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     ( 九 州 ・ 沖 縄 の 名勝地 )
  
  
    
[画像]  沖縄県 テーマパーク ”琉球村” 沖縄文化を楽しむ
  
  
  
  
  
 
 
  


 1.テーマパーク  ”琉球村” を訪れる
 
 琉球村
 (りゅうきゅうむら)
 沖縄県
 テーマパーク
 沖縄県 国頭郡恩納村
 (撮影 2015.12.13)
 琉球村は、リゾートエリアの恩納村にある観光テーマパークです。園内には、県内各地から移築された築80年以上の古民家が数多くあり、そのうちのいくつかは国の有形文化財に登録されています。
 伝統的な家屋の中、昔ながらの沖縄を感じることのできる場所となっています。

 琉球村の入り口手前には、お土産コーナーや食事ができる無料エリア(沖縄の駅ちゃんぷるー)があるほか、有料エリアを中心に伝統工芸や芸能、生活文化などを体験できるプログラムが準備されています。なかには短時間で体験できるものもあり、旅行スケジュールの合間でも楽しめるようになっています。

                (たびらい沖縄 HPより)   
(Size : 3,410KB)   琉球村、園内中央エリアにて シーサーと沖縄の住居を望む


 
 2.テーマパーク ”琉球村” に入場する
 
【琉球村の古民家について】

 琉球村の古民家が立ち並ぶ界隈は、およそ100年前、明治末期頃の沖縄の風景を想定して造られているとのことです。古民家や水牛、登り窯などは、電気もガスもなかった頃の“昔ながらの沖縄”の風景そのものとなっています。
 また、園内の古民家の壁に掛かっている時計はすべて止まっています。来訪者には時間を気にせず、ゆっくり過ごしてほしいというスタッフの計らいとのことです。開業30年以上となる琉球村では、いつ来ても変わらない沖縄の原風景を見ることができます。    
(たびらい沖縄HPより)

 
■ 琉球村、有料エリアへの入口です ■
琉球村園内にて
■ 那覇大綱曳の綱、大綱を望む ■


【那覇大綱曳きの大綱】

 那覇大綱曵きの綱は毎年作られます。キネスブック認定の世界一の大綱です。琉球村では1990年ごろに那覇大綱挽きで使用された大綱を飾っています。


 



 
  3.テーマパーク ”琉球村”にて(1)
 
「旧大城家」を望む


【旧大城家】 −国登録有形文化財ー

 旧大城家は、1982年糸満市兼城より移築。糸満に移築される以前は首里に建てられており、王府の重臣与那原親方の邸宅でありました。
       ■建築年:約208年
       ■移築前所在地:糸満市兼城
                      (琉球村 HPより)

「旧比嘉家」を望む。比嘉家では、ゆしびん体験を始め、古酒を保管している酒瓶の見学できるとのことです



【旧比嘉家】 −国登録有形文化財ー


 旧比嘉家は、1982年玉城村百名より移築。沖縄の稲作発祥地「受水走水」の地主の旧家で沖縄の泡盛について広く紹介しています。
    ■建築年:約138年
    ■移築前所在地:玉城村 百名
                        
(琉球村 HPより)

キジムナーの家がありました



  4.琉球村 ”エイサー演舞” を楽しむ
 
■ 園内中央エリアでにて、沖縄の伝統芸能を見学する ■
■ エイサー演武を見学する ■
エイサー演武を見学する。力強く迫力のある演武でした
 



  5.テーマパーク ”琉球村”にて(2)
 
 
入園者を三線が迎えてくれました。この日差しの中、この音色を聞くとここは沖縄なんだと実感させられました
琉球村、伝統工芸などの体験コーナーを望む。広い施設です
琉球村、園内を散策する
 
 



  6.琉球村 ”沖縄の駅 ちゃんぷるー”にて
 
【 沖縄の駅ちゃんぷるーについて 】

 ”沖縄の駅ちゃんぷるー”は、雨天時でも楽しめるドーム型の入場無料の施設です。沖縄の民謡や芸能を楽しみながら食事やショッピングのできる施設です。

 セルフサービスのソーキそばをおいしく頂きました。      (琉球村HPより)


 
琉球村駐車場より、”沖縄の駅ちゃんぷるー”を望む
”沖縄の駅ちゃんぷるー”に入る
”沖縄の駅ちゃんぷるー”にはたくさんのお土産店と郵便局があります
  
  
琉球村のパンフレットです 子供の友人の苗字の家がありました 琉球村の記念写真です 昼食にソーキそばをいただきました
  
  
Google Mapより(■カーソルセットで写真表示) Google Mapより(■カーソルセットで写真表示) Google Mapより(■カーソルセットで写真表示)
  
 
 
( 後   記 )
 

 琉球村には、100年前の沖縄の住居・文化が再現(国指定有形文化財として保存)されているということで出かけてきました。

 園内中央エリアで沖縄の伝統行事・芸能の沖縄舞踊、エイサー演武を見ました。演舞の終了後は、三線の音色で観客を巻き込みながら”カチャーシー”で締めくくられました。ほとんどの観光客はカチャーシーの輪の中に加わり、楽しんでおりました。なんとなく”おどらにゃそんそん”の雰囲気のある踊りでした。これも沖縄の楽しい思い出になりました。(カチャーシーとは、沖縄方言で「かき合わせる」という意味で、頭上で手を広げて音楽に合わせて皆で踊り、踊り方には特に決まった形はなく、自身の喜びを全身で表現すればいい踊りとのこととのことです。)

 琉球村には、素朴で時間のゆったりと流れる雰囲気のある場所でした。沖縄の文化になじみ、シーサー造りとかに時間を使い、ゆったりと過ごすには非常に良いところと思いました。        
(2016/4/10)

 
 
場内で定期的におこなわれている、”エイサー演舞”です
 
旧花城家を望む。1983年、久米島仲里村より移築。一般的民家。カラフルな色使いの紅型や琉球藍染めが体験できます

(■建築年:約128年   ■移築前所在地:久米島 仲里村)
 
琉球村、園内にて
 



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