Ver.4 
海外の文化・歴史
     ・自然を歩く
[画像]   ト ル コ (トルコ共和国) 
 
  
  
  
 トルコ  キャラヴァン・サライ(隊商宿跡)を訪れる  (スルタンハン及びアズカラハンを訪れる)
 キャラバンサライ(隊商宿)
 シルクロード遺跡
 トルコ  アクサライ県
  (撮影 2010.10.30)
 コンヤからカッパドキアへ向かう途中とカッパドキアからアンカレに向かう途中で、かつてのシルクロードを旅したキャラヴァン(隊商)のための宿泊所跡、隊商宿跡(キャラヴァンサライ)を訪れました。
 隊商宿は、10世紀頃からアナトリア(小アジア)地方に多く建てられました。ラクダや馬やロバなどに荷物を乗せ、隊を組んで長い旅を続けていた商人達(キャラヴァン)にとって周辺に何もないようなところに建てられた宿は宮殿(サライ)のように大きく立派な建物としての印象を受けたことから、キャラヴァンサライという名で呼ばれるようになったとのことです。
 隊商宿は、30〜45キロごとに建てられ、現在トルコには約100カ所程残っているとのことです。 
(Size : 969KB)  まるで城壁のような外観です 隊商宿の内部の様子です
  
 ベルガモン ”アクロポリス遺跡” を歩く
 ベルがモン アクロポリス遺跡
 古代都市遺跡
 トルコ イズミール スミュルナ
  (撮影 2010.10.29)
 ペルガモンは、トルコのアナトリア地方ミュシアにある古代都市で、エーゲ海から25キロメートルの位置にあります。
 ペルガモンは、紀元前3世紀半ばから2世紀にアッタロス朝ペルガモン王国の都として繁栄したヘレニズム時代の都市であります。

 ペルガモンのアクロポリス遺跡は標高335メートルの丘の上にあり、一群の建造物で構成されていて、上市と呼ばれています。その下方には、中市と下市が広り、上市には、宮殿、トラヤヌス神殿(ローマ時代のもの)、アテネ神殿、劇場、ゼウスの大祭壇、アゴラ、図書館、武器庫の遺跡があります。  (ウィキペディアより)   
(Size :   KB)  ローマ帝国の都市遺跡を望む 丘の急斜面に造られた大劇場跡を望む
 現存するギリシャ文明最大の遺跡 ”エフェス遺跡” を歩く
  
 エフェス遺跡
 古代都市遺跡
 トルコ
  (撮影 2010.10.29)
 エフェスは紀元前11世紀にギリシャからやってきた、イオニア(古代ギリシャ)人により建設され、アルテミス神殿を中心に都市国家として発達したものです。 現存するギリシャ文明最大の遺跡となっております。
 エフェソスは港町として繁栄しましたが、やがて土砂で埋まり、マラリヤなどの疫病にも悩まされたためにいくつか場所を移動しました。その後、ペルシャ帝国やアレキサンダー大王のマケドニア王国などの支配を経て、ローマ帝国の支配下に入ります。
  紀元前33年にはユリウス・カエサルの腹心だったアントニウスとエジプトの女王クレオパトラがこの町を訪れたと伝えられています。53年には聖パウロがキリスト教の布教のために訪れています。また、聖ヨハネと聖母マリアも晩年をここで過ごしたと伝えられています。    (ウィキペディアより)   
(Size :   KB)  エフェソスの繁栄を物語る大劇場を望む ヘラクレスの門
 コンヤ ”メヴラーナ博物館” を歩く
  
