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日本の城に登る・歩く
  ( 日 本 百 名 城 )
[画像]  (日本百名城 No.4)   ”弘前城” に登る
  
 桜の名所 ”弘前城” に登る
 弘前城  (ひろさきじょう)
 日本100名城 No.4
 青森県弘前市
 (撮影 2011.08.12)
  弘前城は、津軽統一を成し遂げた津軽為信によって慶長8年(1603)に計画され、二代藩主信枚(のぶひら)が慶長15年(1610)に着手し、翌16年に完成しました。以後弘前城は、津軽氏の居城として廃藩に至るまでの260年間、津軽藩政の中心地でした。 明治28年(1895)に、弘前公園として開放され、昭和27年(1952)には、史跡に指定されています。 (現地パンフレットより)   
(Size: 1,245KB) 弘前城 天守を望む 城内から岩木山を望む
 弘前城 ”天守” を望む
本丸より、天守を望む
南口発券所付近より、天守を望む 古木銘木、御滝桜(左側)と鶴の松(右側)を望む
 弘前城 ”東門”(重要文化財) の雄姿
【弘前城の城門】

 弘前城には、北門、南内門、東内門、追手門、東門の五つの城門があり、いずれも重要文化財に指定されております。建築年代を示す明確な資料はなく、江戸初期のものと見られています。   
(史跡弘前城パンフレットより)
弘前城、東門を望む(1)
弘前城、東門を望む(2) 弘前城、東門を望む(3)
 弘前城 ”天守” に登る
 下乗橋より、天守を望む。右下は内堀。
天守の中の様子(武者落です) 天守に展示されている駕籠
 重要文化財 三の丸”追手門” を望む
■ 三の丸 追手門を望む(1) ■
三の丸 追手門を望む(2) 三の丸 追手門を望む(3)
追手門より、三の丸を望む
 弘前城 三つ”隅櫓” を望む
【弘前城の隅櫓】

 弘前城には、
    ○丑寅櫓(うしとらのやぐら)
    ○辰巳櫓(たつみのやぐら)
    ○未申櫓(ひつじさるのやぐら)
 の三つの隅櫓が現存しており、いずれも重要文化財に指定されております。建築年代を示す明確な資料はなく、江戸初期のものと見られています。   (史跡弘前城パンフレットより)
■  館神跡より、内堀と天守を望む  ■
重要文化財 二の丸未甲櫓(ひつじさるやぐら) を望む 重要文化財 二の丸辰巳櫓(たつみやぐら) を望む 重要文化財 二の丸丑寅櫓(うしとらやぐら) を望む
 津軽藩 ”弘前城” 案内
【弘前城の天守】

 弘前城の天守は、二代藩主信枚(のぶひら)により慶長16年(1611)に五層の天守が築城されましたが、寛永4年(1627)に落雷により焼失しました。現在の天守は、文化7年(1810)に蝦夷地警備の功績を認められた九代藩主寧親(やすちか)が、隅櫓の改築を理由に天守再建に着工し、翌8年に完成したものです。
 江戸時代に再建された天守としては、東北地方に現存する唯一のもので、重要文化財に指定されています。
 現在は弘前城資料館として、藩政時代の史資料を展示しています。
      (史跡弘前城パンフレットより
■ 天守と本丸を望む(天守内の展示品) ■
■春陽橋より、西濠を望む■  ■蓮池より、本丸を望む■
重要文化財 ”北門(亀甲門)” を望む(1) 重要文化財 ”北門(亀甲門)” を望む(2)
  
民間の駐車場です 弘前城 天守を望む ”追手門”です   ”杉の大橋”にて 南口発券所前での記念写真です ”鷹丘橋”を望む
Yahoo!地図より ■カーソルセットで航空写真を表示します。 ■カーソルセットで航空写真を表示します。
後 記 
 弘前城といえば桜。弘前城へは桜の季節に行きたいと思っておりました。なかなか行くチャンスに恵まれず、桜の季節をあきらめ、真夏の弘前城に行ってまいりました。

 弘前城は、四の丸、三の丸、二の丸、本丸と外濠に囲まれ城郭として独立し残っていたことにはビックリさせられました。城郭内は完全に公園化され、一般住居など無く、城そのものの雰囲気が残っていました。また城内から眺める岩木山の雄大さ、沢山の古木銘木、そしておびただしい桜の木・・・。夏空の中、この桜の木を眺めただけで、桜の季節の美しさが目に浮かんできます。

 広大な城内では高校生(?)の女子剣道部員が胴着姿でトレーニングをしておりました。城と剣道は現代でも、ものすごくマッチするものだと感じました。
  (2011.09.30)


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