Ver 11.1-2520L
  
 
 
  ( 日 本 の 博 物 館 : 北 海 道 地 方 )
  
  
 
第1集  北海道福島町 「青函トンネル記念館」 を訪れる
  


青函トンネルを模した、「青函トンネル記念館」を望む
  
  
  
 
 




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【 目 次 】
 1.北海道 福島町「青函トンネル記念館」 を訪れる
 2.青函トンネル記念館「入館口」にて

 3.青函トンネル記念館「館内」にて
 4.青函トンネル記念館「館内の展示品」にて(1)
 5.青函トンネル記念館「館内の展示品」にて(2)
 6.館内の展示品 「青函連絡船コーナー」にて
 7.青函トンネル記念館「館外の展示物」です
 8.青函トンネル記念館「屋外」の展示物にて
 お気に入り写真
 1.北海道 福島町「青函トンネル記念館」 を訪れる
 福島町青函トンネル記念館
(ふくしまちょうせいかんトンネルきねんかん)


 (技術)博物館
 〒049-1331
  北海道 松前郡福島町
 (撮影 2022.10.13)
 (作成 2022.10.29)

 福島町青函トンネル記念館(ふくしまちょうせいかんトンネルきねんかん)は、北海道松前郡福島町にある博物館です。
 2010年(平成22年)5月現在、世界最長の海底トンネルである青函トンネル建設の工事記録や土木技術が収められた建設技術集積施設で、設備重機などトンネル文化を体験できます。円筒を2つ並べた外観は、地上に姿を現した海底トンネルという物語的デザインをとっています。

 貴重な展示資料の他、施設の広場では朝市等のイベントが催されていています。また、トンネル建設時の海底ボーリング調査に使われた潜水艇くろしおII号も展示されています。

 記念館は吉岡定点(旧・吉岡海底駅)の直上ではなく、福島町中心部にあり、同定点の直上付近にはトンネルメモリアルパークという小さな公園があります。厳密な吉岡定点の直上は海面になるとのことです。      
(ウィキペディアより) 
(Size : 39,839KB) 青函トンネルを模した、「青函トンネル記念館」を望む 青函トンネル記念館、「館内」の様子です
  





 2.青函トンネル記念館「入館口」にて



「青函トンネル記念館」にて
◆クリックでGoogleストリートビューと 360° ビューが表示されます



「青函トンネル記念館」を望む

「青函トンネル記念館」の入場券です
< 「長いトンネル」について > 
 1988(昭和63)年3月13日に開通した青函トンネルは、本州の青森県東津軽郡今別町と北海道上磯郡知内町を結ぶ53.85kmの鉄道トンネルです。交通機関用トンネルでは世界一の長さを誇っていましたが、2016年6月に開通したスイスのゴッタルドベーストンネル57.1kmに世界一の座渡しました。


●世界の鉄道トンネルで長いもの
  1位:(57.1km)ゴッタルドベーストンネル(スイス)
  2位:(53.85km)青函トンネル(日本)
  3位:(50.5km)英仏海峡トンネル(イギリスとフランスの間のドーバー海峡を通る海底トンネル)・

●日本の長いトンネル(2021年2月現在)
  1位:(18.2km)山手トンネル(東京都)
  2位:(11.0km)関越トンネル(群馬県・新潟県)
  3位:(10.7km)飛騨トンネル(岐阜県)






青函トンネルを模した、「青函トンネル記念館」を望む
◆クリックでGoogleストリートビューと 360° ビューが表示されます



「青函トンネル記念館」を真横(正面)から見たところです
google地図より(■カーソルセットで写真表示)
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Google!地図より(■カーソルセットで写真表示)
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「青函トンネル記念館」、入口より館内を望む



googleマップからの画像です。googleマップからコピーしました
■ 画像クリックでgoogle Mapが表示します ■



掘削機械、ボーリングマシンTBM836型を望む



掘削機械、ボーリングマシンTBM836型の説明版です



掘削機械、トンネル内で稼働中の写真です



ボーリングマシンTBM836型を横から見たところです



「青函トンネル記念館」、有料エリアへの入口です
 





 3.青函トンネル記念館「館内」にて



館内、入口部分の様子です。過去の新聞情報が掲示されています



青函トンネル記念館、トンネル型の内部の様子です



青函トンネル記念館、内部の様子です



北海道側(第1湯の里トンネル)の扁額です。「青函トンネル」ではなく「青函隧道」と書かれています(運輸大臣橋本龍太郎の書です)
 4.青函トンネル記念館 「館内の展示品」にて(1)



