ:インカ パチャクテクの記念碑にて )



空港からクスコ市街、クスコ、ロス・ビノス通りにて



クスコ、インカ「パチャクテクの記念碑」にて、後方の丘(山)には、ペルーの国章が描かれています



クスコ、インカ「パチャクテクの記念碑(Monumento Inca Pachacutec)」を望む
◆クリックでGoogleストリートビューと 360° ビューが表示されます



クスコ、丘の上にある石像、展望台(Mirador Cusco)を望む



クスコ空港から市街、「サン・マルティン」通りにて



クスコ空港から市街、「サン・マルティン」通りにて
 





 ( クスコ市街にて )



クスコ市街にて



クスコ市街にて
◆クリックでGoogleストリートビューと 360° ビューが表示されます



クスコ市街にて
◆クリックでGoogleストリートビューと 360° ビューが表示されます



クスコ市街にて、アヤクーチョ通りを望む



クスコにある全国身分登録事務所(局)(RENIEC)です
◆クリックでGoogleストリートビューと 360° ビューが表示されます
v


クスコ市街、エル・ソル通りにて
v


クスコにて、クスコ市内を走る観光トラム(Tranvia de Cusco)です
v


クスコ市街にて、正面はラ・メルセー教会 (Basilica Menor de la Merced)です
◆クリックでGoogleストリートビューと 360° ビューが表示されます



クスコ、「アルマス広場」を望む
 ( クスコ レストラン「トゥヌパ」にて ) 



クスコ、レストラン「トゥヌパ(TuNuPA)」を望む



レストラン「トゥヌパ(TuNuPA)」にて



レストラン「トゥヌパ(TuNuPA)」でマチュピチュがデザインされたおいしいビール(Cerveza Cusquena Dorada)を飲みなました
v


クスコ、レストラン「トゥヌパ(TuNuPA)」にて
v


クスコ、インカ パチャクテクの記念碑(Monumento Inca Pachacutec)を望む



クスコ、車中よりインカ パチャクテクの記念碑(Monumento Inca Pachacutec)を望む







 < Next クスコ市街2(アルマス広場)L > 



   < ペルーの世界遺産一覧 > [世界遺産]ナスカの地上絵(ナスカ)  [世界遺産]クスコ市街1へL  [世界遺産]クスコ市街2(アルマス広場)L  [世界遺産]クスコ市街3(サント ドミンゴ教会)L 
 
[世界遺産]マチュピチュへの道 (道1:オリャンタイタンボ ・ 道2:インカ レイル ・ 道3:マチュピチュ村   マチュピチュ遺跡 (遺跡1 ・ 遺跡2 ・ 遺跡3 
  
  



Topへ




  
  
  
    Home  Back
  
Copyright (c) e-aruki All Right Reserved by Xinku Yingxing 無断転載禁止