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 日本の花の中を歩く
         (日本の四季・お花の中を歩く)
[画像]  東京都  ”六義園 (りくぎえん)” の夜桜観賞
六義園の ”シダレザクラ”を観る
 東京都 都立公園 六義園(りくぎえん) ”夜桜” を鑑賞する 
 六義園(りくぎえん)
 東京都 都立庭園
 東京都文京区本駒込
  (撮影 2009.04.04)
 六義園は、徳川五代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した大名庭園である。元禄8年 (1695) に加賀藩の旧下屋敷跡地を綱吉から拝領した柳沢は、約2万7千坪の平坦な土地に土を盛って丘を築き、千川上水を引いて池を掘り、7年の歳月をかけて起伏のある景観をもつ回遊式築山泉水庭園を現出させました。  (ウィキペディアより)
(Size : 1,197KB)  内庭大門より、”シダレザクラ”を望む 六義園 夜の”シダレザクラ”を望む
 六義園の ”夜花” を鑑賞する
内庭大門と”シダレザクラ”を望む
夜の六義園 ライトアップの”シダレザクラ”を望む
 六義園の ”シダレザクラ” を観る(1)
 六義園は吉保の文学的造詣の深さを反映し、和歌の趣味を基調とした繊細で温和な日本庭園になっています。庭園の名称は、中国の古い漢詩集である「毛詩」に記されている「誌の六義」すなわち風、賦、比、興、雅、頌という六つの分類法の流れを汲んだ和歌の六体に由来します。
 庭園は中の島を有する大泉水を樹林が取り囲み、万葉集や古今和歌集に詠まれた紀州(現在の和歌山県)の和歌の浦の景色を始め、その周辺の景勝地や中国の故事にちなんだ景観が映し出されています。    
(ウィキペディアより)
このシダレザクラは、高さ15m、幅20mの「エドヒガン」という品種が変化したものです。 (現地案内板より) 
 六義園の ”シダレザクラ” を観る(2)
    ライトアップの”シダレザクラ” (1)
ライトアップの”シダレザクラ” (2) ”シダレザクラ”の案内板
 六義園の ”シダレザクラ” を観る(3)
ライトアップの”シダレザクラ”を望む(1)
 六義園の ”シダレザクラ” を観る(4)
 明治の初年には三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎が六義園を購入、維新後荒れたままになっていた庭園に整備が施され、このとき周囲が今日見る赤煉瓦の塀で囲まれました。その後は関東大震災による被害もほとんど受けず、昭和13年 (1938) には東京市に寄贈され、以後一般公開されるようになりました。    (ウィキペディアより)
■ ライトアップの”シダレザクラ”を望む(2)  ■
     
 東京都 都立公園 ”六義園” 案内
 六義園は躑躅(つつじ)の花が特に有名で、地元では「駒込と言えばツツジの花の咲く街」と謳われるような象徴的な存在となっている。また庭園入口近くにある枝垂桜も、3月末に枝いっぱいの薄紅色の花を咲かせる名木として有名で、この枝垂桜の最盛期と紅葉の最盛期にはライトアップもされる。芝生の整備も行き届いており、都内を代表する日本庭園として名高く、海外からの観光客も多い。
ライトアップの庭園内を望む(1)
ライトアップの庭園内を望む(2) ライトアップの庭園内を望む(3))
           
Yahoo!地図より ■Zoom ■Zoom
後  記
 会社の先輩がニコンの一眼レフを買いました。その先輩と一緒に夜桜の撮影に行って来ました。目当ての”シダレザクラ”は満開時期を若干過ぎておりましたが、暗闇に浮かぶ桜を堪能することができました。
 当日は閉庭後、NHKの実況放送を行うということで、シダレザクラの前でリハーサルを繰り返していました。こういったこともあり、先輩と楽しいひと時をすごすことが出来、思い出深い一日となりました。次回はもう一週ぐらい早い時期に来たいと思います。
  (2011.06.28)


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