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第１集

世界遺産　レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』を鑑賞する

レオナルドダヴィンチの「最後の晩餐」を望む

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＜　内　容　＞ 　１．「最後の晩餐」を観賞する　（サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会（修道院）） 　 　２．「最後の晩餐」入場券の引換 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　３．「最後の晩餐」壁画のある修道院食堂へ 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　４．「修道院食堂」回廊の展示写真　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　５．「最後の晩餐」観賞（１）　 　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　６．「最後の晩餐」観賞（２） 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　７．モントルファノの「イエスの磔刑図」観賞 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　 　８．「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会（修道院）」にて 　 　　　　　　　 　　　（GoogleMapより「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会（修道院）」付近の写真）

No.2

２．「最後の晩餐」入場券の引換

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会を望む。「最後の晩餐」は、敷地内の修道院にある食堂の壁画です クリックでGoogle Mapが表示されます

「最後の晩餐」観賞前に現地ガイドさんが見どころ等のポイント説明をしているところです

＜　世界遺産『最後の晩餐』について　＞　 　最後の晩餐は、「レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院」名として、1980年に世界（文化）遺産に登録されています。構成物件（資産）は次の通りです。 　〇最後の晩餐 　　ミラノ公ルドヴィーコ・スフォルツァの依頼で、レオナルド・ダ・ヴィンチがサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂の壁画として描きました。完成は1498年で 福音書に登場する一場面として、弟子の裏切りを予言するイエス・キリストと、それを受けて動揺する弟子たちの様子を、それまでに無い写実性をもって表したものです。縦4.2m・横9.1mの巨大なテンペラ画です。 　〇サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会 　　ルネサンス様式を見せる教会で、聖堂の身廊部はドミニコ会の修道士ソラーリによって1465年から1482年の間に建立されたといわれています。 　　　　　　　　　　（ウィキペディアより）

「最後の晩餐」博物館、チケット売場です。レンガの所が入口です

当日券完売の案内です。 「チケットは完売しました。今後の空き状況についてはWebサイトを参照してください。」 入場券はプラチナチケット化しているとのことです。 転売防止等のため、パスポートとの氏名照合後に受け取り出来ます

入場券を手にして出てきたところです

レオナルドダヴィンチの「最後の晩餐（イルセナコロ）」の説明板です

No.３

３． 「最後の晩餐」壁画のある修道院食堂へ

最後の晩餐（サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会（修道院））への入口です

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会（修道院）、「回廊」にて

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会（修道院）「中庭」を望む サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会（修道院）「中庭」と「アプス」を望む

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会（修道院）「中庭」を望む

No.4

４．「修道院食堂」回廊の展示写真

最後の晩餐、入口の回廊に掲示されている「写真」の一枚です。物凄く良い写真だと思いました。感銘を受け眺めているのでしょうか、それても劣化が・・・・

最後の晩餐、入口の回廊に掲示されている「写真」です

最後の晩餐、入口の回廊に掲示されている「写真」です

最後の晩餐の前には土嚢が積まれ保護されている様子が良く分かります

「最後の晩餐」博物館部分のレイアウト図です

No.5

５．「最後の晩餐」観賞（１）

修道院食堂の壁画、「最後の晩餐」を鑑賞する

修道院食堂の壁画、「最後の晩餐」を鑑賞する

修道院食堂の壁画、「最後の晩餐」を鑑賞する

「最後の晩餐」、左側部分のアップです

「最後の晩餐」、右側部分のアップです

レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」の「触る絵」です。視覚障害者専用の触覚線浮き彫りが展示されています 修道院食堂の壁部分です

観賞時間は15分です。15分で総入れ替えになります

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No.6

６． 「最後の晩餐」観賞（２）

「最後の晩餐」を鑑賞する。 人物は、左からバルトロマイ、小ヤコブ、アンデレ、ペテロ、ユダ、ヨハネ、イエス、トマス、大ヤコブ、ピリポ、マタイ、タダイ、シモン　とのことです

「最後の晩餐」の下側あります「説明板」です

「最後の晩餐」を鑑賞する

「最後の晩餐」を鑑賞する

「最後の晩餐」を鑑賞する

「最後の晩餐」を鑑賞する

No.7

７．モントルファノの「イエスの磔刑図」観賞　（最後の晩餐の向かいを飾るフレスコ画）

ジョヴァンニ・ドナート・モントルファノ『イエスの磔刑図』（1497年）を望む。 背面の壁に「最後の晩餐」があります

モントルファノ『イエスの磔刑図』の上部アップです

モントルファノ『イエスの磔刑図』の下部アップです

ジョヴァンニ・ドナート・モントルファノ『イエスの磔刑図』（1497年）を望む。 右側が出口になっています。

モントルファノ『イエスの磔刑図』、現地説明板です

【　後　　記　】 　　レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」は、学校の授業で知ったのが最初でした。絵そのものよりもダ・ビンチのヘリコプターや飛行機械のスケッチ等多才・天才ぶりの方が強く印象に残っていました。そんな中、「最後の晩餐」の観賞ができるチャンスが訪れました。 　入場券はプラチナチケット化し入手困難とのことです。転売防止等のためパスポートと氏名を照合後の受け取りとなっており、この厳格さにも心踊りました。 　観賞は、教会の専用通路から入り、途中の回廊には各種の説明板と修復後のカラー写真が掲示されていました。観賞時間は15分間での総入れ替え制になっており、掲示写真や教会の中庭を見ながらの待機です。 　修道院の食堂内は、思いのほか薄暗くその中に「最後の晩餐」が浮かび上がっていました。ナポレオン軍により馬小屋に利用されたり、第二次世界大戦の爆弾による崩壊などおも守り抜かれたきた奇跡の絵です。描かれている人物については、詳しくはわかりませんが、一人一人の顔の表情や指先の動きがとても繊細で見事だと思いました。 　奇跡の絵を目の当たりにし、心に焼き付けることが出来大満足な観賞でした。　　　　　　　　（2024.06.04）

「最後の晩餐」（修道院食堂）から出たところです

教会内のBOOKSHOP（お土産さん）です。本や聖母マリア絵の靴下等が売っていました

BOOKSHOP（お土産さん）を望む

７－７教会、出口方面を望む

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No.8

８．「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会（修道院）」にて　（GoogleMapより教会付近の写真）

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会（修道院）、正面を望む

「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会（修道院）」を望む。 左側の黄色の建物が、「最後の晩餐」への入口です。

「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会（修道院）」、アプスのアップです

ミラノ「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会（修道院）」を望む

GoogleMapより、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会（修道院）付近の写真です クリックでGoogle Mapが表示されます