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第1集 世界遺産 マテーラ 「マテーラの洞窟住居」の散策 (No.2)
  

マテーラ ヴィットリオ・ヴェネト広場にて
アンヌンツィアータ宮殿(現:スティリアーニ図書館)を望む。左手前は広大な地下貯水槽です 
  

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  マテーラ 「マテーラの洞窟住居」散策


          < 内 容 >

 1.マテーラ 「洞窟住居(サッシ)」にて(1)
 2.マテーラ 「洞窟住居(サッシ)」にて(2) 

 3.マテーラ 「サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会」を望む 
 4.マテーラ 「グラヴィーナ渓谷」を望む
 5.マテーラ 「ビコ・ソリタリオ洞窟住居」を望む
 6.マテーラ 「洞窟住居(サッシ)」にて(3)
 7.マテーラ 「ヴィットリオ・ヴェネト広場」にて
 8.マテーラ 「洞窟住居群」の概要 







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  1.マテーラ 「洞窟住居(サッシ)」にて(1)



1-1 洞窟住居(サッシ)、サッシ南側のカヴェオーソ地区にて



1-2 洞窟住居(サッシ)、カヴェオーソ地区よバリサーノ地区を望む

< マテーラについて(2) > 

  マテーラは1663年にバジリカータの州都となり繁栄期を迎えました。しかし1806年にポテンツァに州都が移され、その後の経済逼迫の影響もあり衰退していきました。
 その後、長らく小作農民の住居であったサッシは、南イタリアの貧しさの象徴的な見方がなされました。19世紀までは比較的快適な住環境でしたが、20世紀初頭より、人口が急速に増加し、元々は畜舎であった採光も水の流れも劣悪な洞窟も住居として使用されるようになり、衛生状態も極度に悪化しました。1950年代にマテーラ郊外に新たな集合住宅を建設し、サッシ地区の住民を強制的に移住させました。その数は約1万5,000人に上り、サッシ地区は無人の廃墟化しました。しかし150以上の石窟聖堂や3,000戸ほどの洞穴住居、地下水路で各戸の貯水槽に上水を供給するシステムなど、見直され、1993年にユネスコの世界文化遺産に指定されました。
                                       (ウィキペディアより)




1-3 洞窟住居(サッシ)にて、石畳に覆われて土の部分はありません。植木鉢にて草木が育てられています



1-4 洞窟住居(サッシ)にて、カヴェオーソ地区の「ダイバーの井戸」です。
1846年カヴェオーソの住民を支援するために建設されたとのことです



1-5 「ダイバーの井戸」のアップです



1-6 洞窟住居(サッシ)、バリサーノ地区を望む
 





  No.2 
  2.マテーラ 「洞窟住居群(サッシ)」にて(2)



2-1 マテーラ、洞窟住居(サッシ)にて



2-2 マテーラ、洞窟住居(サッシ)にて





2-3a 洞窟住居(サッシ)にて

2-3b 洞窟住居(サッシ)にて



2-4 洞窟住居(サッシ)にて、可愛い鶏など、色とりどりのお土産品です



2-5 洞窟住居(サッシ)にて



2-6 洞窟住居(サッシ)、パノラマ通り(マドンナ・デッレ・ヴィルトゥ通り)にて



2-7 パノラマ通りより、洞窟住居(サッシ)バリサーノ地区を望む



2-8 パノラマ通りより、グラヴィーナ渓谷を望む



2-9 グラヴィーナ渓谷の上部には数多くの洞窟が見えます
  No.3
  3.マテーラ 「サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会」を望む



3-1 カヴェオーソ地区にて、サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会を望む
クリックでGoogle Mapが表示されます



3-2 サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会を望む



3-3 サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会にて



3-4 サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会より、巨岩の教会「サンタ・マリア・デ・イドリス教会」を望む
   





  No.4
  4.マテーラ 「グラヴィーナ渓谷」を望む



4-1 サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会の横の通りより、グラヴィーナ渓谷へでます



4-2 サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会の横の通り、ヴィーコ・ソリタリオ道にて



4-3 ヴィーコ・ソリタリオ道より、グラヴィーナ川(渓谷)を望む



4-4 ヴィーコ・ソリタリオ道より、グラヴィーナ渓谷を望む。古い洞窟住居(サッシ)群を望む



4-5 グラヴィーナ渓谷、グラヴィーナ川を望む



4-6 ヴィーコ・ソリタリオ道の岩壁に咲いているお花です。花名は?です



4-7 ヴィーコ・ソリタリオ道の岩壁にて、この巨大な岩壁の上の方に窓が見えます
 、
 No.5
  5.マテーラ 「ビコ・ソリタリオ洞窟住居」を望む



5-1 マテーラ、「ビコ・ソリタリオ洞窟住居」を望む



5-2 この角度で見ると「ビコ・ソリタリオ洞窟住居」は、巨大な岩の中に造られているのがわかります



5-3 巨大な岩の中に造られている住居を眺めながら散策します



5-4 「ビコ・ソリタリオ洞窟住居」の現地案内板です。丁寧に日本語でも表記されています。
日本語箇所をアップしてあります





5-5a 「ビコ・ソリタリオ洞窟住居」にて

5-5b カヴェオーソ地区にて、立入禁止の洞窟住居です



5-6 「ビコ・ソリタリオ洞窟住居」の入場券売り場です。残念ながら入場はしませんでした



5-7 「ビコ・ソリタリオ洞窟住居」にて、この先へは入場券を購入してくださいの案内板(左側)があります
 





 No.6
  6.マテーラ 「洞窟住居(サッシ)」にて(3)



