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第1集 世界遺産 ベネチア「リアルト橋」散策
  


ベネチア、リアルト橋より「カナル・グランデ」(リアルトフェリーターミナル方面) を望む 
  

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<ベネチアの世界遺産について>
世界文化遺産に登録「ベネチアとその潟」 (1987年登録)

 イタリア北部のベネチアは、118の島々の上に造られた町並みや運河、ゴンドラが行き交う風景など、歴史的にも芸術的にも影響を与えてきた海上都市として、世界文化遺産に登録されています。

【主な構造物】
   1.サン・マルコ広場
   2.サン・マルコ大聖堂
   3.ドゥカーレ宮殿(ため息橋等)
   4.カナル・グランデの建築群
  〇5.リアルト橋
   6.フランケッティ美術館
   7.ブラーノ島
   8.ムラーノ島(ヴェネツィア郊外の島))


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          < 内 容 >

 1.世界遺産 ベネチア「リアルト橋」散策  
 2.ベネチア「リアルト橋(レストラン Al Buso) 」にて  

 3.ベネチア「リアルト橋」にて  
 4.リアルト橋より「カナル・グランデ(サン・ジョヴァンニ・クリソストモ教会方面)」 を望む 
 5.リアルト橋より「カナル・グランデ(リアルトフェリーターミナル方面)」 を望む(1) 
 6.リアルト橋より「カナル・グランデ(リアルトフェリーターミナル方面)」 を望む(2)  
 7.ベネチア「リアルト橋」にて  
(GoogleMapよりベネチア「リアルト橋」付近の写真)  






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 1.世界遺産 ベネチア「リアルト橋」散策
 世界遺産
 「リアルト橋」
(りあるとはし)
 (世界文化遺産登録)
 「ヴェネツィアとその潟」として1987年に世界文化遺産に登録
 イタリア ベネチア 
 Sestiere San Polo, 30125 Venice
 (撮影 2024.05.27)
 (作成 2024.07.04)

 リアルト橋(Ponte di Rialto)は、イタリアベネチアのカナル グランデ(大運河)に架かる4つの橋の一つです。初期のころは木製の跳ね橋でしたが耐久性などに問題があり、1557年設計案を一般公募し、ミケランジェロも参加しましたがアントニオ・ダ・ポンテの設計が採用され、石造りの橋が完成しました。
 橋の下を船が通れるように造られ、長さ48m、幅22m、水面からの高さ7.5mの太鼓橋で、橋の上にはアーケードが造られ、商店があるほど大きなものです。そのため「白い巨象」とも呼ばれています。1987年「ベネチアとその潟」として世界遺産にも登録されました。

       
(ウィキペディアより)

(Size : 49,064KB) ベネチア、「リアルト橋」を望む リアルト橋、「カナル・グランデ」サン・ジョヴァンニ・クリソストモ教会方面 を望む
google地図より(■カーソルセットで地図写真表示)
クリックでGoogle Mapが表示されます





 No.2
  2.ベネチア「リアルト橋(レストラン Al Buso)」 にて



2-1 ベネチア 、レストラン Al Buso横のビューポイントより「リアルト橋」を望む
クリックでGoogle Mapが表示されます



2-2 レストラン Al Busoより「カナル・グランデ」を望む



2-3 レストラン Al Busoより「カナル・グランデ」を望む



2-4 「カナル・グランデ」を走るゴンドラです

< ベネチアの「ビルの基礎」について > 

  ベネチアは干潟に建物を建てるため、大量の丸太の杭を打ち込みそれを建物の基礎としました。そのため、“ベネチアを逆さまにすると森ができる”(地中に丸太が乱立するがごとく大量に打ち込まれたため)と言われています。こうした海底の泥岩まで達するように埋められた丸太の林の上に、海水の波にも強い「イストリアの石」(石灰岩)を敷いて土台とし、その上に比較的軽いレンガを漆喰で固めた壁と、板の床を使って、3 - 4階までに限ってビルを建てているため、建物は傾くが意外に軟構造で、イタリアに多い地震でもベネチアのビルは倒壊したことはないとのことです。しかし、近年地盤の沈下とともに海水の波が基礎の上のレンガの部分を浸食し始めており、多くのビルが危ない状態になってきているとのことです。  (ウキペディアより)