 メヴラーナ博物館
 博物館
 トルコ 
  (撮影 2010.10.30)
 メヴラーナ博物館は、独特の旋回舞踏で世界的に有名なメヴラーナ教団の創始者ジェラルディン・ルーミーの霊廟であります。
 メヴラーナとは「我が師」という意味で教団創始者のジェラルディン・ルーミーを指しているとのことです。
 アタチュルクの宗教分離政策により教団は解散し、旋回舞踏は禁じられました。1927年に宗教色を薄める形でメヴラーナ博物館としてオープンしています。旋回舞踏も1970年代の緩和政策により再会されているとのことです。  (ウィキペディアより)   
(Size :   KB)  メヴラーナ博物館全景を望む メヴラーナ博物館の入口を望む
 ”アンカラ・エクスプレス” 列車の旅
 アンカラ・エクスプレス
 世界の鉄道
 アンカラ 〜 イスタンブール
  (撮影 2010.10.30〜11.01)
 アンカラ・エクスプレスは、トルコ共和国首都アンカラのアンカラ駅と トルコ最大都市イスタンブールのハイダルパシャ駅を結ぶ夜行寝台特急です。
夜間の約9時間でアンカラとイスタンブールを結んでいます。
 アンカラエキスプレスはほぼ観光用の寝台列車とのことです(ガイドさん談)。当日も日本人・韓国人の観光客が大勢乗っておりました。
(Size : 1,400KB)  アンカラ・エクスプレス終着駅ハイダルパシャ駅全景 アンカラ・エクスプレス、E43000型電気機関車
 イスタンブール ”ボスポラス海峡” クルージング
 ボスポラス海峡
 海峡
 トルコ イスタンブール
  (撮影 2010.11.01)
 ボスポラス海峡は、トルコのヨーロッパ部分(オチデント:Occident)とアジア部分(オリエント:Orient)を隔てている海峡です。
 南北に細長く、北は黒海、南はマルマラ海で、マルマラ海とエーゲ海を繋ぐダーダネルス海峡とあわせて黒海と地中海を結ぶ海上交通の要衝をなしています。長さは南北約30km、幅は最も広い地点で3700m、最も狭い地点でわずか800m程です。水深は36m〜124m。両岸の全域はイスタンブル市の行政区内となっています。南側のマルマラ海への出口の西岸、金角湾との間の地がビュザンティオン、コンスタンティノポリスの故地であるイスタンブル旧市街となっています。   (ウィキペディアより)   
(Size :   KB)  第2ボスポラス大橋を望む 船上よりオルタキョイ・ジャミイを望む
 イスタンブール ”旧市街” を歩く
 イスタンブール 新市街
 街並み
 トルコ イスタンブール市
  (撮影 2010.11.01)
 イスタンブル(Istanbul)は、トルコ共和国西部に位置する都市で、首都アンカラを上回る同国最大の都市です。トルコ共和国の文化・経済の中心となっており、日本では一般に「イスタンブール」と呼ばれています。
ボスポラス海峡をはさんでアジア(アナトリア半島)側とヨーロッパ(トラキア地方)側の両方に拡がっており、2大陸にまたがる大都市でもあります。
イスタンブルの名は、東ローマ帝国時代からスラブ人らが旧市街を指して呼んでいたスタンブルという地名がトルコ人にも取り入れられたものと考えられています。  (ウィキペディアより)   
(Size :   KB)  ボスポラス海峡より旧市街を望む 名物”サバサンド”をいただく
 イスタンブール ”新市街” を歩く
 イスタンブール 新市街
 街並み
 トルコ イスタンブール市
  (撮影 2010.11.01)
 イスタンブールの新市街と呼ばれる地区は、ガラタ地区、ベイオール地区やアジア側のウスクダルなどを指します。新市街の各地域は大都市へと発展しています。とくに、ベイオール地区ではペラ大通り(現在のイスティクラル通り)に沿ってヨーロッパ各国の大使館や多国籍のホテル、レストラン、商店が立ち並び、ヨーロッパから移植された西欧文化のショーウインドウとなっております。  (ウィキペディアより)   
(Size :   KB)  イスタンブール新市街、ガラタ塔を望む(1) イスタンブール新市街、ガラタ塔を望む(2)
  
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