Ver 6.-840
  
 
 
  日本の花の中を歩く
 
    (日本の四季・[秋の花/紅葉]の中を歩く) 
  
  
  
[画像]  宮城県蔵王山 ”三階の滝 紅葉” を観賞する
  
三階の滝上部、えぼしスキー場を望む  
  
  
日本の滝100選 宮城蔵王 ”三階滝の紅葉” を観賞する
  
 三階の滝(さんかいのたき)
 日本の滝百選 (11)
 宮城県刈田郡蔵王町
  (撮影 2013.10.02)
 三階の滝(さんかいのたき、三階滝とも)は宮城県刈田郡蔵王町にある滝です。落差181mを三段に落ちる壮大な段瀑は東北屈指であり、日本の滝百選の一つに選定されています。

 蔵王山に近くで紅葉の名所となっております。澄川の対岸の蔵王エコーライン沿いに滝見台(展望台)があり、ここから雄大な展望が楽しめるが、冬季には閉鎖されています。滝見台からは、澄川上流の不動滝も望むことができます。    
(ウィキペディアより)

 紅葉の三階滝を見たいため出かけて来ました。
(Size : 1765KB) 
蔵王エコーライン滝見台より、三階の滝を望む ”不動滝”を望む
 
 
 蔵王山 紅葉のエコーラインを進む
  
■ 宮城蔵王、紅葉の蔵王エコーラインを進む ■
 
 
蔵王エコーライン道路脇の様子です 蔵王大権現の鳥居を望む
 
 日本の滝百選 ”三階の滝” を望む(1)
  
 【日本の滝百選  三階の滝】    −現地案内板よりー

 三階の滝は、全国に約二千五百ヶ所もある滝の中から自然景観に最も優れた美しい滝として『日本の滝百選』の一つに選ばれています。この滝は標高七五〇メートルから五六九メートルに落下する総延長一八一メートルの滝で途中滝壺が三ヶ所あるところから「三階の滝」と命名されています。


  
■ 滝見台からの眺望です。三階の滝を望む。 ■
 
 
蔵王エコーライン滝見台の様子です 滝見台にある、三階の滝の案内版です
 
 日本の滝百選 ”三階の滝” を望む(2)
  
■ 三階の滝を望む ■
 
 
滝見台からは2ヶ所の滝が望めます。不動滝を望む 滝見台より、駐車場を見る
 
 蔵王山 ”不動滝” を望む
  
■ 落差54m、巾16m ”不動滝”を望む ■
  
       
不動尊の下に有ります、不動滝の滝見台です 蔵王エコーライン脇に有ります、不動尊です
   
 紅葉の蔵王山を望む
  
■ 蔵王寺駐車場近くより、五色岳方面を望む ■
 
 
 蔵王山のシンボル ”御釜” を望む
  

 【蔵王町の伝説:ウナギとカニの争い】 −蔵王町観光協会HPよりー
 

 昔、蔵王町にある三階滝には大きいカニが棲んでいました。体が大きいため、自分の滝だけでは狭くなってきたので、隣りの不動滝を自分のものにできないかと考えました。ところが、不動滝には大きいウナギが棲んでおりました。カニはウナギに不動滝をかけて腕くらべをやろうと戦いを申し込みました。戦いの末、カニはウナギの体を3つにちょんぎってしまいました。ウナギの尾っぽは遠刈田温泉へ飛ばされました。こんなことから、遠刈田温泉は腰の痛みや子どもに恵まれる温泉になったということです。


 
■ 蔵王山、御釜を望む(刈田岳〜熊野岳登山道より) ■
 
 紅葉の蔵王エコーラインを進む 三階の滝、滝見台にて   刈田嶽神社を望む 刈田岳山頂より、熊野岳・御釜を望む
 
  
  
Yahoo!地図より Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示)
  
  
           
後   記   
 
 11月の文化の日の連休を利用し、どこか紅葉の写真を撮りに行こうと考えていました。ネット等をチェックし、自宅からは360qとチョット遠いが蔵王山に出かけることとしました。この時期蔵王エコーラインは、凍結対応のため夜間は閉鎖され通行は、8:00〜17:00となっており開通時間に合わせて出発しました。

 高速を降り蔵王大権現の大鳥居をくぐり、三階の滝へは8:15に到着。エコーラインゲートの開門間もない時間のせいか滝見台の駐車場は5台程の車でした。

 明け方蔵王山の山頂はマイナス3度とラジオで伝えておりましたが、滝見台はさほど寒さは感じられませんでした。予想どおり、三階の滝付近は紅葉真っ盛りでした。青空の中、蔵王山、滝すじに射す太陽の光りと紅葉はまことに見ごたえが有り、ラッキーでした。ただガイド柵のため、滝の最下部まで見ることができませんでした、残念!。次回は滝壺を回ってみたいと思います。  
(2013年11月 8日)
 

 
 ■ 蔵王山、熊野岳と御釜を望む(大黒天〜刈田岳登山道より) ■
 ■ 三階の滝を望む(滝見台より) ■
 


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