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第1集 世界遺産 マテーラ 「マテーラの洞窟住居(サッシ)」の散策 (No.1)
  

マテーラ 「パスコリ広場」から洞窟住居(サッシ)を望む 
  

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  マテーラ 「マテーラの洞窟住居」散策


          < 内 容 >

 1.マテーラ 「ドメニコ・リトラ通り」にて(1)
 2.マテーラ 「ドメニコ・リトラ通り」にて(2) 

 3.マテーラ 「ランフランキ宮殿(バジリカータ中世近代美術館)」を望む 
 4.マテーラ 「パスコリ広場展望台」からの眺望(1)
 5.マテーラ 「パスコリ広場展望台」からの眺望(2)
 6.マテーラ 「洞窟住居(サッシ)」にて(1)
 7.マテーラ 「洞窟住居(サッシ)」にて(2)
 8.マテーラ 「洞窟住居(サッシ)」の概要 







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  1.マテーラ 「ドメニコ・リトラ通り」にて(1)



1-1 マテーラ、市街を望む



1-2 マテーラ、市街にて





1-3a 世界遺産「サッシ」・「ランフランキ」への案内板です

1-3b マテーラ、ドメニコ・リトラ通りにて





1-4a マテーラ市街、ドメニコ・リトラ通りにて

1-4b マテーラのお土産屋さんです。マグネット、帽子、サングラスが目立ちます(ドメニコ・リトラ通りにて)

< マテーラについて(1) > 

 サッシ(石・岩を意味するサッソの複数形)は、マテーラにおいて洞窟住居を意味しています。マテーラのあるグラヴィナ渓谷は石灰岩の侵食により形成され、渓谷にはこのサッシが何層にも重なって存在しています。このサッシがいつ頃から作られたかは不明ですが、8世紀から13世紀にかけて、東方からイスラム勢力を逃れた修道僧が住み着き、130以上の洞窟住居を構えていたといわれています。マテーラ周囲からは、旧石器時代の出土品も発見されているため、かなり古くから人々が住んでいたと考えられています。
                                       (ウィキペディアより)






1-5a ドメニコ・リトラ通りにて、サンタ ルチア教会上部を望む

1-5b サンタ ルチア教会を望む



1-6 ドメニコ・リトラ通りにて、サンタ ルチア教会上部を望む
名勝:サンタ・ルチア・アッラ・フォンタナ教会(Chiesa di Santa Lucia e Agata alla Fontana)です





1-7a サン・フランチェスコ・ダッシジ教会を望む

1-7b サン・フランチェスコ・ダッシジ教会を望む



1-8 ドメニコ・リトラ通りより、サン・フランチェスコ・ダッシジ教会(Chiesa di San Francesco d'Assisi)教会を望む
クリックでGoogle Mapが表示されます



1-9 ドメニコ・リトラ通りにて
 





  No.2 
  2.マテーラ 「ドメニコ・リトラ通り」にて(2)



2-1 ドメニコ・リトラ通りにて、前方にはランフランキ宮殿が望めます



2-2 ドメニコ・リトラ通りにて、プルガトリオ(煉獄)教会(Chiesa del Purgatorio)を望む





2-3a プルガトリオ(煉獄)教会を望む

2-3b 正面からのプルガトリオ(煉獄)教会です



2-4 プルガトリオ(煉獄)教会には、沢山の骸骨があしらわれています



2-5 プルガトリオ(煉獄)教会、入口にある骸骨です



2-6 マテーラ国立博物館(リドラ館)(Musei nazionali di Matera - Sede Ridola)にて



2-7 マテーラ国立博物館(リドラ館)にて



2-8 マテーラ国立博物館(リドラ館)にて



2-9 マテーラ国立博物館(リドラ館)にて



2-10 ドメニコ・リトラ通り、マテーラ国立博物館(リドラ館)の入口です
  No.3
  3.マテーラ 「ランフランキ宮殿(バジリカータ中世近代美術館)」を望む



3-1 マテーラ、ランフランキ宮殿(バジリカータ中世近代美術館)を望む



3-2 ランフランキ宮殿(バジリカータ中世近代美術館)にて





3-3a ランフランキ宮殿(バジリカータ中世近代美術館)にて

3-3b ランフランキ宮殿(バジリカータ中世近代美術館)にて



3-4 ランフランキ宮殿前にある巨大なオブジェです。左側が「パスコリ広場」になります
   





  No.4
  4.マテーラ 「パスコリ広場展望台」からの眺望(1)



4-1 パスコリ広場より、サッソカヴェオーザ地区を望む
クリックでGoogle Mapが表示されます



4-2 パスコリ広場より、旧市街の洞窟住居(サッシ)を望む。
中央上の塔は、マテーラ大聖堂の鐘楼になります



4-3 パスコリ広場から、旧市街の洞窟住居(サッシ)を望む



4-4 パスコリ広場にて、左上の教会はサン・フランチェスコ・ダッシジ教会です



4-5 パスコリ広場にて、マテーラ大聖堂を望む



4-6 パスコリ広場からの眺望です。後方はグラヴィーナ渓谷です
 、
 No.5
  5.マテーラ 「パスコリ広場展望台」からの眺望(2)



