Ver 8.0-1280
  
 
 
  ( 寺院・神社の参拝 (東 京) )
  
  
    
[画像] 東京の寺院 ”目黒不動尊(瀧泉寺)”に参拝する
  

  
  
  
  
 
 
  


 <日本の寺院・神社>   東北   北関東   東京1   南関東   甲信越   北陸   東海   近畿   中国   四国   九州





 1.東京都目黒区目黒 ”目黒不動尊(瀧泉寺)” に参拝する
 
     
 目黒不動尊 瀧泉寺
 (めぐろふどうそん りゅうせんじ)
 神社・寺院
 東京都 目黒区下目黒
 (撮影 2015.04.04)
 目黒不動尊瀧泉寺(りゅうせんじ)は、東京都目黒区下目黒にある、天台宗の寺院です。山号は泰叡山(たいえいざん)。不動明王を本尊とし、一般には目黒不動(目黒不動尊)の通称で呼ばれています。
 江戸三大不動・江戸五色不動の一つです。江戸三十三箇所第33番札所。関東三十六不動第18番となっています。「目黒」の地名はこの目黒不動に由来するとする説もあります。青木昆陽の墓があることでも知られています。
   (ウィキペディアより)


(Size : 6,499KB) 目黒不動尊、仁王門より境内を望む 目黒不動尊、”大本堂”を望む






 2.目黒不動尊 ”仁王門” にて

 【 目黒不動尊」(龍泉寺)について 】  

 目黒不動尊、泰叡山瀧泉寺(天台宗)は寛永寺の末寺です。目黒不動尊縁起によれば、「慈覚大師が少年時代、現在の地に宿をとったとき、神人の夢をみました。その後大師が青年になり、唐に留学して、ある日長安の青竜寺を訪れ不動明王を拝んだところ、それが少年のころ霊夢に感じた神人と同じ姿であったとのことです。大師は奇異に感じ、帰朝後さっそく不動尊像を彫刻し、これを目黒の地に安置した」とあります。

 目黒不動尊縁起によれば「滋覚大師が大同3年(808年)比叡山に向かう途中目黒で宿をとった。その時、不動明王の夢を見たのでその像を彫り、安置した。それが寺の始まりである。」という。       
(目黒区HPより)


目黒不動尊(瀧泉寺)、仁王門を望む。

三間一戸の朱塗りの楼門です。昭和37年(1962年)再建の鉄筋コンクリート造でです
 
目黒不動尊(瀧泉寺)、仁王門より境内を望む 目黒不動尊(瀧泉寺)にて
 

目黒不動尊(瀧泉寺)、仁王門より境内を望む






 3.目黒不動尊 ”独鈷の滝” にて

目黒不動尊(瀧泉寺)、”独鈷の滝”を望む
目黒不動尊(瀧泉寺)、”独鈷の滝”を望む 目黒不動尊(瀧泉寺)、”水かけ不動尊”を望む
   

目黒不動尊(瀧泉寺)、独鈷の滝と”水かけ不動尊”を望む






 4.目黒不動尊 ”大本堂” にて

目黒不動尊(瀧泉寺)、”大本堂”を望む
目黒不動尊(瀧泉寺)、大本堂にて 目黒不動尊(瀧泉寺)、大本堂にて
   
 

目黒不動尊(瀧泉寺)、大本堂にて






 5.目黒不動尊 ”大日如来坐像” にて

 【 大日如来坐像について 】  

 蓮華座に結跏趺座(けっかふざ)しているこの像は宝髪、頭部、体躯、両腕、膝等十数か所に分けて鋳造し、それを寄せて一体とした吹きよせの技法で造られている。総高385cm、座高281.5cm、頭長は121cmで体躯にくらべ頭部を大きく造るのは大仏像共通の特色で、面相も体躯も衣文表現もよく整っています。       
(目黒不動尊(瀧泉寺)案内板より)


