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      日本の文化を訪ねて
湯島天満宮 社殿
   
  

 新年の ”湯島天神” 
 
  
 湯島天満宮(ゆしまてんまんぐう)は、東京都文京区にある神社です。通称『湯島天神、旧称湯島神社です。古来より江戸・東京における代表的な天満宮であり、学問の神様として知られる菅原道真公を祀っているため受験シーズンには多数の受験生が合格祈願に訪れます。普段からも学問成就や修学旅行の学生らで非常な賑わいを見せています。また境内の梅の花も有名で、この地の梅を歌った「湯島の白梅」(1942年)は戦中時の歌として大ヒットしました。 (ウィキペディアより)
  
  
初詣でにぎ合うの表鳥居 ((東京都指定有形文化財(建造物))寛文7年(1667年)創建)
  
  
長蛇の参拝者です! 長表鳥居までは45分位かかりました
  
 
 

 2002年初詣、受験生の願い・親の願い
 
  
 【天神信仰】
 「天神信仰」とは、神さまとして崇められた菅原道真公の神霊に対する信仰をいいます。本来は、天神とは地神(くにつかみ)に対する「あまつかみ」で、特定の神さまをさすものではありませんでした。菅原道真公が火雷天神と称され、雷神信仰と結びついたり、「天満大自在天神」の神号を賜わったことにより、菅公の神霊への信仰を、「天神信仰」と一般的に呼ぶようになりました。 湯島天満宮HPより)
 
  
学業成就!初詣の人たち
  
  
  
願いがかないますように!
  
 
 
 

 2005年初詣、受験生の願い・親の願い
  
  
男坂を望む
  
  
     
  
湯島天神の始まり  (※すこし文章が難しい)
 『湯島天満宮は 雄略天皇の御宇(ぎょう)二年(458年) 勅命により創建と伝えられ、天之手力雄命を奉斎したのがはじまりで、降って正平十年(1355)二月郷民が菅公の御偉徳を慕い、文道の大祖と崇め本社に勧請しあわせて奉祀し、文明三年(1478)十月に、太田道灌これを再建し、天正十八年(1595)徳川家康公が江戸城に入るに及び、特に当社を崇敬すること厚く、翌十九年十一月豊島郡湯島郷の内五石の朱印地を寄進し、もって祭祀の料にあて、泰平永き世が続き、文教大いに賑わうようにと菅公の遺風を仰ぎ奉ったのである。』  湯島天満宮HPより)
 
  
  
 
 合格祈願 ”湯島天神”
  
  
願いを絵馬にたくして!
  
  
学問の神様 道真公
  『道真公は天穂日命の末、野見宿禰を祖とし、御父は菅原是善公、御母伴氏は神代以来の名門大伴家の出であります。承和十二年(845)御誕生になり、五才の時、庭前の梅花を見て、和歌を詠じ、十一才にして「月夜見梅花」の詩を作られました。
三十三才で文章博士となり、四十二才の時讃岐守として四国に赴任、農耕・畜産に尽力されました。その政治力を認められて宇多天皇の信任を得、しだいに重用されて、位階も昇進の一途をたどり、寛平九年(897)に醍醐天皇が即位されましたが、道真公はいよいよ信任あつく、昌泰二年(899)、左大臣藤原時平と並んで右大臣兼右近衛大将に任ぜられ(御歳五十五歳)、ついで同四年正月には従二位に叙せられるに至りました。しかし、時平の中傷によって太宰権帥に左遷されました。』
 (湯島天満宮HPより)
  
  
    
  
 

 総檜造り、1995年に造営の ”社殿”
  
  

 社殿は、1995年に再建され、まだ新しい。 社伝によれば、雄略天皇2年(458年)1月、雄略天皇の勅命により天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)を祀る神社として創建されたと伝えられています。南北朝時代の正平10年(1355年)、住民の請願により菅原道真を勧請して合祀しました。この時をもって正式な創建とする説もありますが、湯島天満宮では458年を創建としています。  (ウィキペディアより)

 
  
  
  夫婦坂方面からの本殿
  
神紋は加賀梅鉢
加賀の前田侯は大の菅公ファンで家系を菅原姓に結びつけ家紋を梅鉢とし 特に加賀梅鉢と呼ばれています。
湯島天満宮(当神社)の神紋も加賀梅鉢となっています。 (湯島天満宮HPより)


■Zoomで神紋の表示します 総檜造りの社殿
  
 現在の建築基準法では、たとえ社寺建築であろうと防火地域では新たに木造建築は認められていないのだが、万全の防災設備をととのえ、(財)防災性能評定委員会の一年近い慎重審議を経て、建設大臣認定第一号として特に木造建築が許可された。建材は、営林署と木曽木材組合の全面的な協力を得て、樹齢二百五十年といわれる木曽檜を使用しています。 (湯島天満宮HPより)
  
  
  
 

 湯島天神湯島天満宮)” 案内
  
  
【天神様と梅について】
  天神さまは五歳の時、梅の花を見て

    
『うつくしや紅の色なる梅の花あこが顔にもつけたくぞある』

と和歌をよまれ、太宰府に行かれる時、自宅の紅梅殿でよまれた

    
『東風(こち)吹かば匂いおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ』

の名歌の中の梅の木が道真公を慕って一夜のうちに太宰府に飛来したと伝えられる”飛梅伝説”(とびうめでんせつ)など 道真公と梅にまつわる話が多く残っています。  (湯島天満宮HPより)
  
  
夫婦坂にて   ■Zoomで夫婦夫坂全体表示 
   
  
 
 
  
  
  
Yahho!地図より ■Zoom(航空写真) ■Zoom(航空写真)
  
  
 
後 記

今年も良いと年でありますように!

<湯島天神の御利益> 合格祈願、学業成就


(2002.1.2 / 2005.1.1)

  
  


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