(multilingual) Ver 14.1-3840 (4K) 
  日本語  ENGLISH  中文(簡体)  Español ・

 
  
  
第1集 世界最大級のゴシック建築 ミラノ「ドゥオモ(ミラノ大聖堂)」を訪れる
  


ドゥオモ広場にて、ドゥオモ(ミラノ大聖堂)を望む。左側はヴィットリオ・エマヌエーレ2世の騎馬像です
  

 < ミラノ一覧 > ミラノのドゥオモ  ●ガッレリア・スカラ座  ●世界遺産最後の晩餐(サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会)  ●スフォルツェスコ城 


 < Next ガッレリア・スカラ座 >


 【 写真1 ポイント写真 】



ドゥオモ広場より、ドゥオモ(ミラノ大聖堂)を望む



メルカンティ通りより、ドゥオモ(ミラノ大聖堂)を望む



ドゥオモ主尖塔、「黄金のマリア像」を望む



ドゥオモ聖堂内にて、列柱を望む



ドゥオモ聖堂内にて、ステンドグラスを望む
 【 写真2 】
 Top1

          < 内 容 >

 1.ミラノ「ドゥオモ(ミラノ大聖堂)」を訪れる  
 2.ミラノ「ドゥオモ広場」にて 

 3.ドゥオモ「ファザード(西側)」にて  
 4.ドゥオモ「主尖塔(黄金のマリア像)」を望む      
 5.ドゥオモ「聖堂内」へ           
 6.ドゥオモ聖堂内「中央祭壇」にて     
 7.ドゥオモ「聖堂内」にて           
 8.ドゥオモ聖堂内「ステンドグラス」にて (GoogleMapよりドゥオモ付近の写真)
 





 Top1へ
 1.ミラノ「ドゥオモ(ミラノ大聖堂)」を訪れる
 ミラノ ドゥオモ
 (ミラノ大聖堂)
 教会
 世界の名勝地・観光地
 イタリア ミラノ
Piazza del Duomo, 20122 Milano, Italy

 
 (撮影 2024.05.28)
 (作成 2024.06.18)

 ミラノのドゥオモ(ミラノ大聖堂)は、イタリアロンバルディア州都ミラノにある聖堂です。聖母マリアに捧げられた世界最大級のゴシック建築です。
 聖堂は総面積は1万1700㎡(全長157m、幅92m、高さ108m)の大きさで、ゴシック建築の大聖堂としては、バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂に次ぐ大きさです。
 建築は1386年にミラノの領主「ジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティ」と、大司教「アントーニオ・ダ・サルッツォ」の号令で着工し、古代からあったサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂の場所に建築されました。1813年ナポレオンの命令により、フランスの資金で完成しました。実に500年近くの歳月を費やしています。

       
(ウィキペディアより)


(Size : 102,264KB) ミラノ、ガッレリアにて ミラノ「スカラ座」を望む。残念ながら工事中でした
google地図より(■カーソルセットで地図写真表示)
クリックでGoogle Mapが表示されます





 No.2
  2.ミラノ「ドゥオモ広場」にて



ミラノ、ドゥオモ広場からガッレリアを望む。
左側に見える見事な建造物は「ヴィットリオ・エマヌエレ2世ガレリア」です




ミラノ、ドゥオモ広場からガッレリアを望む
クリックでGoogle Mapが表示されます




ドゥオモ広場より、ドゥオモ(ミラノ大聖堂)を望む



ドゥオモ広場にて、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の騎馬像を望む
< 「ミラノのドゥオモ(ミラノ大聖堂)」の特徴について >
 ミラノのドゥオモ(ミラノ大聖堂)は1386年から建築され、約500年後の19世紀に完成した世界最大級規模のゴシック建築です。
その特徴は次のとおりです。
  ・尖塔の数 : 135本の尖塔と金銀細工
  ・彫刻の数 : 3,500体の彫像
  ・中央尖塔の高さ : 中央尖塔に立つ黄金のマリア像、高さ108.5m
  ・巨大な建物 : 幅約93m、奥行き約158m、高さ約108m
  ・大聖堂の内部 : 40本の柱で5つに区切られいる
  ・大聖堂の階段 : 大聖堂の屋上まで463段の階段
               :
               :        
(インターネットより)
             



メルカンティ通りにて、ドゥオモ(ミラノ大聖堂)方面に進む



メルカンティ通りより、ドゥオモ(ミラノ大聖堂)を望む
 





 No.3
  3. ドゥオモ「ファザード(西側)」にて




ドゥオモ広場にて、ドゥオモ(ミラノ大聖堂)を望む




ドゥオモ(ミラノ大聖堂)、ファザード(正面外観)を望む



ドゥオモ(ミラノ大聖堂)、ファザード(正面外観)を望む。
ファサードの建築材料は美しい白大理石が使用されています。大気によって灰色に変色しやすく、劣化が進行すると粉々に壊れるとのことです。そのため、ドゥオーモの管理委員会によって継続的な管理と修復が行われているとのことです

 

