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日本の歴史を訪ね歩く
 
    (関東の寺院・神社に参拝する)
  
  
  
第5集  茨城県真壁町 ”椎尾山 薬王院” に参拝する
  
  
  
  
 
  
 茨城県 ”椎尾山 薬王院” に参拝する
 
 椎尾山薬王院
 (しいおさん やくおういん)
 寺院
 茨城県桜川市真壁町
 (撮影 2014.02.22)
 椎尾山薬王院は、茨城県桜川市真壁町にある天台宗の寺院です。延暦元年(782)最仙上人の開基、桓武天皇の勅願寺と称する古刹です。

 茨城県指定文化財として、「三重塔」、「金銅造 薬師瑠璃光如来坐像」、「椎尾山スダジイ樹叢」があります。また桜川市指定文化財として、「本堂」、「仁王門」、「木造 因陀羅大将立像」、「小金銅仏立像(四躯)」、「算額(二面)」があります。   (ウィキペディアより)
(Size : 1,883KB) 
薬王院、本堂を望む 薬王院、仁王門を望む
 
 
 薬王院 ”仁王門” を望む
 

 椎尾山薬王院は,延暦元年(782)に最仙上人によって開基された寺で、 一般には椎尾薬師と呼ばれています。
 江戸時代の宝永元年(1704)に再建された三重の塔, 樹齢300〜500年のスダジイの林は,いずれも県指定の文化財となっています。  
(関東ふれあいの道パンフレットより)

■ 仁王門を望む。仁王門は元禄元年(1688)の完成、仁王像とともに風神像、雷神像も祀られています。 ■
 
仁王門を望む 仁王門の横の草履を望む。「生命安全・無事故無違反の人生・家内安全」と書かれています。
   
 薬王院 ”本堂” を望む
 
■ 薬王院、本堂、三重塔を望む ■
  
本堂を望む 本堂にて
 
 薬王院 ”三重塔” を望む
   
■ 薬王院、三重塔を望む ■
  
■ 三重塔、アップの写真です ■

 三重塔は、三十八世学頭本孝(がくとうほんこう)、三十九世尊孝(そんこう)が、大工棟梁桜井瀬左衛門安信の手により宝永元年(1704)に完成させたものです。色彩豊かな装飾建築が見所で、桜井安信は八年後に署名な成田山新勝寺三重塔を完成させており、その点でも重要な建造物です。  
(現地案内版より)

茨城県重要文化財指定、三重塔を望む 三重塔を望む
   
  
  
 ”薬王院” にて
 
 
■ 本堂入口階段の横にあります、お地蔵さんを望む ■
 
 薬王院 ”本堂” にて
  
■ 本堂内部の様子です ■
  
薬王院の本堂内部の様子です 椎尾薬師、巨大眼鏡です
【椎尾薬師、巨大眼】  薬師様は、病気や目をお守り下さる仏(ほとけ)様として古来より厚く信仰されております。
眼鏡のレンズの部分をくぐりねけることにより病気、特に目の病にご利益があるとされております 
當山  −案内版よりー
  
 茨城県 椎尾山薬王院 案内
  
【薬王院のある椎尾山(しいおさん)について】

 薬王院のある椎尾山は、茨城県桜川市の南部にある標高256mの山です。石岡市と桜川市の境付近を南北に連なる筑波連山の支峰の一つで、筑波山の北西の尾根の末端が盛り上がったような山体です。
 椎尾山が樹齢500年に及ぶスダジイの樹叢に覆われ、その中に薬王院、県指定文化財になっている荘厳な三重塔が建てられています。 
   
 
  
  
■ 薬王院境内より、筑波山山頂(男体山)を望む  ■
 
本堂入口の横にありました 薬王院境内の様子です
  
 つくし湖近くの薬王院入口です 境内の取水所です  本堂前より、仁王門を望む 本堂の廊下にありました
 
  
  
Yahoo!地図より Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示) Yahoo!地図より(■カーソルセットで写真表示)
  
  
           
後   記   
 薬王院は、筑波山ハイキングの行きと帰りに参拝しました。境内の三重塔の周りには推定樹齢300〜500年のスダジイ(椎)の巨木が立っており、薬王院の歴史を感じさせられました。また仁王門の脇には交通安全の大きな草履が掛けられています。これが交通安全だけではなく、山登り等の安全につながればよいかなと思い参拝し、筑波山の山頂を目指しました。

木々に隠れて見晴らしは悪いが、薬王院の三重塔は立派な塔だと思いました。   (2014/ 2/22)


 
 


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