目黒不動尊(瀧泉寺)、”大日如来坐像”を望む

]
目黒不動尊(瀧泉寺)にて 目黒不動尊(瀧泉寺)、”子守延命地蔵尊”を望む
   


目黒不動尊(瀧泉寺)、”護衛不動尊”を望む 目黒不動尊、”微笑観世音菩薩像”を望む 
 

目黒不動尊(瀧泉寺)、”意志不動尊”を望む







 6.目黒不動尊 境内 にて

 【 慈覚大師(円仁)について 】  

 慈覚大師(円仁)は下野国(しもつけのくに 栃木県)都賀郡(つがぐん)に生まれています。伝承によれば、9歳で都賀郡(現・岩舟町)の大慈寺(だいじじ)の広智(こうち=鑑真の高弟・道忠の弟子)の門に入り、15歳の時、比叡山に登って最澄の弟子となったとされています。
 この年、大同3年(808)に師広智に伴われて、比叡山に向かう途中で目黒の地に立ち寄り、その夜に不動明王の霊夢を感じ、自らその像を彫刻して安置したとするのが目黒不動尊の縁起です。その後、再び目黒の地に下った時、堂宇の建設に着手したとされ、その時が、天安2年(858)に当たるものと思われます。
 円仁の彫ったと伝えられる不動尊蔵は、秘仏として12年に一度、酉年(とりどし)に開帳されるそうです。

 円仁は、838年遣唐使の船に乗って入唐し、847年帰国しました。そして、天台宗の密教化を推進し、延暦寺3代座主になっています。       
(ウィキペデアより)


目黒不動尊(瀧泉寺)、取水所にて
目黒不動尊(瀧泉寺)、”観音堂”を望む 目黒不動尊(瀧泉寺)、”地蔵堂”を望む
目黒不動尊、仁王門にて 目黒不動尊、境内にて 目黒不動尊、この上に大本堂があります 目黒不動尊、仁王門にて
       
目黒不動尊、境内にて 目黒不動尊にて 目黒不動尊、勢至堂を望む 目黒不動尊、境内にて
       
       
   
google地図より(■カーソルセットで写真表示) google地図より(■カーソルセットで写真表示) google地図より(■カーソルセットで写真表示) google地図より(■カーソルセットで写真表示)
       
 
後  記
    目黒不動尊は、見どころ沢山の寺院でした。都心の中にこういう場所があるのには驚かさせられました。広い境内にあるいろいろな仏像や堂、多少バラバラ感は感じますが、一つ一つに人々の思いや願いがこもっているのが感じられました。
 仁王門から眺める境内には、大本堂は見えません。正面の石段を上った丘の上にあります。こういった変化が何か新鮮さを感じました。目黒不動尊の良いところなのかなーと思いつつ参拝してきました。

 目黒の街には、沢山の寺院があり、何かと歴史に包まれた街となっています。目黒川のさくらだけではなく、寺院・神社めぐり散策をじっくりと楽しむのもいいなと思いました。     (2017/10/11)
 
           
 
 
目黒不動尊(瀧泉寺)、境内より”仁王門”を望む






  お気に入り写真 
 



目黒不動尊(瀧泉寺)、独鈷の滝にて ”水かけ不動明王”を望む



目黒不動尊(瀧泉寺)、”大本堂”を望む


目黒不動尊(瀧泉寺)、鐘楼前より”大本堂”を望む



目黒不動尊(瀧泉寺)、”役の行者(えんのぎょうしゃ)倚像”(銅造)を望む



目黒不動尊(瀧泉寺)、”愛染明王”を望む



目黒不動尊(瀧泉寺)、大本堂前の絵馬にて







 <日本の寺院・神社>   東北   北関東   東京1   南関東   甲信越   北陸   東海   近畿   中国   四国   九州


Topへ



  
  
  
    Home  Back
  
Copyright (c) e-aruki All Right Reserved by Xinku Yingxing 無断転載禁止