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第1集 世界遺産 フィレンツェ歴史地区「ウフィツィ美術館」を訪れる(2)
  

ウフィツィ美術館『ヴィーナスの誕生』(サンドロ・ボッティチェリ作、1485年)を望む 
  

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  フィレンツェ歴史地区「ウフィツィ美術館」を訪れる


          < 内 容 >

 1.フィレンツェ歴史地区「ウフィツィ美術館」にて(1) 
 2.フィレンツェ歴史地区「ウフィツィ美術館」にて(2)  

 3.ウフィツィ美術館「ラファエロ」コーナーにて  
 4.ウフィツィ美術館からの眺め
 5.ウフィツィ美術館「レオナルド・ダ・ヴィンチ」コーナーにて 
 6.ウフィツィ美術館「テラス&カフェテリア」にて
 7.「ウフィツィ美術館」にて  
(GoogleMapより フィレンツェ歴史地区の写真) 
 8.フィレンツェ歴史地区「ウフィツィ美術館」概要  







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  1.フィレンツェ歴史地区「ウフィツィ美術館」にて(1) 



1-1 『東方三博士の礼拝』(ボッティチェリ・サンドロ 作、1475年の作品、111 cm × 134 cm)です



1-2 『ポルティナーリの三連祭壇画』(ファン・デル・フース作、1475年の作品)を望む

< サンドロ・ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」について > 

 『ヴィーナスの誕生』は、ルネッサンス期のイタリアの画家サンドロ・ボッティチェッリの作品で、キャンバス地に描かれたテンペラ画です。縦172.5 cm、幅278.5cmの大作で、現在、フィレンツェのウフィッツィ美術館が所蔵し、展示しています。
 絵は、ギリシア神話で語られている通り、女神ヴィーナス(アプロディーテー)が、成熟した大人の女性として、海より誕生し出現した様を描いています。
 キリスト教のテーマではなく、神話の世界が描かれています。金が人物の髪の毛やハイライトなどに多用されており、フレスコ画のような効果を狙って描かれたこのテンペラ画に豪華な優美さを与えています。

   ・作者   サンドロ・ボッティチェッリ
   ・製作年  1483年頃
   ・種類   キャンバスにテンペラ
   ・寸法   172.5 cm × 278.5 cm (67.9 in × 109.6 in)
   ・所蔵   ウフィッツィ美術館、フィレンツェ
                                            (ウキペディアより)




1-3 ウフィツィ美術館の廊下の様子です



1-4 ウフィツィ美術館、廊下の天井部の絵です



1-5 天井画『ダイアナとニンフたち』(ヤコポ・ズッキ作、テーマは古代神話の寓意画)です
 





  No.2 
  2. フィレンツェ歴史地区「ウフィツィ美術館」にて(2)



2-1 ウフィツィ美術館、廊下の天井画(装飾)です



2-2a ウフィツィ美術館、廊下の天井画(装飾)です

2-2b ウフィツィ美術館、廊下の天井画(装飾)です


2-3 『サテュロスにもたれるバッカスのグループ』(ローマ美術 西暦 130 ~ 150 年)





2-4a ウフィツィ美術館にて

2-4b 『金星(ヴィーナス)と火星(マルス)のグループ』(ローマ美術 西暦 2 世紀)
愛と美の女神ヴィーナスと戦争の神マルスの神聖なカップルを描いています

2-4c 2-4c 『ドリフォロス』(ローマ美術 西暦1~2世紀)
作品はローマ時代の最も頻繁にコピーされた彫刻、ポリュクレトス・ドリファレスのレプリカであると考えられています

2-4d ウフィツィ美術館にて



2-5 「トリブーナ」を望む。
8角形の部屋で、メディチ家のフランチェスコ一世がブォンタレンティに注文し、1581年から1583年の間に作らせた部屋です。
  No.3
  3.ウフィツィ美術館「ラファエロ」コーナーにて