 

ファザード(正面外観)のアップです
 



ファザード(正面外観)を望む。
ブロンズ製の5つの扉が見えます。元々は木製の扉とのこと。1908年に中央の一枚がブロンズ製に取り替え、残りの4枚も1965年頃に取り替えられたとのことです。




ファザード(正面外観)のアップです



ファザード(正面外観)を望む
 No.4
  4.ドゥオモ「主尖塔(黄金のマリア像)」を望む



ドゥオモ(ミラノ大聖堂)、尖塔群を望む。天にのびる尖塔は135本あるとのことです



ドゥオモ(ミラノ大聖堂)、主尖塔(黄金のマリア像)を望む



主尖塔(黄金のマリア像)のアップです



ドゥオモ(ミラノ大聖堂)、主尖塔(黄金のマリア像)を望む
   





 No.5
  5.ドゥオモ「聖堂内」へ



ドゥオモ聖堂内への入場券と入場口です。
午前中は大勢の人が並んでいましたが、午後はほとんど並んでいません。聖堂入口は右側になります。



ドゥオモ(ミラノ大聖堂)、聖堂内にて
柱頭の上部には、聖人や殉教者たちの彫刻が並んでいます 



ドゥオモ(ミラノ大聖堂)、聖堂内にて



ドゥオモ(ミラノ大聖堂)、聖堂内にて



ドゥオモ(ミラノ大聖堂)、聖堂内にて



ドゥオモ(ミラノ大聖堂)聖堂内にて、聖ジョヴァンニ・ボーノの礼拝堂を望む。
1763年エーリア・ヴィンチェンゾ・ブッツィ作とのことです



ドゥオモ(ミラノ大聖堂)聖堂内にて、パイプオルガンを望む。
イタリア最大のオルガンで現在も使用されているとのことです
 、
 No.6
  6.ドゥオモ聖堂内「中央祭壇」にて



ドゥオモ聖堂内にて、中央祭壇を望む




ドゥオモ聖堂内中央身廊にて、中央祭壇を望む。
中央身廊は高さは約45m、長さ100mの大きさです



ドゥオモ、中央祭壇を望む



ドゥオモ中央祭壇にて、祭壇上部にあります「正義の太陽」と呼ばれるステンドグラスです。
太陽はミラノの領主「ジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティ」 家のシンボルとのことです



ドゥオモ中央祭壇横にあるパイプオルガンです



ドゥオモ、中央祭壇を望む
 





 No.7
  7.ドゥオモ「聖堂内」にて



ドゥオモ、聖堂内にて



ドゥオモ、聖堂内にて
     【 後  記 】

 大聖堂の見学では、鐘楼など高い場所からの見学を楽しみの一つとしていました。今回のミラノのドゥオモ(ミラノ大聖堂)の聖堂見学は、限られた時間で行う必要がありました。当日入場券を求めようとした所入場券の種類が多くどの範囲の入場券を購入するか悩みました。結局聖堂内見学のみとしました。ドゥオモの施設は無料で見れる所、有料な所と情報を事前に整理しておかないと有効な観光が難しいと思いました。

 聖堂内見学は、ステンドグラスが素晴らしい聖堂との情報もありましたので、ステンドグラスを中心に見学しました。沢山の小さめのスト-リ-制を持ったステンドグラスが多くあり、その中でも聖母マリアの被昇天の描いたステンドグラスはとても躍動的で綺麗だと思いました。
 また、巨大な大理石の列柱は列柱一本一本には聖人や殉職者の彫刻が施され、重厚さと尊厳さが伝わってくる、まことに見事と思いました。     (2024.06.18)






ドゥオモ聖堂内にて、ステンドグラスを望む。
旧約聖書や新約聖書、聖母マリアのエピソードなどが描かれているとのことです 



ドゥオモ聖堂内にて、ステンドグラスを望む



ドゥオモ聖堂内にて、ステンドグラスを望む
 、
 No.8
  8.ドゥオモ聖堂内「ステンドグラス」にて(GoogleMapよりドゥオモ付近の写真)



ドゥオモ聖堂内にて、ステンドグラスを望む



ドゥオモ聖堂内にて、聖母マリアの被昇天の描いたステンドグラスのアップです。
19世紀半ばにイタリアの画家・版画家の「ルイージ・サバテッリ」によって製作されました。



ドゥオモ聖堂内にて、ステンドグラスを望む



ドゥオモ聖堂内にて、大理石の床は貝や花がモチーフになっている模様で覆われています



ドゥオモ、聖堂内からの出口です





GoogleMapよりミラノ ドゥオモ付近の写真です
クリックでGoogle Mapが表示されます
 







 < Next ガッレリア・スカラ座 >


 < ミラノ一覧 > ミラノのドゥオモ  ●ガッレリア・スカラ座  ●世界遺産最後の晩餐(サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会)  ●スフォルツェスコ城 
  
  




Topへ





  
  
    Home  Back
  
Copyright (c) e-aruki All Right Reserved by Xinku Yingxing 無断転載禁止