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第1集 世界文化遺産 日本最古の縄文遺跡(01)大平山元遺跡 」を訪れる
  

大平山元Ⅰ遺跡を望む
  

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          < 内 容 >
 1.世界文化遺産 青森県東津軽郡「大平山元遺跡」にて
 2.青森県東津軽郡「大平山元Ⅰ遺跡」にて 

 3.大平山元Ⅰ遺跡 「土器出土地点(土器集中2)」にて 
 4.大平山元Ⅰ遺跡 「土器出土地点(土器集中1)」にて
 5.大平山元遺跡展示施設「む~もん館」にて(1)
 6.む~もん館 「展示コーナー」にて(1)
 7.む~もん館 「展示コーナー」にて(2)
 8.大平山元遺跡展示施設「む~もん館」にて(2)
 9.北海道・北東北の縄文遺跡群 「大平山元遺跡」の概要  







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  1.世界文化遺産 青森県東津軽郡 「大平山元遺跡」にて



1-1 大平山元遺跡(おおだいやまもといせき)駐車場にて



1-2 大平山元遺跡駐車場にて、遺跡は正面突き当り、右側は大平山元遺跡展示施設「む~もん館」です



1-3 大平山元遺跡にて、遺跡への道標です

< 世界文化遺産 「大平山元遺跡の重要性」について > 

 縄文時代は、紀元前13,000年ころに始まったと考えられています。その基準は、土器を作っていたかどうかです。縄文時代の前の、旧石器時代には、土器はまだ作られていないとされていました。
しかし、大平山元遺跡から、今までの考え方を変えてしまうような遺物が見つかりました。旧石器時代と同じような石器といっしょに、土器のかけらが出土しました。
 土器についていた食べ物などのコゲから、いつ土器が作られたのかを年代測定で調べたところ、今からおよそ16,000年くらい前という結果が出ました。土器がまだ作られていないはずの時代に、土器があった可能性が高まったのです。
このころがちょうど旧石器時代から、縄文時代へ移り変わるころだったと考えられます。土器がどのように作られ始め、いつ縄文時代が始まったのか、というなぞが解けるかもしれない、重要な遺跡となっています。  (世北海道・北東北の縄文遺跡群キッズサイト JOMONぐるぐるより)




1-4 大平山元Ⅰ遺跡にて



1-5 大平山元Ⅰ遺跡にて
 





  No.2 
  2.青森県東津軽郡 「大平山元Ⅰ遺跡」にて



2-1 大平山元遺跡にて、世界遺産「史跡大平山元遺跡」登録碑です



2-2 大平山元遺跡にて、世界遺産「史跡大平山元遺跡」登録碑です



2-3 大平山元Ⅰ遺跡入口にあります、「史跡 大平山元遺跡」碑です



2-4 大平山元Ⅰ遺跡入口より、大平山元遺跡を望む



2-5 大平山元Ⅰ遺跡にて、国指定史跡「大平山元遺跡」現地説明板です



2-6 国指定史跡「大平山元遺跡」現地説明板から切り抜きしたマップです。
大平山元Ⅰ遺跡、Ⅱ遺跡の表示があります
  No.3
  3.大平山元Ⅰ遺跡 「土器出土地点(土器集中2)」にて



3-1 大平山元Ⅰ遺跡を望む



3-2 大平山元Ⅰ遺跡にて、1998年発掘調査地点の「土器集中2」現地説明板です



3-3 大平山元Ⅰ遺跡にて、1998年発掘調査地点の「土器集中2」地点を望む



3-4 大平山元Ⅰ遺跡にて、1998年発掘調査地点の「土器集中2」地点のアップです。
発掘された物の地点が表示されています



3-5 大平山元Ⅰ遺跡にて、1998年発掘調査地点の「土器集中2」現地説明板です



3-6 大平山元Ⅰ遺跡にて、「石斧発見地」現地説明板です
   





  No.4
  4.大平山元Ⅰ遺跡 「土器出土地点(土器集中1)」にて



4-1 大平山元Ⅰ遺跡にて、段丘地形を望む



4-2 大平山元Ⅰ遺跡にて、「段丘と地形」の現地説明板です



4-3 大平山元Ⅰ遺跡にて



4-4 大平山元Ⅰ遺跡にて、1975・76(昭和50・51)年発掘調査地点の「土器集中1」地点を望む



4-5 大平山元Ⅰ遺跡にて、1975・76(昭和50・51)年発掘調査地点の「土器集中1」地点にて



4-6 大平山元Ⅰ遺跡にて、1975・76(昭和50・51)年発掘調査地点の「土器集中1」現地説明板です
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 No.5
  5.大平山元遺跡展示施設 「む~もん館」にて(1)