6-1 洞窟住居(サッシ)、カヴェオーソ地区にて



6-2 洞窟住居(サッシ)、カヴェオーソ地区にて



6-3 カヴェオーソ地区にて、通りには沢山のお土産品が並んでいます



6-4 洞窟住居(サッシ)、カヴェオーソ地区にて





6-5a 通りに並べられているカラフルな土産品です

6-5b 通りに並べられているいろいろな土産品です





6-6a 通りに並べられている土産品です

6-6b 通りに並べられている土産品です





6-7a 通りに並べられている土産品です

6-7b 通りに並べられている土産品です
     【 後  記 】

 サッシ洞窟住居で感じたことは、展望台から見た町のゴチャゴチャ感でした。そして散策で感じたことは、散策道の周りの建物がすべて石造りでどれが洞窟住居なのかわからないところが多かった感じでした。
 グラヴィーナ渓谷を望む岩壁に名前は分かりませんでしたが綺麗な花が咲いていました。その岩壁を良く眺めると光取りの様な一つの窓が見えました。この巨大な岩壁の中もくりぬかれ住居(宗教施設?)になっているのだと思い、マテーラの凄さを感じました。
      
(2024.10.13)





6-8 洞窟住居(サッシ)カヴェオーソ地区にて、通りに並べられている土産品の様子です



6-9 カヴェオーソ地区ブルーノ・ブオッジ通りにて、洞窟住居(サッシ)の土産品屋さんです



6-10 ブルーノ・ブオッジ通りにて、洞窟住居(サッシ)のお店です
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 No.7 
  7.マテーラ 「ヴィットリオ・ヴェネト広場」にて



7-1 カザルヌオーヴォ通りにて、美しい螺旋模様です。近くにパスコリ広場があります



7-2 ヴィットリオ・ヴェネト広場にて、ナポリ銀行が見えます



7-3 ヴィットリオ・ヴェネト広場にて



7-4 ヴィットリオ・ヴェネト広場にて、ンヌンツィアータ宮殿(州立図書館)を望む



7-5 ヴィットリオ・ヴェネト広場にて、サン・ドメニコ教会を望む



7-6 アンヌンツィアータ宮殿(Palazzo dell'Annunziata)(州立図書館)を望む
宮殿は1747年完成、1998年5月14日内部に州立図書館開館とのことです





7-7 ジョヴァンニ・パスコリ広場の展望所より、洞窟住居(サッシ)を望む



7-8 ジョヴァンニ・パスコリ広場の展望所より、マテーラ大聖堂を望む









 No.8
 8.世界文化遺産登録  「マテーラの洞窟住居」の概要
 マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園

 (世界文化遺産登録)
 「マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園」として1993年に登録

イタリア共和国バジリカータ州
マテーラ県
 (撮影 2024.05.24)
 (作成 2024.10.11)

 マテーラ (Matera) は、イタリア共和国バジリカータ州にある都市でマテーラ県の県都となっています。
 旧市街地区は、石灰質の岩肌に作られた「サッシ(洞窟住居群)」と呼ばれる洞窟住居があることで有名です。「マテーラの洞窟住居」は1993年にユネスコの世界遺産に登録され、2019年の欧州文化首都に選ばれています。

       
(ウィキペディアより)

(Size : 122,778KB) ジョヴァンニ・パスコリ広場より、洞窟住居(サッシ)地区を望む マテーラ洞窟住居(サッシ)にて、右側はグラヴィーナ渓谷になります

google地図より(■カーソルセットで地図写真表示)
クリックでGoogle Mapが表示されます



GoogleMapより、アルベロベッロ付近の写真です。地区名を加筆しています
クリックでGoogle Mapが表示されます







<イタリヤの世界遺産について>
世界文化遺産「マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園」 (1993年に登録)

 マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園は、1993年に登録された世界遺産です。マテーラはナポリの東方に位置します。渓谷の岩盤に、幾重にも層をなして密集するサッシと呼ばれる洞窟住居群で有名な街です。
 農地解放前の小作農民が住居として利用していたマテーラは、貧しい南イタリアの象徴でもあります。

 【 洞窟居住群 】
 旧石器時代や新石器時代から人が暮らした痕跡があり、サッシも古い時代に作られはじめました。サッシは凝灰岩の岩盤に空いた洞窟を住居として利用したものです。洞窟住居群で、現在見つかっているものは3000を超えています。もともとは天然の洞窟を利用していましたが、徐々に人工の洞窟も造られるようになりました。天然洞窟と人工洞窟が迷路のように絡み合っている場所も存在します。

 【 岩窟教会群 】
 マテーラには、洞窟住居群のほかに、修道士が築いた岩窟教会も点在します。現在約130の岩窟教会があり、中でも1270年に建造された石造りのドゥオモ(大聖堂)が有名です。サッシは住人が離れ、荒廃したこともありましたが、世界遺産に登録され、徐々に人も戻ってきています。

しかし、まだ観光地として体制が整っていない部分もあり、注意が必要です。

                             (世界遺産オンラインガイドより)







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