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      ( マレーシア連邦 )
  
  
    
[画像] マレーシア ペナン(ジョージタウン)の ”世界文化遺産” を訪れる
  

  
  
  
  
 
 
  
   <マレーシア世界遺産(ペナン)>   寝釈迦仏寺院(涅槃仏)  ビルマ寺院  コーンウォリス要塞   ジョージタウン@  カピタン・クリン・モスク  セント・ジョージ教会   ジョージタウンA 

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世界文化遺産登録 ”マラッカ海峡の歴史都市群 : ムラカとジョージタウン

( 世界遺産  2008年  月登録 )

 

 『ジョージタウン(宗教と文化の交流地)』

 18世紀、イギリスがペナン島に入植を始めて、最初に築いた街がジョージタウンです。18世紀後半には、当時のケダ州スルタンとイギリス東インド会社とで条約が交わされ、イギリスの植民地として譲渡されました。

 ジョージタウンは、マラッカ、シンガポールなどとともに関税が免除されたため、各地から商人が多く集まり、多民族文化が形成されました。現在、1本の通りに、キリスト教のセント・ジョージ教会、イスラム教のカピタン・クリン・モスク、ヒンドゥー教のマハ・マリアマン寺院、中華系の氏族を祀った霊廟などが並んでいて、この街が異なった宗教や民族が共存する多民族社会であることを象徴しています。

 ジョージ・タウン地区の人口は約40万人。近年は住宅・商店・ホテル・病院・官公庁などの都市基盤もしっかりしており、マレーシアでは首都クアラ・ルンプールに次ぐ第二の都市となっています。



  セント・ジョージ教会(キリスト教)
  カピタン・クリン・モスク(イスラム教)
  マハ・マリアマン寺院(ヒンドゥー教)

  ●寝釈迦仏寺院(仏教)
  ビルマ寺院(仏教)
  コーンウォリス要塞
          :
          :


                       (世界遺産オンラインガイド HPより)



 
     
 
 






 1.ペナン ”寝釈迦仏寺院(ワット チャヤマンカララーム)” を訪れる
 
     
     
 寝釈迦仏寺院(涅槃仏)
 (ねはんぶつ)
 世界文化遺産
 「マラッカ海峡の歴史都市群」として
 2008年登録

 マレーシア ペナン
 (撮影 2017.12.17)
 寝釈迦仏寺院(涅槃仏)は、ジョージタウンの中心部から車で10分ほどのプラウティクスエリアにあるタイ式の寺院です。ペナン島が英国に統治されていた1845年にビクトリア女王から与えられた土地に、1900年に建設されました。

 本堂の前には、巨大な龍や7つの首を持つヘビ、ハヌマンや半人半獣の神などの極彩色の像が並んでおります。本堂に入ると、金色の服を纏った「リクライニング・ブッダ」と呼ばれる33メートルの寝釈迦仏像があり、その巨大さには圧倒されます。

 寝釈迦仏は、お釈迦様が悟りを開き涅槃の境地に達した様子を表しています。寝釈迦仏像の下に、全身金箔に覆われ金色の座禅を組んだお坊さんがおられますが、これは本物のミイラとのことです。
   (トラベルコHPより)  
(Size : 7,012KB) ペナン、寝釈迦仏寺院涅槃仏を望む ペナン 寝釈迦仏寺院、本堂を望む
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ペナン 寝釈迦仏寺院、大きさ33mの涅槃仏を望む。涅槃仏は1958年に造られたものとのことです




ペナン 寝釈迦仏寺院、本堂を望む




寝釈迦仏寺院にて






 2.ペナン ”ビルマ寺院(ダーミカラマ・ビルマ寺院)” を訪れる
 
     
     