3-1 ウフィツィ美術館、「ラファエル・ミケランジェロ」コーナーの入口です



3-2 「ラファエル・ミケランジェロ」コーナー、室内の様子です



3-3 『聖家族(別名:トンド・ドーニ)』(ミケランジェロ作、1505-06年)を望む



3-4 『聖家族(別名:トンド・ドーニ)』(ミケランジェロ作、1505-06年)のアップです



3-5 ウフィツィ美術館 『ドーニ夫妻の肖像画』(ラファエロ作)を望む。 
左「マッダレーナ・ドーニの肖像」、右「アーニョロ・ドーニの肖像」です



3-6 『グイドバルド・デ・フェデリゴとエリザベッタ・ゴンザーカ夫妻の肖像画』です。

右側は『エリザベッタ・ゴンザーガの肖像』(ラファエロ作、1504年製作、52.9 cm × 37.4 cm)
左側は夫の『グイドバルド・ダ・モンテフェルトロの肖像』(ラファエロ作、1504-06年頃製作) 




3-7 『ヒワの聖母』(ラファエル作、1505年–1506年ごろ、107 cm × 77 cm )です
   





  No.4
  4.ウフィツィ美術館からの眺め



4-1 「ウフィツィ美術館 館内」からの眺めです



4-2 ウフィツィ美術館より、世界遺産「ヴェッキオ橋」を望む



4-3 ウフィツィ美術館より、「アノル川、ヴェッキオ橋」を望む



4-4 館内からの眺めです。ウフィツィ美術館はアルノ川に接して建っています
 、
 No.5
  5.ウフィツィ美術館「レオナルド・ダ・ヴィンチ」コーナーにて



5-0 ウフィツィ美術館「レオナルド・ダ・ヴィンチ」コーナーの入口にて



5-1 ウフィツィ美術館「レオナルド・ダ・ヴィンチ」コーナーの観賞の様子です



5-2 『キリストの洗礼』( レオナルド・ダ・ヴィンチ、 アンドレア・デル・ヴェロッキオ作、1472年 - 1475年頃の作品、177cm× 151cm)です



5-3 『受胎告知』(レオナルド・ダ・ヴィンチ 作、1472年頃の作品、 : 98cm× 217cm、パネル(木板)に油彩)です



5-4 『東方三博士の礼拝』(レオナルド・ダ・ヴィンチ 作、1481年の作品、 246 cm × 243 cm、板上に油彩)です



5-5 レオナルド・ダ・ヴィンチコーナー、『東方三博士の礼拝』(レオナルド・ダ・ヴィンチ 作)観賞の様子です



5-6 『聖母の聖ベルナルドゥスへの顕現』(フラ・バルトロメオ 作、1504-1507年の作品、215 cm × 231 cm)です





5-7a 『ポトス』(ローマ美術、 西暦1~2世紀)です
憧れと欲望を体現した、ビーナスの側近の小神であるポトスとのことです

5-7b ウフィツィ美術館にて

5-7c ウフィツィ美術館にて

5-7d 『休息するアポロンの像』(ローマ美術、 西暦1世紀 (?))です。
ギリシャ、ローマの神の 1 人であるアポロを描いたもの。1553 年にローマのエスクイリーノの丘で発掘されました



5-8 ウフィツィ美術館、廊下にて



5-9 『海馬(タツノオトシゴ)に乗ったネレイド』
( 製作者不明、紀元前3~2世紀のオリジナルのコピー、寸法: ほぼ実物大、パリアン大理石)です





5-10 『ラオコーン像』バチカン美術館のラオコーン像のコピー(16世紀)です。
ウフィツィ美術館の最上階廊下の最後にあり、この後テラス&カフェテリアにでます
 





 No.6
  6.ウフィツィ美術館「テラス&カフェテリア」にて


6-1 ウフィツィ美術館館内より、テラス&カフェテリアを望む。
後方は、「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」です



