| Ver 10-1.1920 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| （ エ ジ プ ト ） | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 第１集 | エジプト ”アスワン・ハイ・ダム” を見学する | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ナイル川を望む。ナイル川は右側より流れ出て行きます | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| １．エジプト ”アスワン・ハイ・ダム” を訪れる | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ２．”アスワン・ハイ・ダム”にて | ||||||||||||
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| ナセル湖から流れ出る、ナイル川です | ||||||||||||
| ＜ アスワン・ハイ・ダムについて ＞ | ||||||||||||
アスワン・ハイ・ダムは、1960年1月9日に起工式が行われ建設が始まりました。しかし、資金面、技術面以外にも建設には2つの大きな問題がありました。 1つ目は、ダム湖によって水没する地域の約9万人とも言われる住民の移住です。結局、水没地域の住民は主にルクソールからコム・オンボの間に開かれた30の新開地へと移住させることで解決が図られました。 そして2つ目は、同じく水没地域にあった、古代エジプトの遺跡群の保護の問題です。当初は、ヌビア遺跡のアブ・シンベル神殿をはじめとする遺跡群は、そのまま水没させてしまう計画でした。しかし、国際社会からの批判の声が強く、最終的にユネスコから援助を受けて、巨額の費用をかけて湖畔に移築されました。移築されたのはアブ・シンベル神殿だけではなく、アスワン・ロウ・ダム建設時から水没していたフィラエ島のイシス神殿や、カラブシャ神殿、アマダ神殿、ワディ・セブアなど10個ほどの遺跡も水面上へと移設されました。 （構造） ・堤高 - 111 m ・堤頂長 - 3600 m ・幅(基礎部分) - 980 m ・厚さ(基礎部分) - 180 m ・発電能力 - 2.1 GW (175 MWの水力発電機が12基) （ウィキペディアより） |
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ダムに有りました記念碑（？）です |
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| ダムより、ナイル川を望む | 現地案内板です。下の写真がアスワン・ハイ・ダムです | アスワン・ハイ・ダムにて | アスワンの砂です | |||||||||
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| （後 記） | ||||||||||||
| アスワン・ハイ・ダムは、ダム堤防からの風景はどちらが上流でどちらが下流なのかわかりませんでした。現地の案内板を見て土地勘等の感覚を取りも出せました。ナセル湖から流れ出るナイルの流れは雄大ではてしない感じでした。またナセル湖の広大さには想像を絶します。日本のダム感覚ではなく、人造湖でここまで広大にできるのかと関心させられました。 私たちの見学した場所は、限られた範囲の堤防から眺める形でした、入場の際には軍事上の観点から望遠機能の付いたカメラは持ち込み禁止、入場に際しては係員がチェックしていました。写真は広角レンズで撮影したものをとレミングでアップしてあります。 （2020.05.24) |
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 アスワン・ハイ・ダム観光風景です。右奥の建物が係員のいる入場口です  |
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観光場所付近のGoogle Mapの写真です。手前がナセル湖、上がナイル川になります |
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