2-5 レストラン Al Busoより「カナル・グランデ」を望む



2-6 リアルト橋を通り抜ける「ゴンドラ」です



2-7 「リアルト橋」を望む。とても16世紀に出来たとは思えない迫力です
 





 No.3
  3.ベネチア「リアルト橋」にて



3-1 カナル・グランデ(大運河)に架かる「リアルト橋」です。
橋の大きさは、長さ48m、幅22m、水面からの高さ7.5mです



3-2 「リアルト橋」より、レストラン 「Al Buso横のビューポイント」を望む



3-3 「リアルト橋」より、レストラン 「Al Buso横のビューポイント」です



3-4 「リアルト橋」からの街並みです。太古橋の階段がわかります



3-5 「リアルト橋」からの街並みです。太古橋の階段がわかります



3-6 リアルト橋の南手前の「サン・ポルトロミオ広場」にて、
中央に建つ銅像でヴェネチア共和国出身の劇作家カルロ・ゴルドーニ(1707年~1793年)とのことです。
 No.4
  4.リアルト橋より「カナル・グランデ(サン・ジョヴァンニ・クリソストモ教会方面)」 を望む



4-1 ベネチア、リアルト橋より「カナル・グランデ」サン・ジョヴァンニ・クリソストモ教会方面を望む



4-2 リアルト橋より「カナル・グランデ」サン・ジョヴァンニ・クリソストモ教会方面を望む



4-3 映画「007カジノ・ロワイアル」のラストシーンで崩壊し運河に沈んだ建物のある場所です。
映像上、沈んだ建物は教会の塔より左側の3つ目の建物当たりです



4-4 リアルト橋より「カナル・グランデ」を望む
   





 No.5
  5.リアルト橋より「カナル・グランデ(リアルトフェリーターミナル方面)」を望む(1)



5-1 ベネチア、リアルト橋より「カナル・グランデ」リアルトフェリーターミナル方面を望む
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5-2 カナル・グランデ(大運河)、リアルト橋を通過するゴンドラです



5-3 リアルト橋より、運河の左側「カナル・グランデリアルトフェリーターミナル」を望む



5-4 リアルト橋より「カナル・グランデ」を望む
 、
 No.6
  6.リアルト橋より「カナル・グランデ(リアルトフェリーターミナル方面)」を望む(2)



6-1 リアルト橋より「カナル・グランデ」を望む



6-2 リアルト橋より「カナル・グランデ」右側の様子です
     【 後  記 】

 リアルト橋からの眺めは、ヴェネチア旅行の映像やパンフレット等には必ず乗っています。川の流れに沿って水に浮かぶ建物群の橋からの眺めることは楽しみの一つでした。特に興味を持ったのは「007カジノ・ロワイアル」のラストシーンでカナル グランデ(大運河)の一つの建物が崩壊し恋人と共に崩れ運河の中に沈んで行くシーンでした。このシーンの迫力と悲しさには圧倒させられました。当時は映画で世界遺産の建物を崩壊させていいのか?との疑問を持っていました。後日メイキング映像が公開され、模型を造り特撮であることがわかりました。世界遺産はしっかりと守られていました。そんな関係もあり橋からの眺めを映画のシーン重ね合わせ観賞することができました。
 映画で崩壊した建物は、サン・ジョヴァンニ・クリソストモ教会の塔の下の建物から3つ目の建物でした。        
(2024.07.04)





6-3 リアルト橋より、運河の左側「カナル・グランデリアルトフェリーターミナル」を望む
 





 No.7
  7.ベネチア「リアルト橋」にて (GoogleMapよりベネチア「リアルト橋」付近の写真)



7-1 ベネチア 、レストラン Al Busoより「カナル・グランデ」を望む




GoogleMapより、ベネチアの写真です
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