6-2 ウフィツィ美術館、テラス&カフェテリアにて
     【 後  記 】

 あまり絵画・彫刻についてはほとんど知識がありません。中学時代に授業で習った、「ビーナス誕生」とか「ウルビーノ公夫妻の肖像」ぐらいの知識でした。ただこの名画がウフィツィ美術館で見られるとのことで楽しく観賞することが出来ました。また館内廊下の天井に描かれた絵の豪華さには驚かされました、歩きながらの眺めでしたがとてつもない量の絵が描かれていました。これも展示されているものの一つなのかと思いました。
 また、館内からの眺めも素晴らしいと思いました。アノル川沿いに架かるヴェッキオ橋をはじめとする数々の橋、川沿いの街並みの美しさ、テラス&カフェテリアから頭部分を覗かせる大聖堂・ヴェッキオ宮殿の眺めも素晴らしいと思いました。
      
(2024.08.20)





6-3 テラス&カフェテリアより、「ヴェッキオ宮殿」を望む



6-4 ウフィツィ美術館、テラス&カフェテリアにて
 、
 No.7 
  7.ウフィツィ美術館にて (GoogleMapの ウフィツィ美術館付近の写真)



7-1 ウフィツィ美術館、ギフトショップにて



7-2 ウフィツィ美術館、出口にて



7-3 ウフィツィ美術館より、ヴェッキオ宮殿を望む




7-3 GoogleMapより、フィレンツェ歴史地区の写真です
クリックでGoogle Mapが表示されます
 





 No.8
 8.フィレンツェ歴史地区「ウフィツィ美術館」概要
 ウフィツィ美術館(ウフィツィびじゅつかん)
 (世界文化遺産登録)
 「フィレンツェ歴史地区」として1982年に登録

 イタリア フィレンツェ

 Piazzale degli Uffizi, 6, 50122 Firenze FI
 (撮影 2024.05.26) (作成 2024.08.11)
 ウフィツィ美術館は、イタリアのフィレンツェにあるルネサンス絵画で有名な美術館です。1591年より部分的に公開されており、近代式の美術館としてヨーロッパ最古のものの1つです。またイタリア国内の美術館としては収蔵品の質、量ともに最大のもので、1982年に世界遺産フィレンツェ歴史地区の一部として認定されています。

 メディチ家歴代の美術コレクションを収蔵する美術館であり、イタリア・ルネサンス絵画の宝庫でとなっています。展示物は2,500点にのぼり、古代ギリシア、古代ローマ時代の彫刻から、ボッティチェッリ、レオナルド、ミケランジェロ、ラッファエッロらイタリア・ルネサンスの巨匠の絵画を中心に、それ以前のゴシック時代、以後のバロック、ロココなどの絵画が系統的に展示されています。

       
(ウィキペディアより)

(Size : 55,995KB) フィレンツェ歴史地区、ミケランジェロ作『ダヴィデ像(レプリカ)』を望む ウフィツィ美術館、『ウルビーノ公夫妻の肖像』(ピエロ・デッラ・フランチェスカ、1473-75年の作品)です

google地図より(■カーソルセットで地図写真表示)
クリックでGoogle Mapが表示されます
600
<イタリヤの世界遺産について>
1920
600
世界文化遺産に登録「フィレンツェ歴史地区」 (1982年に登録)

 「フィレンツェ歴史地区」は、イタリア、フィレンツェにある世界遺産です。”花の女神の都”という意味を持つフィレンツェは、14~15世紀、フィレンツェ共和国の実力者だったメディチ家が芸術家を支援、ルネサンスを代表する絵画や彫刻・建築物がこの街から生まれました。 レオナルド・ダ・ヴィンチ、ボッティチェリらの絵画を所蔵するウフィツィ美術館、ミケランジェロ、ドナテッロらの彫刻作品を所蔵するバルジェッロ国立博物館、街の象徴ともいえるクーポラ(丸屋根)のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂等があります。

【世界遺産、主なもの】
   ・サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
  
●・ウフィツィ美術館
   ・ヴェッキオ橋(ポンテ・ヴェッキオ)
   ・ヴェッキオ宮殿
   ・ピッティ宮殿
   ・サンタ・クローチェ聖堂
   ・サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
         :







レイアウト図はユアトリップ (URTRIP ディズニーランド・ヨーロッパお役立ち旅行情報)HPよりコピーし、Google翻訳をしました。





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