 ビルマ寺院(ダーミカラマ・ビルマ寺院)
 (びるまじいん)
 世界文化遺産
 「マラッカ海峡の歴史都市群」として
 2008年登録

 マレーシア ペナン
 (撮影 2017.12.17)
 ビルマ寺院(ダーミカラマ・ビルマ寺院)は、プラウ・ティクス地区にある、1803年に建造さらえたマレーシア唯一のビルマ寺院です。この周辺にビルマ人の集落があり、この地に建てられました。一番の見どころは、本堂にある高さ10メートルの巨大な釈迦如来像です。金色の法衣をまとい柔和な笑みを浮かべる姿は一見の価値ありです。この本尊の背後には、アジア各国の釈迦如来像が並んでおり、それぞれ顔立ちやポーズが異なります。

 この寺院には、ビルマ寺院の特徴である黄金のパゴダも見られます。中庭には、鮮やかな色使いの様々なオブジェも飾られており、様々な動物の特徴を併せ持つ2匹の竜が地球儀を支えている象や、極彩色の服を着た天女たちが池のほとりで踊っている姿など奇抜なものが多く楽しめます。
   (トラベルコHPより)  
(Size : 6,611KB) ペナン、ビルマ寺院を望む ペナン、ビルマ寺院にて
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ペナン、ビルマ寺院入口を望む。左右には白い巨象があります




ペナン ビルマ寺院、本堂の高さ10メートル黄金の釈迦如来像を望む。頭部は大理石とのことです




ペナン ビルマ寺院、アジア各地の釈迦如来像とのことです






 3.ペナン ”コーンウォリス要塞” を訪れる
 
     
 コーンウォリス要塞
 (こーんうぉりすようさい)
 世界文化遺産
 「マラッカ海峡の歴史都市群」として
 2008年登録

 マレーシア ペナン
 (撮影 2017.12.17)
 コーンウォリス要塞(Fort Cornwallis)は、マレーシア、マレー半島北西岸、ペナン島のジョージタウンにある要塞です。1700年代後半英国の東インド会社、フランシス・ライト総督が最初に上陸した時に建てられました。目の前にマラッカ海峡を望む要塞は当時オランダやフランスなどから防衛する目的で重要な拠点でした。現在残っているものは1810年に再建されたものです。要塞の名前はイギリスの将軍、チャールズ・コーンウォリスの名に由来しています。
   (マラカガイドHPより)  
(Size : 6,734KB) ペナン、コーンウォリス要塞を望む ペナン、コーンウォリス要塞にて
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ペナン、コーンウォリス要塞への入口です




ペナン、コーンウォリス要塞にて
 
 




ペナン、コーンウォリス要塞にて






 4.ペナン ”トライショーに乗ってジョージタウン” を散策する
 
     
 ジョージタウン(じょーじたうん)
 世界文化遺産
 「マラッカ海峡の歴史都市群」として
 2008年登録

 マレーシア ペナン
 (撮影 2017.12.17)
 ジョージ・タウン (George Town) は、マレーシアのペナン州の州都であるペナン島市の中心部地区です。
 200年前はジャングルであったこの地が、マラッカ海峡の入口にあたるところから、イギリスによるマレー支配 により海峡植民地のひとつとなりました。
 地名はイギリスの当時の国王ジョージ4世に因んだものとのことです。

 住民は華人(中国系)が多くを占め、古いたたずまいや文化が残っています。そこにマレー系、インド系が加わって互いに共存してきた多民族都市となっています。
   (ウィキペディアより)  
(Size : 5,107KB) ペナン、トライショーにてジョージタウン散策 ペナン ビクトリア・メモリアル時計台を望む
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ペナン ジョージタウンにて。トライショー乗り場(シティテル・ホテル付近)の様子です




