Ver 6.0
世界遺産を訪ねる・歩く
(日本:紀伊山地の霊場と参詣道)
紀伊山地の霊場と参詣道 ( 高野山 )
金剛峯寺 ”大門”を訪れる
金剛峯寺 大門
(こんごうぶじ だいもん)
紀伊山地の霊場と参詣道 高野山
(2004年7月、世界文化遺産登録)
和歌山県伊都郡高野山
(撮影 2012.09.15)
金剛峯寺、大門は、11世紀末頃に高野山の総門として現在の場所に建てられました。現在の建物は、西暦1705年(宝永2年)に再建されたもので、両脇の金剛力士、阿形像(あぎょうぞう)は、江戸時代の仏師、康意(こうい)、吽形像(うんぎょうぞう)は、法橋運長(ほうきょううんちょう)による大作です。この建物は、正面桁行21.4m、梁間7.9m、高さ25.1mで、重要文化財に指定されています。晴天の折には、遠く淡路島を望む事ができ、また、ここから眺める夕日は非常に綺麗なことから夕日百選にも選ばれています。
(高野山宿坊協会HPより)
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高野山、金剛峯寺”大門”を望む
金剛峯寺大門、”金剛力士”を望む
”金剛峯寺”に参拝する
金剛峯寺 (こんごうぶじ)
紀伊山地の霊場と参詣道 高野山
(2004年7月、世界文化遺産登録)
和歌山県伊都郡高野山
(撮影 2012.09.15)
金剛峯寺は元は高野山全体の称でしたが、現在金剛峯寺と呼ばれるのは明治2年(1869年)に2つの寺院が合併したものです。もと青巖寺(剃髪寺)と呼ばれた寺院は文禄2年(1593年)、豊臣秀吉の建立で文久3年(1863年)、再建したものです。歴代天皇の位牌や高野山真言宗管長の位牌をまつってあります。大主殿、別殿、新別殿と分かれており、別殿では観光客に湯茶の施しがあります。襖に柳鷺図のある柳の間は豊臣秀次の自刃の間。屋根の上に置かれた防火用の水桶は、かつては高野山全域で見られたが今も置かれているのはここのみとなっています。また、金剛峯寺境内にある「蟠龍庭」(2,340m2)は日本最大の石庭です。
(ウィキペディアより)
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金剛峯寺を望む
金剛峯寺、日本最大の石庭、「蟠龍庭」を望む
金剛峯寺 不動堂(壇上伽藍)に参拝する
不動堂 (ふどうどう)
壇上伽藍 (だんじょうがらん)
紀伊山地の霊場と参詣道 高野山
(2004年7月、世界文化遺産登録)
和歌山県伊都郡高野山
(撮影 2012.09.15)
不動堂は、西暦1197年(建久8年)に鳥羽上皇の皇女八条女院の発願により、高野山一心院の開祖である行勝上人が一心院谷に創建されました。その後、西暦1910年(明治43年)国宝建造物修理の際、現在の地に移されました。現在の建物は、鎌倉時代の和様建築で、平安期住宅様式を仏堂建築に応用したもので、本尊は、不動明王、脇侍は運慶作の八大童子です。不動堂並びに八大童子は、国宝または重要文化財に指定されています。
(ウィキペディアより)
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国宝、不動堂を望む
高野山、壇上伽藍を望む。中央は大塔です
”慈尊院”に参拝する
慈尊院 (じそんいん)
紀伊山地の霊場と参詣道 高野山
(2004年7月、世界文化遺産登録)
和歌山県伊都郡九度山町
(撮影 2012.09.15)
慈尊院(じそんいん)は、和歌山県伊都郡九度山町慈尊院にある高野山真言宗の寺院です。山号は万年山。
本尊の木造弥勒仏坐像は国宝(美術工芸品)に指定されております。他に本堂弥勒堂、絹本著色弥勒菩薩像などの重要文化財を所蔵しています。境内は国の史跡「高野山町石」の一部である。本堂弥勒堂はユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部として登録されております。
(ウィキペディアより)
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慈尊院、入口を望む
慈尊院を望む
”丹生都比売神社”に参拝する
丹生都比売神社
(にふつひめじんじゃ、
にうつひめじんじゃ)
紀伊山地の霊場と参詣道 高野山
(2004年7月、世界文化遺産登録)
和歌山県伊都郡かつらぎ町
(撮影 2012.09.15)
丹生都比売神社(にふつひめじんじゃ、にうつひめじんじゃ)は、和歌山県伊都郡かつらぎ町にある神社です。高野山近くに鎮座し、高野山と関係の深い神社です。
国宝「銀銅蛭巻太刀拵」のほか、本殿および楼門などの重要文化財を所蔵し、境内は国の史跡となっております。2004年7月、本殿、楼門および境内は、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部として登録されています。
また、全国の丹生都比売神を祀る神社の総本社です。別称として天野大社・天野四所明神とも呼ばれています。
(ウィキペディアより)
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丹生都比売神社、境内を望む
丹生都比売神社を望む
”丹生官省符神社”に参拝する
丹生官省符神社
(にうかんしょうぶじんじゃ)
紀伊山地の霊場と参詣道 高野山
(2004年7月、世界文化遺産登録)
和歌山県伊都郡九度山町
(撮影 2012.09.15)
丹生官省符神社(にうかんしょうぶじんじゃ)は和歌山県伊都郡九度山町にある神社です。九度山町慈尊院集落の南部に位置し、草創は古く、弘仁七年(816)弘法大師(空海)によって創建されたお社とのことです。
本殿は国の重要文化財(建造物)、境内は国の史跡「高野山町石」の一部となっています。2004年7月、本殿がユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されています。
(ウィキペディアより)
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丹生官省符神社、正面参道、一ノ鳥居を望む
丹生官省符神社、拝殿を望む
高野山 ”奥の院”に参拝する
奥の院 (おくのいん)
紀伊山地の霊場と参詣道 高野山
(2004年7月、世界文化遺産登録)
和歌山県伊都郡高野山
(撮影 2012.09.15)
高野山奥の院は、表参道入り口、一の橋から弘法大師御廟まで通じる約2`の参道が続きます。両側には、何百年も経た老杉が高くそびえ、その老杉のもとには、少しでもお大師様の近くで供養されたいと願う数十万基を超える供養塔が続きます。戦国武将など各時代の、あらゆる人々の供養塔が建ち並び、高野山が日本一の霊場である事をあらわしています。
(高野山宿坊協会HPより)
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高野山、奥の院遠望
高野山、奥の院表参道入口です
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