5-1 大平山元遺跡にて、大平山元遺跡展示施設「む~もん館」ののぼり旗です



5-2 大平山元遺跡にて、大平山元遺跡展示施設「む~もん館」を望む



5-3 大平山元遺跡にて、大平山元遺跡展示施設「む~もん館」を望む



5-4 大平山元遺跡展示施設「む~もん館」にて、受付を望む



5-5 大平山元遺跡展示施設「む~もん館」にて



5-6 大平山元遺跡展示施設「む~もん館」にて、石斧です
 





5
 No.6
  6.む~もん館 「展示コーナー」にて(1)



6-1 大平山元遺跡展示施設「む~もん館」の入場券です



6-2 大平山元遺跡展示施設「む~もん館」にて



6-3 大平山元遺跡展示施設「む~もん館」にて



6-4 大平山元遺跡展示施設「む~もん館」にて



6-5 大平山元遺跡展示施設「む~もん館」にて



6-6 大平山元遺跡展示施設「む~もん館」にて
     【 後  記 】

 大平山元Ⅰ遺跡(おおだいやまもといちいせき)については、日本最古の縄文遺跡とのこで、大変興味を持って訪れました。遺跡そのものは地中に埋もれ、地上では、これは凄いと感じる所はありませんでした。ただ発掘の結果は親切丁寧に説明板が設置されていて、古の時代を感じさせる場所となっていました。
 大平山元遺跡展示施設「む~もん館」は、遺跡から出土した、北東アジア最古の「無文土器」(むもんどき)にちなんで名付けられたとのことです。また施設の奥の資料室(?)には沢山の出土品が置かれていました。今後、整理や究明が進めば、まだまだ沢山の展示が増えていくのではないかと思いました。

      
(2025.09.15)





6-7 大平山元遺跡展示施設「む~もん館」にて、展示コーナー望む



6-8 大平山元遺跡展示施設「む~もん館」にて、展示コーナー望む



6-9 む~もん館展示コーナーにて



6-10 む~もん館展示コーナーにて、石槍です



6-11 む~もん館展示コーナーにて、石槍です



6-12 む~もん館展示コーナーにて



6-13 む~もん館展示コーナーにて
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 No.7 
  7.む~もん館 「展示コーナー」にて(2)



7-1 む~もん館展示コーナーにて



7-2 む~もん館展示コーナーにて、掻器(そうき)を望む。
掻器(スクレイパー)は、石の端部にヘラ状の円形に近い刃部を加工して、主に動物の皮をなめす際に脂肪をこそぎ落とすなどの用途で使われた道具とのことです。



7-3 む~もん館展示コーナーにて、掻器(そうき)を望む



7-4 む~もん館展示コーナーにて、右側は細石刃(さいせきじん)です



7-5 む~もん館展示コーナーにて、大平山元遺跡の地質のパネルです



7-6 む~もん館展示コーナーにて



7-7 む~もん館展示コーナーにて



7-8 む~もん館展示コーナーにて、「県重宝指定の経緯」の説明パネルです



7-9 む~もん館展示コーナーにて



7-10 む~もん館展示コーナーにて、国指定重要文化財「土器片」です



7-11 む~もん館展示コーナーにて
 No.8 
  8.大平山元遺跡展示施設 「む~もん館」にて(2)



8-1 む~もん館展示コーナーにて



8-2 む~もん館展示コーナーにて



8-3 む~もん館展示コーナーにて



8-4 む~もん館展示コーナーにて



8-5 む~もん館、ホールにて



8-6 む~もん館、ホールにて



8-7 む~もん館、ホールにて



8-8 む~もん館、ホールにて、世界遺産「登録認定書(レプリカ)」です



8-9 む~もん館にて、資料室(?)には沢山の出土品が置かれていました




 No.9
 9.北海道・北東北の縄文遺跡群 「大平山元遺跡」の概要
 大平山元遺跡(おおだいやまもといせき)