ペナン ジョージタウンにて




ペナン トライショーにてジョージタウン散策をする






 5.ペナン ”カピタン・クリン・モスク” を訪れる
 
     
 カピタン・クリン・モスク
 (かぴたん・くりん・もすく)
 世界文化遺産
 「マラッカ海峡の歴史都市群」として
 2008年登録

 マレーシア ペナン
 (撮影 2017.12.17)
 カピタン クリン モスクは、マレーシア、マレー半島北西岸、ペナン島のジョージタウンにあるイスラム寺院です。今から約200年前、19世紀初頭にペナンに移住してきた裕福な南インドの商人、カウダー・モフディーン(カピタンクリン)により建立されました。ムガール様式のドームと尖塔(ミナレット)をもち、神学校も併設されています。
 モスクは、クリーム色のドームと尖塔のあるマレーシア最大のモスクの一つです。現在のモスクは、その後再建されたものです。敷地の中には、創建当時の井戸や大砲、古い墓などが残っています。
   (コトバンクより)  
(Size : 4,195KB) ペナン、カピタン・クリン・モスクを望む ペナン、カピタン・クリン・モスクを望む
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ペナン ハーモニーストリート(マスジット・カピタン・クリン通り)にて、右奥にカピタン・クリン・モスクの尖塔(ミナレット)が望めます




ペナン カピタン・クリン・モスク、尖塔(ミナレット)を見上げる




ペナン、カピタン・クリン・モスクを望む






 6.ペナン ”セント・ジョージ教会” ・ ”観音寺” を訪れる
 
     
 セント・ジョージ教会
 (せんと・じょうじ・きょういく)
 世界文化遺産
 「マラッカ海峡の歴史都市群」として
 2008年登録

 マレーシア ペナン
  (撮影 2017.12.17)
 セント・ジョージ教会(St. George's church)は、マレーシア、マレー半島北西岸、ペナン島のジョージタウンにある教会です。19世紀前半に新古典主義様式で建造されました。白亜の尖塔があり、円柱が並ぶ均整のとれたファサードを持ち、東南アジアに残る英国国教会の教会としては最古のものとされています。
   (トラベルガイドマレーシアHPより)  
(Size : 5,405KB) ペナン、セント・ジョージ教会を望む ペナン、セント・ジョージ教会を望む
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ペナン、セント・ジョージ教会を望む。左の木は1885年に植えられたマホガニーの木とのことです




ペナン、セント・ジョージ教会を望む。1819~2019、200周年(Empowering the Disadvantaged)の垂幕がありました 




ペナン、観音寺本堂を望む






 7.ペナン ”ジョージタウン” を散策する (車窓より)
 
     
 ペナン ジョージタウン
 (ぺなん じょーじたうん)
 世界文化遺産
 「マラッカ海峡の歴史都市群」として
 2008年登録

 マレーシア ペナン
  (撮影 2017.12.17)
 ペナン島は東西貿易の十字路であるマラッカ海峡に位置する地の利を生かして、古くから交易船の寄港地として栄えました。
 1786年、クダ王国の支配下にあったペナン島はイギリスに割譲され、自由貿易港となりました。ペナンは、シンガポール、マラッカとともに「海峡植民地」の一角となり、関税を課していたバタヴィアなどを敬遠する交易船が頻繁に寄航するようになりました。しかし、1832年に海峡植民地の拠点がペナンからシンガポールに移ると、海峡貿易の中心地の地位をシンガポールに譲ることになりました。

 第二次世界大戦に際しては1941年に日本軍によるマレー作戦の一環として占領され、以後はインド洋における日本海軍の重要な作戦拠点になりました。またドイツ潜水艦(Uボート)も通商破壊活動の基地としました。
   (ウィキペディアより)  
(Size : 5,083KB) ペナン、高等裁判所を望む ペナン 同姓一族の伝統水上家屋(クラン・ジェティ)を望む
Google Mapより(■カーソルセットで写真表示) Google Mapより(■カーソルセットで写真表示) Google Mapより(■カーソルセットで写真表示)
     





ペナンにて、ペナン・ブリッジを望む。全長約13.5q、1985年完成の橋です




マペナン博物館を望む




ペナン 同姓一族の伝統水上家屋(クラン・ジェティ)、李一族の橋を望む





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