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Ver.4 
世界遺産を訪ねる・歩く
(アンコール・ワット集)
[画像]  プレ・ループ寺院  (Pre Rup)
  
  
 
  
  
  
 プレ・ループ寺院
 プレ・ループ寺院
 世界文化遺産 (1992年)
 カンボジア シェイムリアップ
 961年、ラージェンドラヴァルマン2世創建 (撮影 2010.04.17)
 プレループ (Pre Rup) はカンボジアにあるアンコール遺跡の一つで、ヒンドゥー教寺院であります。プレは変化、ループは体を意味し、かつて境内で行われたと伝わる火葬を名の由来とする。東バライに浮かぶ東メボンの真南にそびえ立つ寺院跡です。  (ウィキペディアより)
(Size: 1,027KB) 
プレ・ループ寺院全景 プレ・ループの上層の風景
  
  
 プレ・ループ寺院 最上階の祠堂
  
 プレ・ループ寺院は東バライ の南岸、東メボンの真南にあたる位置にあります。都がコー・ケーからアンコールに戻って最初に作られた国家寺院です。周囲にはラージェンドラヴァルマンにより都が築かれたという。
 プレは”変化”、ループは”体”を意味し、かつて境内で行われたと伝わる火葬が名の由来とのことです。  
(ウィキペディアより)
  
  
東門(正面)からのプレ・ループ寺院風景です。細身のレンガの塔の林立が魅力となっています。
  
中央正面(東側)の中央祠堂
(■カーソルセットで内部表示)
夕陽を見下ろす獅子たち 夕陽を待つ観光客、残念な結果に!
中央祠堂西側から望む
  
  
  
 ラテライトと煉瓦造りの寺院
  
 プレ・ループ寺院はラテライトと煉瓦で主に築かれています。環濠は無く、外周壁はラテライトで築かれ、東西南北に塔門を備えます。内周壁もラテライトで、四方に煉瓦で築かれた塔門を備えています。  (ウィキペディアより) 
  
ラテライトの内周壁(正面左側)    ラテライトの内周壁(正面右側)
    
  
  
 カンボジア平原を見渡している獅子
  

プレ・ループの獅子像
  
  
西門を望む
レンガでの造型(2) レンガでの造型(2)
プレ・ループ寺院あれこれ
  
  
  
 寺院手前で見つけたお花(ちょっと一休み)
  
  
寺院の手前に咲いていた花です(■カーソルセットで他の花を表示します)
  
  
  
  
 デヴァターと浅浮彫り
  
  
■カーソルセットで浅浮彫りが拡大します 
  
  
正面左側の祠堂   中央正面の中央祠堂 綺麗なデヴァターです(下が拡大写真です)
  
  
    
  
  
 ”プレ・ループ寺院” 案内
  
 プレ・ループ寺院の最上層には中央の祠堂がそびえる。そこからはカンボジアの平原が一望でき、夕日とアンコールワットを共に見られる場として、有名な場所となっています。夕暮れの頃に中央祠堂には沢山の人を集めています。  (ウィキペディアより) 
  
プレ・ループ寺院の正面風景です(中央祠堂へと登っていく正面階段)
  
  
中央祠堂へ(三層基段) カンボジアの大平原を望む ラテライトの階段 手前火葬に用いたといわれる石槽
  
  
  
  
Google地図より ■Zoom ■Zoom
   
後  記
 プレ・ループ寺院へは、アンコールワットの大平原に沈む太陽、夕陽観賞として訪れました。残念ながら当日は曇り空で夕陽は見ることができませんでした。
ただこの寺院は、巨大な赤茶けたピラミッド型の寺院で、寺院の上にはいくつものレンガの塔が立ち並んでいて、まことに見事な造型の寺院でした。アンコールワット観光の中で何度か寺院の前をとおり過ぎましたがとても、強い印象の残る寺院でありました。  
(2010.5.12)
  


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