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 ( ペ ル ー : ク ス コ 市 街 )
  
  
 
第1集  ペルー世界文化遺産 「クスコ市街(サント・ドミンゴ教会)」 を訪れる
  

クスコ、「サント ドミンゴ教会(コリカンチャ:太陽の神殿跡)」を望む 
  
  
  
 
 


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世界文化遺産登録 ”クスコ市街”


(1983年登録)



 「クスコ市街」はペルーにある世界遺産です。アンデス山脈中の標高3400mにあり、インカ帝国の首都であった歴史があります。「黄金の輝きは太陽の輝き、金は太陽の涙」と考えたインカ帝国の人々は、神殿や宮殿を黄金で華やかにし、眩いほど輝いていました。しかし、スペインの侵略後はスペイン風の建物が建てられるようになりました。

 15世紀後半に領土を拡大したインカ帝国は、16世紀初頭に現在のコロンビアからチリ北部までを支配下に治めました。その首都クスコは当時世界一高い地に築かれた都市でした。インカとはケチュア語で「太陽の子」、クスコは「へそ」を意味し、クスコは宇宙の中心で、インカの皇帝は太陽神の御子とされていました。

 皇帝は即位と同時に新宮殿を建造したため、広場周辺には歴代インカ皇帝の宮殿が建ち並びました。どの宮殿にも、数千人を収容する大広間や壁一面が黄金で飾られた居室などがありました。

帝国の繁栄ぶりを聞いたスペイン人のフランシスコ・ピサロは1532年、黄金を夢みて帝国北部に到着。翌年、クスコに入城。広場を囲う壮麗な宮殿群にあった金銀財宝を奪い、さらに財宝の隠し場所があると知ると、多くの建物を破壊しました。帝国全土から略奪した金は、この時約6トンにも及んだと言います。

その後、スペイン人は布教という名目のもと、宮殿や神殿のあとにキリスト教の聖堂や修道院を建てていきました。広場に面した大聖堂や、バロック様式のラ・コンパーニア聖堂は、宮殿を壊して建てられたものです。かつて聖なる儀式が行われていた広場は今、キリスト教徒となったクスコの人々の信仰の中心地となっています。

(クスコ市街 主な物)
 
       〇アルマス広場
       〇カテドラル(クスコ大聖堂)
       〇ラ・コンパーニャ教会
       ●ラ・メルセー教会
       〇サン・フランシスコ教会・修道院
       ●サント・ドミンゴ教会
           :
           :
          (等)


 1.ペルー世界文化遺産 クスコ ”クスコ市街”を訪れる
 クスコ市街
 サント ドミンゴ教会(コリカンチャ:太陽の神殿)
 世界文化遺産
 「クスコ市街」として
 1983登録
 ペルー共和国 クスコ市 
 (撮影 2015.06.05)
 (作成 2022.12.20)

 ペルー中南部にあるクスコは、クスコ州の州都でウルバンバ川の上流、アンデス山脈の標高3,399メートルの高原盆地にあります。かつてのインカ帝国の首都で、インカ帝国時代の遺跡が各所にみられ、ペルー最大の観光都市となっています。市街地は1983年に世界文化遺産として登録されています。

 コリカンチャ(太陽神殿)とは、はインカ帝国時代の太陽信仰を司る宮殿のことです。「コリ」とは、「黄金」を、「カンチャ」とは「居所」を意味します。コリカンチャはインカ時代には各地に建設されましたが、その中でもクスコのサント・ドミンゴ教会にあるものが、現存する中では最も有名です。建立当時は、金の板で神殿全体に装飾が施されるなど豪華なものでしたが、スペインの征服により、金のほとんどが略奪されてしまいました。今でも、精密に組み立てられた石垣にインカ帝国の技術力の高さを見ることができます。  
     
(コトバンク・ウィキペディアより)

(Size : 28,306KB) クスコ、ラ・メルセー教会 前よりアルマス広場方面を望む クスコ、「サント ドミンゴ教会(コリカンチャ:太陽の神殿跡)」を望む
  





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 2.クスコ、「ラ・メルセー教会 」にて



クスコ、「ラ・メルセー教会 」を望む
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クスコ市街にて



クスコ、「ラ・メルセー教会 」を望む



ラ・メルセー教会 、頂上部を望む



クスコ、ラ・メルセー教会 「鐘楼」を望む



クスコ、「ラ・メルセー教会 」を望む
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エスピナル小広場より、「ラ・メルセー教会 」を望む



