Ver 7.0-1024
  
 
 
     ( 東北 の 名勝地・観光地 )
  
  
    
[画像]  福島県 ”あだたら渓谷” 自然遊歩道 を散策する
  
  
  
  
  
 
 
  


 1.”あだたら渓谷” 自然遊歩道を歩く
 
 あだたら渓谷自然遊歩道
 (あだたらけいこく しぜんゆうほどう)
 二本松市の景勝地
 自然遊歩道
 福島県二本松市
 (撮影 2016.10.10)
 あだたら渓谷自然遊歩道は安達太良山稜線直下に源を持ち、二本松市を北から南に流れる原瀬川の上流の通称烏川(からすがわ)にそって、標高約950〜1,000の流域に設けられています。

 全長約1キロメートルで、所要時間1時間程度の自然探勝路で、途中には豊富な水量と変化に富んだ地形による二階滝・魚止滝・昇竜滝などがあり、そのまわりにはミズナラ・ブナ・イタヤカエデなどの自然林に囲まれ、見事な景観を呈しているところです。                  (「二本松市史9」から)
 
(Size : 6,182KB)   あだたら渓谷自然遊歩道、鳥川橋側の入口です あだたら渓谷自然遊歩道、昇龍の滝を望む



 
 2.”あだたら渓谷” 自然遊歩道を散策する
 
 
■ あだたら渓谷自然遊歩道、鳥川橋側の入口からハイカーが散策に向かいます ■
  






あだたら渓谷自然遊歩道、現地案内板です
  
■ 歩道は子供、お年寄りでも歩きやすいように整備されています ■
 
 



 
  3.あだたら渓谷 ”平滑の床”にて
 
あだたら渓谷自然遊歩道、見返り橋を望む


”平滑の床”を望む。さわやかな流れです




”平滑の床”を望む。ここでは歩道から降りて水辺で遊ぶ人が多くいました
”平滑の床”の水の流れです



  4.あだたら渓谷 ”昇龍の滝” にて
 
■ ”昇龍の滝”最上部を望む ■
■ ”昇龍の滝”を望む ■
”昇龍の滝”を望む。紅葉の時期には相当な美しさが期待できます




  5.あだたら渓谷 ”魚止滝”にて
 
 
”魚止滝”を望む。滝つぼは何とも言えない美しがあります
自然遊歩道より、”魚止滝”を望む


”二階滝”を望む



あだたら渓谷自然遊歩道、”滝見橋”を望む
自然遊歩道より、”二階滝”を望む 自然遊歩道より、”魚止滝”を望む
 




  6.あだたら高原 ”高村光太郎歌碑”にて
 
あだたら渓谷から自然遊歩道出入口(高村光太郎記念碑)まではブナ林が続きます
あだたら高原にあります高村光太郎の歌碑のアップです
あだたら高原にあります高村光太郎の歌碑です
あだたら高原にありますロープウェイ駅です。高村光太郎歌碑近くから望む
 



  7.あだたら高原 岳温泉と岳温泉神社にて
 
【 岳温泉について 】

 岳温泉のお湯は全国にある天然湧泉の中では、めずらしい「酸性泉」です。湯元(くろがね温泉)から8キロの距離を引き湯していて、約40分かかってこの温泉街まで流れてきます。 その間、お湯が揉まれ、肌に優しく評判の温泉です。

 岳温泉は安達太良山麓に広がる爽やかな高原の温泉郷です。 自然環境に恵まれ、空気と水が美味しい温泉は、 日本温泉協会のアンケートで、『自然環境日本一』に選ばれ、日本 観光協会主催の『第4回優秀観光地づくり賞』を受賞しているところです。      (岳温泉観光協会HPより)


 
岳温泉、メイン通りを望む


岳温泉、山(神社)側よりメイン通りを望む




岳温泉にて


< 岳温泉の歴史 >    
− 岳温泉観光協会HPより −

 岳温泉は、古記録によると『日本三代実録』の貞観5年(863)10月20日の条に「小結温泉に従五位を授ける」、また『日本紀略』の寛平9年(897)9月7日の条に「小結温泉に正五位下を授ける」と記されているが、この温泉こそが"岳温泉"を指しており、千数百年前の平安時代、既に京の都においてその存在が知られていたのです。

 その後、名称は"湯日"、"十文字"、"深堀"、そして"岳"と変わっていきます。その長い歴史には土砂崩れや火災に遭遇し、その都度場所を移し,姿を変えてきた苦渋の足跡があります。


”岳温泉神社”を望む
岳温泉神社は、福島県最古の官社の一つとのことです
  
  
岳温泉にて 岳温泉神社を望む(1) 岳温泉神社を望む(2) 岳温泉の案内版です
  
  
Google Mapより(■カーソルセットで写真表示) Google Mapより(■カーソルセットで写真表示) Google Mapより(■カーソルセットで写真表示)
  
 
 
( 後   記 )
 

 紅葉の安達太良山ハイク後、あだたら渓谷自然遊歩道に立ち寄りました。あだたら渓谷自然遊歩道は紅葉の素晴らしい場所と聞いていましたが、残念ながら今回はまだ紅葉には早く紅葉を堪能することはできませんでした。ただ清らかな水の流れ、色々な形の滝、特に魚留の滝の滝つぼには神秘さを感じました。自然歩道の距離は1kmと短いですが、見どころは沢山ありました。

 ここあだたら渓谷自然遊歩道には新緑の頃、紅葉の頃にまた来たいと思いました。        
(2017/1/8)

 
 
あだたら渓谷自然遊歩道、鳥川橋側の入口を望む
 


あだたら渓谷自然遊歩道、昇龍の滝を望む




あだたら渓谷自然遊歩道、平滑の床を望む
 


安達太良山を望む




岳温泉メイン通りを望む
 

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