青函トンネル、貫通時の写真です。現場の人たちの喜びが伝わってくる写真です



「青函トンネル記念館」にて



青函トンネルの断面略図です。トンネルの構造がよくわかります



「青函トンネル記念館」にて



青函トンネルと新幹線、鉄道網の説明版です。北海道側の駅名が不鮮明に写っています
   





 5.青函トンネル記念館「館内の展示品」にて(2)



青函トンネルで使用された、「測量器具」が展示されています



青函トンネルで使用された、道具類です



「青函トンネル記念館」にて



「青函トンネル記念館」にて



「青函トンネル記念館」にて



「青函トンネル記念館」にて




「青函トンネル記念館」にて
 、
 6.館内の展示品 「青函連絡船コーナー」にて



「青函連絡船」の説明版です



「青函連絡船コーナー」にて



青函連絡航路で最初の貨車運搬船の「車運丸」です



1954年(昭和29年)9月26日、台風第15号により青函連絡船「洞爺丸」が沈没した事故の記事です。
死者・行方不明者あわせて1155人に及ぶ、日本海難史上最悪の事故です





「青函連絡船コーナー」にて



青函連絡船、「摩周丸」です
 





 7.青函トンネル記念館「館外の展示物」です



青函トンネル記念館、二本のトンネルの間からの眺めです



トンネルの外壁に展示されています



トンネルの外壁に展示されています、「貫通記念」盾です
     【 後  記 】

  青函トンネルは、世界一の長さを誇っていましたが、2016年6月に開通したスイスのゴッタルドベーストンネルに世界一の座渡しました。技術革新の激しい世界、環境ヘ調和・配慮等で長いトンネルは増えるかもしれません。

 海底調査から掘削機械ボーリングマシンと青函トンネルを造りの技術を支えたいろいろな機械、道具、治具や設備に使用されたケーブルなど、普段目にすることのできない実物を大変興味を持って見ることが出来ました。何といっても博物館の無料エリアある掘削機械のTBM836型は映画「トランスフォーマー」を思わせる大迫力の機械でした。トンネルを掘り進んで行くのはこういうものなのかと実物は大満足でした。値段はどの位するのかな?
 また、記念館は二本のトンネルを並べたユニークな形で良く考えて造られていると思いました。         
(2022.10.30)





トンネルの壁際に展示されています



トンネルの壁際に展示されています



二本のトンネルの間からの眺めです
 8.青函トンネル記念館「屋外」の展示物にて



青函トンネル記念館、「野外展示品コーナー」にて



青函トンネル記念館、「野外展示品コーナー」の様子です



「排水ポンプ」を望む

「排水ポンプ」の説明版です



「試すい機」、トンネルを掘り進む前に、前方の地質を調べる試すいを行う機械です

「試すい機」の説明版です






「アジテーターカー」の説明版です

「アジテーターカー」です。混合した生コンクリートを運搬する車です






「緊急用排水ポンプ台車」の説明版です

「緊急用排水ポンプ台車」です。異常出水により、固定ポンプが水没したため、緊急導入されたポンプです



「試すい機用送水ポンプ」です。試すいで掘っていく孔の先端に水を送り、切り削られた岩石を孔の外へ流し出します

「試すい機用送水ポンプ」の説明版です



「くろしおⅡ号」です。青函トンネルの海底地質調査や観察をする豆潜水艦です



「くろしおⅡ号」の説明版です



「くろしおⅡ号」です。(くろしお:北海道大学の表示があります)






  お気に入り写真



「青函トンネル記念館」を望む



「青函トンネル記念館」、館内展示コーナーの様子です



北海道側(第1湯の里トンネル)の扁額です。「青函トンネル」ではなく「青函隧道」と書かれています(運輸大臣橋本龍太郎の書です)



「青函トンネル記念館」にて





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