エスピナル小広場より、「ラ・メルセー教会 」を望む
 ( クスコ「エスピナル小広場」にて )



クスコ、「エスピナル小広場」よりラ・メルセー教会 を望む



「エスピナル小広場」にて、ぺルー太平洋戦争の英雄、司令官「ラディスラオ・エスピナール・カレラ」の記念碑(?)です。
像の銘板には「フアン ・B・ ズビアガ」となっています



エスピナル小広場より、アルマス広場方面を望む。右側は「ラ・メルセー教会 」、後方右側は「ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会(イエズス会教会)」です



クスコ、「ラ・メルセー教会 」前より、「ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会(イエズス会教会)」(後方右側)を望む



クスコ、「エスピナル小広場」の一角に「NORTH FACE 」のお店がありました
 





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 ( クスコ市街にて )



クスコ、「サンタ・クララ通り」にて




クスコ市街にて



マンタス通りにて、アルマス広場方面「ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会(イエズス会教会)」を望む
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クスコ市街にて
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クスコ市街にて
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クスコ市街にて、ペルー大提督「ミゲル・グラウ・セミナリオ」 (1834年~1879年)像です



ペルーの偉大な提督、ペルー大提督「ミゲル・グラウ・セミナリオ」 (1834年~1879年)像のアップです
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 ( クスコ市街 「サント・ドミンゴ教会」にて )



クスコ市街にて、サント ドミンゴ教会(コリカンチャ:太陽の神殿跡)を望む。インカの精密な石組みが見えます

 【 コリカンチャ(太陽神殿)について 】


 コリカンチャ(太陽神殿)とは、はインカ帝国時代の太陽信仰を司る宮殿のことです。「コリ」とは、「黄金」を、「カンチャ」とは「居所」を意味します。コリカンチャはインカ時代には各地に建設されましたが、その中でもクスコのサント・ドミンゴ教会にあるものが、現存する中では最も有名です。

 クスコに侵入したスペイン人たちは、インカ帝国の首都クスコを徹底的に破壊しました。ただ、インカの石組はあまりに堅牢だったため壊すに壊せず、そのまま土台として利用することになったとのことです。
 コリンカチャ(太陽神殿)はサント・ドミンゴ教会、ビラコチャ神殿はカテドラル(クスコ大聖堂)、アマルカンチャ宮殿はラ・コンパーニャ・デ・ヘスス教会へと建て替えられました。そしてインティ・ライミをはじめとするインカ時代の儀式を禁止し、人々にキリスト教カトリックへの改宗を強制しました。

 インカの太陽神殿は、太陽神インティに捧げられた神殿でした。壁は黄金で覆われ、金で作った黄金の木々や黄金の庭石、黄金の動物像が立ち並び、主祭壇には黄金のインティ像と銀の月の女神像が祀られていたといわれています。
 植民地時代に土台や壁を残してルネサンス様式のサント・ドミンゴ教会に建て替えられました。1950年のクスコ大地震で1/3が崩壊しましたが、インカの石組は影響を受けませんでした。この石組みの露出部分はそのまま公開されるようになったとのことです。      
(AllAbout 旅行HPより)





クスコ市街にて、サント ドミンゴ教会(コリカンチャ:太陽の神殿跡)を望む
◆クリックでGoogleストリートビューと 360° ビューが表示されます



クスコ、コリカンチャ(太陽の神殿)跡を望む。インカの精密な石組みです。



サント ドミンゴ教会(コリカンチャ:太陽の神殿跡)のアップです。
1950年のクスコ大地震で教会の1/3が崩壊しましたが、インカの石組は影響を受けませんでした。

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サント ドミンゴ教会(コリカンチャ:太陽の神殿跡)のアップです



クスコ市街、「サント ドミンゴ教会(コリカンチャ:太陽の神殿)跡」を望む
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 ( クスコ市街 いろいろ ) 



クスコ市街にて、アルマス広場にある「ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会(イエズス会教会)」を望む



クスコ市街、「ラ・メルセー教会 」を望む



クスコ、「サンタ・クララ通り」にて
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クスコにて
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クスコにて、美味しそうなブドウが売っていました



クスコ郊外の街並みです







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