 (世界文化遺産登録)「北海道・北東北の縄文遺跡群」として
2021(令和3)年7月27日に登録
 青森県東津軽郡 外ヶ浜町
 (撮影 2025.08.22)
 (作成 2025.09.15)

 大平山元Ⅰ遺跡(おおだいやまもといちいせき)は、青森県東津軽郡外ヶ浜町にある旧石器時代終末期から縄文時代草創期の遺跡です。2013年(平成25年)3月27日付で国の史跡に指定されました。指定名称は「大平山元遺跡(おおだいやまもといせき)」。2021年(令和3年)7月27日、「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界文化遺産に登録されました。出土品は国の重要文化財への指定が答申されています。
 大平山元遺跡は、遺跡の場所により大平山元Ⅰ遺跡、大平山元Ⅱ遺跡と名前がついています。  
(ウィキペディアより)
(Size : 102,222KB) 大平山元Ⅰ遺跡にて、1998年発掘調査地点の「土器集中2」地点にて 大平山元遺跡展示施設、「む~もん館」を望む




GoogleMapよりコピーしました(■カーソルセットで地図写真表示)
クリックでGoogle Mapが表示されます



GoogleMapよりコピーしました、大平山元遺跡付近の写真です。

クリックでGoogle Mapが表示されます







マップは「世界遺産 北海道・北東北の縄文遺跡群」ホームページより、コピーしました





<日本の世界遺産について>
世界文化遺産登録 ”北海道・北東北の縄文遺跡群 ”
(世界遺産(25) 2021(令和3)年7月27日登録)

  2021年に開催された第44回世界遺産委員会拡大会合において、日本の「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産として登録されました。
 北海道南部から東北北部にかけて、山や丘、平野や低地、内湾や湖、河川など、さまざまな地形に点在する遺跡から構成されています。
 世界遺産に登録されているのは、北海道・青森県・岩手県・秋田県の1道3県に点在する以下の17件です。
 これらの遺跡は、1万年以上にわたり採集・漁労・狩猟により定住した縄文時代の人々の生活と精神文化を今に伝えています。

【縄文時代の区分】
   ・定住の開始期(前半) 1万5000年前~7000年前 「居住地の形成」
   ・定住の開始期(後半) 1万5000年前~7000年前 「集落の成立」
   ・定住の発展期(前半) 7000年前~4000年前「集落施設の多様化」
   ・定住の発展期(後半) 7000年前~4000年前「拠点集落の出現」
   ・定住の成熟期(前半) 4000年前~2400年前「共同祭祠場と墓地の進出」
   ・定住の成熟期(後半) 4000年前~2400年前「祭祠場と墓地の分離」

【構成遺跡】構成資産は次の17資産です
北海道 13.キウス周堤墓群(千歳市)成熟期(後半) 4000年前~2400年前
    03.北黄金貝塚(伊達市)  発展期(前半) 7000年前~4000年前
    09.入江(洞爺湖町)    成熟期(前半) 4000年前~2400年前
    15.高砂貝塚(洞爺湖町)  成熟期(後半) 4000年前~2400年前
    07.大船遺跡(函館市)   発展期(後半) 7000年前~4000年前
    02.垣ノ島遺跡(函館市)  開始期(後半) 1万5000年前~7000年前
青森県 06.三内丸山遺跡(青森市、特別史跡)発展期(後半) 7000年前~4000年前
    10.小牧野遺跡(青森市)  成熟期(前半) 4000年前~2400年前
    17.是川遺跡(八戸市)   成熟期(後半) 4000年前~2400年前
    16.亀ヶ岡石器時代遺跡(つがる市)成熟期(後半) 4000年前~2400年前
    04.田小屋野貝塚(つがる市)発展期(前半) 7000年前~4000年前
    14.大森勝山遺跡(弘前市) 成熟期(後半) 4000年前~2400年前
    05.二ツ森貝塚(七戸町)  発展期(前半) 7000年前~4000年前
    01.大平山元遺跡(外ヶ浜町)開始期前半 1万5000年前~7000年前
岩手県 08.御所野遺跡(一戸町)  発展期(後半) 7000年前~4000年前
秋田県 12.大湯環状列石(鹿角市、特別史跡)成熟期(前半) 4000年前~2400年前
    11.伊勢堂岱遺跡(北秋田市)成熟期(前半) 4000年前~2400年前  

                            (世界遺産オンラインガイド より)






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