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 日本の文化・風土を訪ねる
 
(初 詣)
  
  
    
[画像]  初詣 茨城県笠間市 ”笠間稲荷神社”
  
  
  
  
  
  
  
  茨城県 ”笠間稲荷神社” に参拝する
 
 笠間稲荷神社
 (かさまいなりじんじゃ)
 神社
 茨城県 笠間市
 (撮影 2014.01.02)
 笠間稲荷神社(かさまいなりじんじゃ)は、茨城県笠間市にある神社(稲荷神社)でです。旧社格は村社で、現在は神社本庁の別表神社となっています。

 祭神は宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)です。五穀豊穣、商売繁盛の神として古くから厚く信仰され、関東はもとより日本各地から年間350万人の参拝客が訪れる神社です。また、正月三が日の初詣には80万人以上の参拝者が訪れ、初詣参拝者数で茨城県1位を誇っています。

笠間稲荷神社は日本三大稲荷の一つとされています。   (ウィキペディアより)   

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笠間稲荷神社、楼門を望む 笠間稲荷神社、拝殿を望む
 



 
 初詣参拝者数81万人(茨城県1位) ”笠間稲荷神社” に参拝する
 

 【笠間稲荷神社  −笠間稲荷神社HPより−】

 笠間稲荷神社のご祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)で、正一位という最高の位をもつ神様です。
日本三大稲荷のひとつである当社の御創建は、社伝によれば第36代孝徳天皇の御代、白雉(はくち)2年(651年)とされ、1360年程の歴史を有する由緒ある神社です。

 奈良時代の和銅6年(713年)に、元明天皇の詔によって編纂が命じられました「風土記」のうちの「常陸国風土記」には、「新治の郡より東五十里に笠間の村あり」と記されていますが、その頃には笠間のこの地で「古事記」や「日本書紀」に描かれています宇迦之御魂神への信仰が深く根ざしていたと考えられます。 


 
■ 参道には初詣の人人人・・・・、正面に見えるのは楼門です。 ■
 
 
笠間稲荷神社、初詣者数、81万人の人並です 参道より、楼門を望む
 
 笠間稲荷神社 楼門より ”拝殿” を望む
 
■ 笠間稲荷神社、楼門より拝殿を望む ■
  
笠間稲荷神社、参拝の様子です 拝殿横の初詣の人々です
 
 笠間稲荷神社 ”境内” にて
   
■ ”笠間稲荷大明神”、楼門前にて ■
  
笠間稲荷神社、楼門より拝殿を望む 笠間稲荷神社、楼門より参道方面を望む
 
 笠間稲荷神社 ”拝殿” にて
 
【日本三大稲荷のひとつ】

 笠間稲荷神社は、京都の伏見、佐賀の祐徳とともに日本三大稲荷のひとつです。1360有余年の歴史があり、庶民の神様として広く全国より信仰を集め、年間350万人以上の参拝者で賑わっています。御祭神は、宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)様です。江戸時代には歴代藩主の厚い崇敬を受けて、社地・社殿などが寄進されました。今日まで多くの人々に胡桃下稲荷・紋三郎稲荷の名で親しまれています。   
(じゃらんHPより)

 
■ 笠間稲荷神社、拝殿と初詣の人人・・・・ ■
  
笠間稲荷神社、拝殿にて 笠間稲荷神社、拝殿を望む
   
今年の運勢はいかに、おみくじと楼門です 茨城県指定天然記念物”八重の藤”です 血液型おみくじがありましたむ 拝殿前より、楼門を望む
  
 
 笠間稲荷神社 ”総門” を望む
  
■ 笠間稲荷神社、総門を望む ■
   
笠間稲荷神社、総門より境内を望む
   
総門を神社内から見る。 笠間稲荷神社、総門を望む
  
  
  
  
 日本三大稲荷 ”笠間稲荷神社” 案内 (仲見世通り)
  
【稲荷神社とおキツネさん】

 いっぱんに「お稲荷さん」と言えばキツネをイメージされる方が多いようです。キツネはあくまで稲荷大神のお使いであって、神さまそのものではありません。稲荷大神にとってキツネは、熊野神社のカラスや八幡神社のハト、氏神さまの狛犬などと同じように「神使(かみのつかい)」「眷属(けんぞく)」などと呼ばれ、神さまのお使いをする霊獣です。
 これは中世の時代に、人間が持っている様々な欲望を直接神さまに祈願するのは畏れ多いとして、特別に選ばれた動物を通してお願いすることが行われたことによるものです。

 キツネがお使いとして選ばれたのは、稲荷大神が農業神であることと深く結びついています。民俗学者の柳田國男も指摘しているように、日本人には古くから神道の原形として「山の神、田の神」の信仰があります。これは春になると山の神が山から里へ降り、田の神となって稲の生育を守護し、収穫が終えた秋に山へ帰って、山の神となるという信仰です。

 キツネも農事の始まる初午の頃から収穫の終わる秋まで人里に姿を見せていて、田の神が山へ帰られる頃に山へ戻ります。
このように神道の原形である「田の神、山の神」と同じ時期に姿を見せるキツネの行動から、キツネが神使とされるようになりました。  
(笠間稲荷神社HPより)

  
■ 仲見世通りの ”おキツネさんたち” です ■
   
神社側の仲見世通りの入口です。あまざけが売っていました。
   
笠間稲荷神社、仲見世通りにて 笠間稲荷神社、仲見世通り入口横に飾られていました。
 
 仲見世通りにて、黄金色のだるまです 仲見世通りの様子です  笠間稲荷神社にて 仲見世通りの入口です
 
  
  
Yahoo!地図より Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示)
  
  
           
後   記   
 今年(2014年)の初詣は、家族全員で笠間稲荷神社へ行ってまいりました。日本三大稲荷の一つ(諸説あり)で、茨城県一番の参拝者数をほこる神社です。

御利益が一杯の神社です
   農牧、水産、養蚕、殖産産業の神、蘇生(よみがえり)の神、生産発展の神、
   産霊(むすび)の神、火防の神、家内安全、商売繁盛、五穀豊穣、開運招福、
   厄除け、交通安全など。

 初詣者の多さに驚かされましたが、今年も家内安全、健康第一と参拝してきました。

また、笠間稲荷神社の正面には、酒蔵、笹目宗兵衛商店があり、笠間稲荷神社の御神酒に指名されているとのことです。車での移動のため清酒「松緑」の味見ができませんでした。残念!  
(2014/1/11)

 
笠間稲荷神社、拝殿前の初詣の人々です
 
 


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