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         日本の歴史を訪ね歩く
(撮影:2004年07月17日)
 
 
 二見浦   ”夫婦岩”          (三重県:伊勢市二見町)
 

 二見浦は、もともとは、伊勢神宮への参詣の前に、海岸のきれいな海水で旅のよごれを落とし身を清め、ここから山道に入りお伊勢さん詣でをしたところとのことです。海岸沿いの街道にはお伊勢さん詣での参拝客を宿泊させる旅籠(はたご)が次々と建てられ、今の旅館やみやげ物や屋が立ち並ぶ二見浦表参道が出来たとのことです。このために、お伊勢さんの表参道門前町といわれていました(ウィキペディアより)

二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)   夫婦岩 (拡大)  
 

 
 夫婦岩    
 夫婦岩 の大きさは、男岩(おいわ)高さ9m、女岩(めいわ)高さ4m、二つの岩を結ぶ大注連縄(おおしめなわ)は長さ35m、男岩に16m、女岩に10m巻かれ、その間が9mあるそうです。夫婦岩は、沖合い660mの海中に鎮まる”興玉神石の鳥居”と見なされており、日の出の遥拝所として古くからしられていたとのことです。夫婦岩の間からの日の出は、5月から7月頃が見ごろだそうです。 二見興玉神社HPより)
  
 


 
 二見興玉神社(ふたみこしたまじんじゃ)にて 
 
二見興玉神社(ふたみこしたまじんじゃ)二見浦海岸海水浴場の東の端にある神社です。天平時代に、行基菩薩が太江寺(たいこうじ)を開いた時に、その鎮守社として地神の猿田彦を祀り創建。
 明治の神仏分離廃仏毀釈政策により太江寺より独立。宇迦乃御魂を合祀し二見興玉神社と称するようになったとのことです
(二見興玉神社HPより)
さざれ石
 
 
 
     二見シーパラダイス前 夫婦岩東口バス停
 

 
 二見浦 案内 
 
 二見は、伊勢神宮のお詣りの祭の、みそぎの浜として知られる美しい海岸です。
神代の昔、天照大神〈あまてらすおおみかみ〉を伊勢に導いた倭姫命〈やまとひめのみこと〉が、その光景のあまりの美しさに二度も振り返ったという二見の浦。その海に浮かぶ夫婦岩に、そして二見を中心とした伊勢志摩には、不思議な「太陽の符号」があります……。(二見町旅館組合公式HPより)
 
 現地案内板
 
 
Yahoo地図より    伊勢 二見 鳥羽周遊バス CANばす Yahoo地図より   
 
 夫婦岩は長さ35mの5本の大注連締(おおしめなわ)で結ばれています。年3回(5月、9月、12月)お祓いを受けた中連縄が氏子により張り渡されるとのことです 。私たちはこの氏子の力により、常に創厳な夫婦岩を眺めることができるのです。感謝。
 二見に関する知識は、” 二見浦 = 夫婦岩 = 日の出 ” とほとんどありませんでした。一時修学旅行で町が栄えたこと。伊勢神宮の神領地で有ったこと・・・・・等。初めて知りました。思えば自分も高校の修学旅行で雪国から伊勢志摩半島に来ました。その時も、この近く を通ったことを思い出しました。
 次に、ここを訪れる時は、昔の人々にならい、夫婦岩に参拝し、伊勢神宮にお参りをするコースで来たい。


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