5-1 パスコリ広場からの眺望です。巨岩の教会「サンタ・マリア・デ・イドリス教会」を望めます



5-2 巨岩の教会「サンタ・マリア・デ・イドリス教会」のアップです



5-3 パスコリ広場から、洞窟住居(サッシ)を望む



5-4 洞窟住居(サッシ)を望む。崖の所に造られた様子がうかがえます
 





 No.6
  6.マテーラ 「洞窟住居(サッシ)」にて(1)



6-1 洞窟住居(サッシ)にて、現地案内板です。行先はサッシ南側のカヴェオーソ地区を示しています



6-2 洞窟住居(サッシ)、カヴェオーソ地区へ石畳を進みます
     【 後  記 】

 マテーラについては、今回初めて知りました。まして洞窟住居(サッシ)についても同じです。新市街の駐車場からランフランキ宮殿までドメニコ・リトラ通りを進みましたが、その間にはプルガトリオ(煉獄)教会等、石造りの沢山の教会が在るのにも驚かされました。一番驚かさせられたのは、パスコリ広場からの眺望でした。マテーラの旧市街のサッシといわれる洞窟住居が目の前に無数に広がっていました。そして丘の頂点には、マテーラ大聖堂(ドゥオモ)があり、サッシを見下ろしているように見えました。

 石造りゴチャッゴチャ感たっぷりの眺めは、なにか絵画の名作を見ているように感じさせられました。
 ただ、このマテーラが農地解放前の小作農民が住居として利用していたこの地は、貧しい南イタリアの象徴として扱われていたことにも驚かされました。
      
(2024.10.11)





6-3 洞窟住居(サッシ)、カヴェオーソ地区にて



6-4 洞窟住居(サッシ)の眺めです



6-5 パスコリ広場、展望の様子です。洞窟住居(サッシ)側から見たところです
 、
 No.7 
  7.マテーラ 「洞窟住居(サッシ)」にて(2)



7-1 パスコリ広場、展望様子のアップです



7-2 洞窟住居(サッシ)の眺めです。中央上にサン・フランチェスコ・ダッシジ教会が望めます



7-3 サン・フランチェスコ・ダッシジ教会のアップです



7-4 洞窟住居(サッシ)を望む



7-5 洞窟住居(サッシ)を望む



7-6 洞窟住居(サッシ)を望む



7-7 洞窟住居(サッシ)にて、複雑な道の様子です









 No.8
 8.世界文化遺産登録  「マテーラの洞窟住居(サッシ)」の概要
 マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園

 (世界文化遺産登録)
 「マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園」として1993年に登録

イタリア共和国バジリカータ州
マテーラ県
 (撮影 2024.05.24)
 (作成 2024.10.11)

 マテーラ (Matera) は、イタリア共和国バジリカータ州にある都市でマテーラ県の県都となっています。
 旧市街地区は、石灰質の岩肌に作られた「サッシ(洞窟住居)」と呼ばれる洞窟住居があることで有名です。「マテーラの洞窟住居」は1993年にユネスコの世界遺産に登録され、2019年の欧州文化首都に選ばれています。

       
(ウィキペディアより)

(Size : 108,026KB) マテーラ パスコリ広場から、旧市街のサッシ(洞窟住居)を望む マテーラ、巨岩の教会「サンタ・マリア・デ・イドリス教会」を望む

google地図より(■カーソルセットで地図写真表示)
クリックでGoogle Mapが表示されます



GoogleMapより、アルベロベッロ付近の写真です。地区名を加筆しています
クリックでGoogle Mapが表示されます







<イタリヤの世界遺産について>
世界文化遺産「マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園」 (1993年に登録)

 マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園は、1993年に登録された世界遺産です。マテーラはナポリの東方に位置します。渓谷の岩盤に、幾重にも層をなして密集するサッシと呼ばれる洞窟住居群で有名な街です。
 農地解放前の小作農民が住居として利用していたマテーラは、貧しい南イタリアの象徴でもあります。

 【 洞窟居住群 】
 旧石器時代や新石器時代から人が暮らした痕跡があり、サッシも古い時代に作られはじめました。サッシは凝灰岩の岩盤に空いた洞窟を住居として利用したものです。洞窟住居群で、現在見つかっているものは3000を超えています。もともとは天然の洞窟を利用していましたが、徐々に人工の洞窟も造られるようになりました。天然洞窟と人工洞窟が迷路のように絡み合っている場所も存在します。

 【 岩窟教会群 】
 マテーラには、洞窟住居群のほかに、修道士が築いた岩窟教会も点在します。現在約130の岩窟教会があり、中でも1270年に建造された石造りのドゥオモ(大聖堂)が有名です。サッシは住人が離れ、荒廃したこともありましたが、世界遺産に登録され、徐々に人も戻ってきています。

しかし、まだ観光地として体制が整っていない部分もあり、注意が必要です。

                             (世界遺産オンラインガイドより)







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