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鹿児島県 ”開聞岳” 案内 |
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【日本百名山 深田久弥著 「99 開聞岳」より】 |
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この山の本来の名は開聞(ひらきき)岳であった。北麓に古い由緒を持った開聞神社がある。延喜式(えんぎしき)には枚聞(ひらきき)と出ているが、開聞の方が古字だそうで、ヒラキキは平来の意で、もとは地名であった。その開聞岳が音読みで開聞(かいもん)岳となり、更に海門山という別名さえ生じるようになった。
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開聞岳は標高こそ千米に充たないが、何しろ海ぎわからすぐ立っているので、そう楽な登りではない。中腹ぐらいまで密林の中を行くが、それから上は灌木地帯になるので、見晴らしが展(ひら)けてくる。登山道はうまく出来ていて、円錐形を直登するのでもなくジグザクでもなく、螺旋(らせん)状に山を巻いて行くのである。即ち北麓の登山口からまず東側に廻り、それから南側を経て西側に廻り、並び北側に出た時はもう頂上、といった工合である。こんな珍しい登山道も私は他に知らない。というのも、この山が完全な円錐体である上に、放射谷が殆んどないので、この螺旋道が可能なのである。
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(続きは図書を入手して読んで下さい)
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■ 川尻温泉より、開聞岳と川尻漁港を望む (カーソルセットで指宿市の登山案内版が表示されます) ■ |
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はかごしまロマン街道”を走る。開聞岳が見えます。 |
”レジャーセンターかいもん”の温泉で汗を流しました。いい温泉でした。
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池田湖より、開聞岳を望む |
開聞岳山頂の三角点です |
開聞岳山頂にて |
川尻温泉方面から開聞岳を望む |
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Yahoo!地図より |
Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) |
Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) |
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後 記 |
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自宅から約1,400qの所に開聞岳は有ります。遠いところに有る山です。5月の連休を利用し車を走らせ出かけて来ました。
途中の池田湖から見えた開聞岳は一目で開聞岳と分かりました。池田湖から山麗に近づくにつれ、見事に円錐形のした山が飛び込んできました。登山口「かいもん山麗ふれあい公園」に到着した時は、1,400qの移動の疲れは吹き飛んでおりました。
登山としての開聞岳は、樹林帯を過ぎると眼下に海、海岸線を見ながらの登りとなります。海を見ながらの登山、貴重な体験をすることが出来ました。
また山頂では、登頂の喜びを表す沢山の人がおりました。九州の南端のこの山に登れた喜びを表すことは、無理もないことかもしれないと思いました。
開聞岳の山頂からは天候に恵まれると遠く硫黄島など色々な島が望めるとのことです。次回は、こんな時期に訪れてみたいと思います。 (2014/1/19)
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内 容 |
コース概要 (かいもん山麓ふれあい公園コース) |
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2012年 4月27日(金)
〜29日(日)
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●(行き) 鹿児島まで約1,400q
自宅(4/27 23:00) ⇒ 4/29桜島SA(5:25) ⇒ かいもん山麓ふれあい公園P場(7:30)
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[4/29(日)]
かいもん山麓ふれあい公園P場(7:50) → 五合目(8:45) → 7合目(9:15) → ▲開聞岳(10:00-10:25) → 七合目(11:10) → かいもん山麓ふれあい公園P場(12:15)
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●(次へ)
かいもん山麓ふれあい公園P場(15:30) ⇒ 入浴(レジャーセンターかいもん)(12:40-13:15) ⇒ 城山公園・鹿児島城 (15:30-17:00) ⇒ 19:00桜島SA(泊) |
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4/29 曇り時々晴れ
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開聞岳(かいもんだけ)
(3,141m)
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南薩火山群
(霧島屋久国立公園) |
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かいもん山麓ふれあい公園 |
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単独 |
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■ 開聞岳、山頂にありました ■ |
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■ 池田湖より、開聞岳を望む。お花は”ハナビシソウ”です ■ |
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