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      日本の山に登る・山を歩く
北岳山頂より富士を望む 
(撮影 : 1978年 月 日) 


 南アルプス ”北岳 (3,193m)”          (山梨県:南アルプス市)
 

 北岳(きただけ)は、赤石山脈(南アルプス)、山梨県南アルプス市にある標高3,193mの山。富士山に次ぐ日本第二の高峰で、日本百名山、山梨百名山の一つです。従来は標高3,192mと公表されていましたが、山頂の三等三角点(3,192.4m)より南の岩盤の方が約80cm高いことが確認され、2004年10月15日に国土地理院により、1m高い3,193mに改定されました。「南アルプスの盟主」と呼ばれています。(ウィキペディアより)

        
 


 南アルプスの盟主 ”北岳”
 北岳、間ノ岳、農鳥岳一帯の山体を白根山と呼び、その一番北にあることから北岳と呼ばれています。現在では、それぞれを1つの山として取り扱っています。白根山とは、「白い雪をかむった山」という意味であす。これらの山々を白峰(しらね)三山と言うこともありまする。 (ウィキペディアより)
大樺沢雪渓と北岳
 
   
 


 山頂より、甲斐駒ケ岳、八ヶ岳を望む
 

 北岳の東側斜面には北岳バットレスと呼ばれる山頂から続く高さ約600メートルの岩壁があります。また、高山植物が豊富で、特に山頂の南東側斜面(中白峰までの縦走路付近)、山頂北側の白根御池上部の「草すべり」や「右俣コース」、北岳肩の小屋のキャンプ指定地付近などに大きな群落があり、夏には100種以上の高山植物が見られます。山頂付近では固有種の高山植物キタダケソウが自生しています。(ウィキペディアより)

  
  
 
 
 

広河原より北岳を望む

大樺沢雪渓と北岳
 
 


 日本第2位の高峰 ”北岳”
 
 
 
大樺沢 北岳バットレス

 南アルプス ”北岳” の案内  
 
 北岳は日本でも槍ヶ岳、穂高岳に次いで人気が高い登山地と言われています。登山口は東の広河原と西の両俣があるが広河原のほうが圧倒的に登る人数が多く、設備もよい。また、山頂付近にも150人規模収容の山小屋が2つあり便利であります。(ウィキペディアより)
   
  2008年撮影    2008年撮影 間ノ岳−北岳  北岳山頂
 
Yahoo地図より             Yahoo地図より   
 
 
 
 すくなくとも二百年前から北岳の存在は歴として認められていたのである。
 そんなに古くから名の聞こえた山であり、わが国第二の高峰でありながら、あまり人に知られていないのは、一つにはこの山が謙虚だからである。どうだおれは、といったような、抜きん出て人の目を惹こうとするところがない。奇矯な形態で、その存在をほころうとするところもない。それでいて高い気品を備えている。いつも前山のうしろに、つつましく、しかし凛とした気概をもってたっている。奥ゆかしい山である。
(日本百名山 深田久弥署 80北岳より)
 
 
 【行程】
      広河原 → 大樺沢 →  二俣 → 山頂 → 山小屋(泊)
   
 山頂からの眺望のすばらしさ、雪渓のだいごみ、高山直物のカレンな美しさを北岳を登ることにより、山登りの楽しさはこういうところにあるということに気付かされた山です。


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