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第1集  世界文化遺産 兵庫県姫路市 ”姫路城” を訪れる(2)
  


姫路城、お菊井戸より「大天守」を望む
  
  
  
 
 


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世界文化遺産登録 ”姫路城” 

( 世界文化遺産  1993年12月登録 )



  姫路城は兵庫県姫路市にあり、世界遺産の他にも国宝や重要文化財に指定されています。日本百名城のひとつであり、別名「白鷺城」と称される、日本を代表するお城です。
 名前の由来としては、白漆喰で塗られた城壁や、白鷺が羽を広げたような形状に見える屋根などがそうであるとされていますが、諸説あります。

 姫路城は、1346年に赤松貞範によって建設されたという説が一般的です。以後、池田輝政、本多忠政、松平忠明、榊原忠次など何人もの城主がここを居城としました。
戦国時代後期から安土桃山時代にかけて、歴代城主によって城郭が拡張されました。江戸時代には姫路藩の藩庁が置かれ、外様大名の監視目的に西国探題が設置されます。
 1869年、明治政府による版籍奉還の結果、国有となりました。ここにおいて、岡松氏から約530年(13氏48代)続いてきた大名支配が終焉を迎えたのです。
 明治時代には陸軍の兵営となりますが、天守群や櫓などは国費で保存されました。昭和時代にも空襲をくぐり抜け、城としての姿を保ったまま現在に至ります。
 

            (世界遺産オンラインガイド HPより)


 1.世界文化遺産登録 ”姫路城” を訪れる(2)
 姫路城(白鷺城) 
 世界文化遺産
 (1993年12月、日本で初の世界文化遺産に指定)
 兵庫県 姫路市
 (撮影 2010.03.13)
 (作成 2020.09.26)

 姫路城(ひめじじょう)は、兵庫県姫路市にある日本の城です。江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、国宝や重要文化財に指定されています。また、主郭部を含む中堀の内側は「姫路城跡」として国の特別史跡に指定され、日本100名城などに選定されています。別名を白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう)といいます。

 1993年12月、法隆寺とともに日本で初のユネスコ世界文化遺産に登録されています。
     (ウィキペディアより)


(Size : 24,290KB) 姫路城「天守群」を望む 将軍坂(はの門前)を望む
  




 2.姫路城 ”ぬの門” にて
 


姫路城、「の門」を望む。姫路城随一の堅固な防御を誇る門とのことです


の門」付近より、西の丸「の櫓」を望む 内部(上山里曲輪)より、「の門」を望む
< 姫路城の門について > 

 姫路城には、かっていろは順に名づけられた門が15、その他の門が69、あわせて84門ありました。現在は、いろは付きが13、その他の門が8、合計21門残っているとのことです。そして、門には棟門(むねもん)、高麗門(こうらいもん)、櫓門(やぐらもん)、埋門(うずめもん)、穴門(あなもん)があり、天守に近づくと門には「水」がつけられています。

  〇大手門:桜門
  〇菱の門(櫓門)
  〇いノ門(高麗門)、ろノ門(高麗門)、はノ門(櫓門)、にノ門、ほノ門(埋門)、へノ門(高麗門)
  〇とノ一門(櫓門)、とノ二門(高麗門)、とノ四門(高麗門)
  〇ちノ門(棟門)、りノ門(高麗門)、ぬノ門(二重櫓門)、をノ門、るノ門(穴門)
  〇水ノ一門 (棟門)、水ノ二門(棟門)、水ノ三門(埋門)、水ノ四門(埋門)、水ノ五門
                        




「お菊井戸」より、「の門」を望む
google地図より google地図より(■カーソルセットで写真表示) google!地図より(■カーソルセットで写真表示)
   
  (後 記)  
       
   姫路城には、守りの要として沢山の門が有りました。兜を被ったままでは通れない、通りにくい門、一度に大人数では通れない狭い門とか、攻め込まれた場合防御には、いろいろな工夫がなされていました。天守まで攻め入るのは本当に大変な城だと思いました。

 怪談『播州皿屋敷』が姫路城が舞台になっていることが、今まで知りませんでした。小さいころテレビ見た時に姫路城の記憶はありませんでした。城内の整地された中にポツンとお菊井戸がありましたが・・・・?。
チョット調べて見ました

 お菊が投げ込まれた井戸は、姫路城内ではなく、町坪弾四郎の邸内の井戸で、話はフィクションとのことです。姫路城内、上山里丸の「お菊井戸」は、大正時代に姫路城の誘客対策で作られ設定の「お菊井戸」ということで後世の創作ということです。
(ニッポン旅マガジンより)

 多少の創作が有っても、姫路城は日本の世界遺産登録一番目にふさわしい所と思いました。          
(2020.09.12)

 
     




の門」と「大天守」を望む






の門」にて
 





 3.「ぬの門」~「お菊井戸」(上山里曲輪)にて




上山里曲輪、「の一渡櫓」を望む






の一渡櫓」に飾られていました




「お菊井戸」を望む。この井戸は「播州皿屋敷(ばんしゅうさらやしき)」のヒロインお菊が責め殺されて投げ込まれたといわれる井戸です(本当?、真実は?)






耳を澄ませて「お菊井戸」の中を覗いてみました。いちー枚、にー枚・・・ 暗くて中は見えませんでした。




お菊井戸より「大天守」を望む







大天守、最上階のアップです






上山里曲輪にて、「お菊井戸」と「大天守」を望む
 、
 4.姫路城 ”ぬの門から将軍坂” へ
 




の門」から「の門」にに進みます






の門」にて、「の門」を通過する
 




の門」を望む






の門」より「の門」を望む 




の門」通過する。右折すると将軍坂になります






将軍坂(の門前)を望む。ここはベストポイントです
   
 





 5.姫路城 ”将軍坂~はの門” にて



将軍坂、「の門」を進む



の門」を進む



の門」から「の門」に進む
 



の門」から「の門」に進む



の門」と「の門」間で、大天守を望む
 
 6.姫路城 ”にの門” にて
 



の門」へ進む
 



の門」を望む



の門」を通過する。門の内部の様子です




「天守群」を望む







現地「天守群」の案内板です






梅の花が咲き始めていました
   
 






 7.姫路城 ”ほの門から水四門” へ
 




狭い「の門」を通過する








「水二門」を通過する。水二門は慶長年間の築で国の重要文化財に指定されています






「水二門」を望む




「水三門」を望む






「乾小天守」を望む
 




右側が「水四門」の入り口になります






姫路城Mapです。姫路市HP(城の楽しみ方、見学ルート)よりコピーしました






 8.姫路城 ”備前丸(びぜんまる)” にて
 




「備前丸」にて、左より乾小天守・西小天守・大天守(天守閣)を望む






備前丸にて、左は大天守です。正面は2009年10月から始まった大天守の保存修理工事のクレーンです。(2015年3月完了です)
 




「備前丸」を望む







「備前丸池田輝政居館跡」を望む






「備前丸」を望む



備前丸より、「大天守(天守閣)」を望む。美しさと威厳を感じる天守です



備前丸より、西の丸「化粧櫓」を望む



備前丸より、西の丸「かの櫓」を望む




  お気に入り写真



備前丸より、「西の丸」を望む 



将軍坂から大天守を望む



備前丸より、「西小天守・大天守(天守閣)」を望む





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