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     ( 九 州 ・ 沖 縄 の 名勝地 )
  
  
    
[画像]  沖縄海岸国定公園 ”万座毛” を散策する
  
  
  
  
  
 
 
  


 1.沖縄海岸国定公園 ”万座毛” を散策する
 
 万座毛
 (まんざもう)
 景勝地
 沖縄海岸国定公園
 沖縄県国頭郡恩納村
 (撮影 2015.12.12)
 万座毛(まんざもう、Cape Manza)は、沖縄県国頭郡恩納村にある景勝地です。海岸の絶壁に、象の鼻の形の岩が付いているのが特徴です。東シナ海に面し、沖縄海岸国定公園に属しています。

 琉球王朝の時の王である尚敬王が、「万毛(毛は原っぱのこと)」(言い換えると「一万人が座れる広い原っぱ」)と評したことに由来していると言われています。
 沖縄の隆起珊瑚礁には天然のシバ草原が稀ではないが、ここはその最大規模のものです。また、多くの海岸性植物が見られます。この地域の海岸崖地には、イソノギクをはじめ、沖縄島でもここだけに見られる特殊な植物がいくつか生育することが知られており、万座毛石灰岩植物群落として沖縄県指定天然記念物に指定されています。
                (ウィキペディアより)   
(Size : 2,902KB)   万座毛、東シナ海を望む 万座毛、”像に似た岩”を望む


 
 2.万座毛絶景ポイント ”象に似た岩”を望む
 
【万座毛(まんざもう)について】

 万座毛は、沖縄きってのリゾートエリア、本島西海岸の恩納村にある景勝地です。隆起した珊瑚岩から成る高さ約20メートルの絶壁に、象の鼻のような形をした岩があるのが象徴的です。沖縄海岸国定公園に属している天然の海岸線は、美しい夕陽を望めるスポットとしても人気があります。崖の上は天然の芝や海岸性の植物に覆われた緑の広場になっており、「万人が座れる毛(もう。野原のこと)」という名前の由来を感じさせる場所です。    (たびらい沖縄HPより)

 
■ 万座毛、草原と東シナ海を望む ■
万座毛の遊歩道を進むと、”モンパノキ”の群生を見ることができます
■ 万座毛で一番人気の絶景ポイント、”象に似た岩”を望む ■
 
 



 
 3.万座毛 東シナ海を一望する
 
■ 万座毛の絶景を堪能する ■

【万座毛(まんざもう)の名前の由来】

 沖縄本島北部の恩納村にある万座毛(まんざもう)は、「万人も座する草原」(毛とは草原のこと)琉球王朝時代、尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛したことが名の由来と言われています。       

沢山の団体客が訪れていました



 4.万座毛からの眺望
 
■ 万座毛より、”ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートホテル”を望む ■
■ 万座毛より、”トベラ岩”を望む ■
万座ビーチにあります”トベラ岩”、沖縄の夫婦岩とも云えます
万座毛より、”ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートホテル”を望む

 【万座毛について】

 万座毛は、隆起したサンゴ礁から成るゴツゴツとした岩場の上に自然の芝生が広がり、その周囲にはアダンやモンパノキの群生が緑の木陰をつくっています。万座毛の植生は、沖縄本島内でここでしか見られないイソノギクのような植物もあり、「万座毛石灰岩植物群落」として県の天然記念物にも指定されています。    
(たびらい沖縄HPより)

 



 
 5.万座毛より ”万座ビーチ”を望む
■ 万座毛、断崖絶壁を望む。崖の高さは20m程とのことです ■
万座毛より、”万座ビーチ”方面を望む 
  
万座毛より、”万座ビーチ”を望む (望遠レンズでアップしています)
  
 



 6.沖縄の景勝地 ”万座毛”案内
 
【 万座毛について 】

 万座毛は、沖縄本島のほぼ中央に位置した場所にあります。隆起サンゴの断崖から望む東シナ海は、海中のロケーションと共に海の色合いを変化させ、綺麗で雄大な景色が広がります。

 復帰前、万座毛一帯には、中華人民共和国、北ベトナム、北朝鮮の放送を受信する米国国務省所管の放送局基地として使用され、無数のアンテナが建っていました。返還されてから現在のような景勝地になったそうです。波が作った造形美とマリンブルーの海、打ち寄せる白い波と絶景が楽しめる場所です。      
(沖縄情報うちな〜ぐちフェスタHPより)

 
万座毛、駐車場・お土産店にて。団体さんの観光客が次々と訪れていました
万座毛、お土産店にて
万座毛の案内版です (◆カーソルセットで案内がアップします)
万座毛駐車場にて、修学旅行で訪れていました
  
  
駐車場にて、奥に遊歩道入口があります ハブ注意の看板がありました
(◆カーソルセット看板がアップします)
万座毛、写真撮影人気スポットにて 天皇皇后両陛下、御訪問の碑です
  
  
  
 
 
( 後   記 )
 

 万座毛は沖縄の景勝地、特に夕陽の素晴しいところとガイド等に案内されておりました。この地よりボンヤリと夕陽を見て見たいと思っておりました。

 観光日程の遅れで車中で夕陽となり、見ることは出来ませんでした。万座毛での夕陽は残念ながらお預けとなりました。翌日の朝一番で散策して参りました。

 広大な草原の中、東シナカイ海を望む、青い空と青い海、打ち寄せる波、季節が12月にもかかわらず爽やかな場所でした。また、万座ビーチとANAコンチネンタルホテルの景観はなかなかのものでした。ただ「ハブ注意」の看板にはビックリさせられました。

 次回、沖縄を訪れた際には、ぜひ東シナ海に沈む夕陽を見に来たいと思います。   

(2016/3/21)
 
 
万座毛、”象に似た岩”を望む
 
万座毛、隆起サンゴ礁に打ち寄せる波と浸蝕跡を望む (”象に似た岩”の近くにて)
 
万座毛(草原)を望む
 



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