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[画像]  世界文化遺産 コルドバ ”ユダヤ人街” を散策する
  
  
  
  
  
 


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 1.コルドバ ”ユダヤ人街” を散策する(1)
 
 コルドバ
  ユダヤ人街
 世界文化遺産
 「コルドバ歴史地区」として1984、1994年に登録
 スペイン アンダルシア州
 コルドバ県
 (撮影 2016.07.16)
 コルドバのユダヤ人街は、メスキータの北東に位置し、10〜15世紀にユダヤ人が居住していた地区です。迷路のような入り組んだ道には、花の小径があります。白い壁にいくつも飾られた植木鉢にはカーネーション、バラ、ゼラニウム、ストック、ジャスミンなどのどれかが季節の花を咲かせ、人々の目を楽しませてくれています。

 また、白い壁にはさまれた狭い通りの間からはメスキータの塔と青い空を望むことができます。
              (ウィキペディアより) 
(Size : 3,625KB) ”白い壁とお花”は観光スポットになっています ”メスキータ”の外壁を望む



 2.コルドバ ”ユダヤ人街” を散策する(2)
 
 ユダヤ人街はメスキータの北、細い通りが迷路のように入り組んだ地区にあります。かつてコルドバ・カリフ帝国時代に多くのユダヤ人が住んでいた旧市街地です。キリスト教徒のレコンキスタ(国土回復運動)終了後の追放令によってユダヤ人は姿を消しました。

 『花の小径』が象徴するように、路地の両側には窓の小さな白壁の家が建ち並び、花の小鉢が飾られています。また、小さなパティオ(中庭)が見られるところです。
 
■ コルドバ、ユダヤ人街の白壁に飾られたお花です ■
コルドバ、ユダヤ人街”パティオ(中庭)”を望む
コルドバ、ユダヤ人街を歩く コルドバ、ユダヤ人街にて
 
 ■ コルドバ、ユダヤ人街の眺めです ■
 
 




 3.コルドバ ”ユダヤ人街” を散策する(3)
 
 
■ 街のいたるところにお花が飾られています ■
コルドバ、ユダヤ人街”パティオ(中庭)”にて
         
 



 4.コルドバ ユダヤ人街 ”花の小径”にて
 
 メスキータの北西、迷路のように石造りの道が入り組んだユダヤ人街の一角に、「花の小径」と呼ばれている小路があります。白壁が続く美しい路地の左右の壁には、所狭しと可愛いお花の鉢植えが吊るされており、その時々の季節に咲く花々が観光客の目を楽しませてくれる観光名所の一つです。
  春には鮮やかな花々が咲き乱れ、一番の見頃を向かえます。歴史を感じる石畳の路地を散策すると、絵本に出てくるようなお洒落なお店もたくさん見つけられるでしょう。迷路のようなユダヤ人街で道に迷ったときはメスキータの尖塔を探すと方角が分かり大変便利です。    
(旅工房 HPより)
 
■ 白壁に美しく飾られているお花です ■
  

”花の小径”は観光スポット、撮影ポイントとなっています
  
 
”石造りの小道”を進みます 朝早めの時間のため、閉鎖されていました 人とすれ違うのにも気を遣う広さです
 


 5.コルドバ ”ユダヤ人街” を散策する(4)
 
■ 色々と工夫をしてお花を飾っています ■

  
  
        
メスキータの鐘塔(尖塔)は街のいたるところで見ることができます
 

迷路のような路地の中で衣服を売っているお店がありました
 



 6.コルドバ ”ユダヤ人街” を散策する(5)
 
  
   

  
  
 
 




 7.ゴルドバ ”ユダヤ人街” を望む
 
【ゴルドバのユダヤ人街について】


 コルドバの「メスキータ(大聖堂)」周辺にかつて、ユダヤ人が多く住んでいたことからユダヤ人街と呼ばれている「旧市街」地区です。細い通りが迷路のように曲がりくねり、路地の両側には窓の小さな白壁の家が建ち並び、カラフルな花の小鉢が飾られた風景はスペインの記念に残る風景です。

 ユダヤ人街の窓が小さな理由も路地の左右に飾られた鉢植えも日差しを避けるために工夫されたことと言われています。      
(旅工房 HPより)
         
 
■ 正面はメスキータになります ■
コルドバ、”ユダヤ人街”を望む
コルドバ、”メスキータの西側ファザード”を望む
コルドバ、ユダヤ人街にて コルドバ、ユダヤ人街にて ユダヤ人街、お花の前にて コルドバ、ユダヤ人街にて





Google Mapより(■カーソルセットで写真表示) Google Mapより(■カーソルセットで写真表示) Google Mapより(■カーソルセットで写真表示)
 
 
 
( 後   記 )

 コルドバは756年イスラム教徒の首都としてモスク(メスキータ)を中心に発展しました。しかしキリスト教勢力によるレコンキスタの進展により、15世紀末にイスラム教徒はコルドバ(イベリア半島)から追われました。そしてコルドバには旧市街がユダヤ人街として残り現在に至っているとのことです。ユダヤ人の造った街並みにキリスト教徒が住み、現在に至っています。長い歴史の中の一つなのかもしれない。多少複雑な気持ちで街を散策しました。

 街の散策は季節的に多少遅かったせいか、降り注ぐお花とはいきませんでしたが、”白壁とお花”情緒ある街並みを堪能することができました。              
(2016/9/25)
 
 




 (世界文化遺産 写真)
 
コルドバ、ユダヤ人街にはたくさんのお花が飾られていました
コルドバ、ユダヤ人街 ”花の小道”にて
コルドバ ユダヤ人街の白壁に飾られたお花たちです
 



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