Top   Ver 7.0
  
 
 
     ( スペイン )
  
  
    
[画像]  世界文化遺産 タラゴナ考古遺産群 ”ラス・ファレラス水道橋” を散策する
  
  
  
  
  
 
 
  


 1.タラゴナ ”ラス・ファレラス水道橋” を散策する
 
 ラス・ファレラス水道橋
 世界文化遺産
 「タラゴナ考古遺産群」として
 2000年に登録
 スペイン カタルーニャ州
 タラゴナ県(の県都)
 (撮影 2016.07.19)
  ラス・ファレラス水道橋はスペイン、タラゴナの北15キロにある橋です。フランコリ川からタラゴナまで水を供給するためにローマ時代に造られた水道橋で、「タラゴナの考古遺産群」として世界遺産に登録されています。

 水道橋は、海抜92mの位置にあるラウレルエリアから南へと10km以上続き、水道橋の上を北から南へと水が流れていました。石造りの橋は全長217m、高さ27m、幅2mあり、2層のアーチ構造で上は25のアーチ、下は11のアーチで支えられ、それぞれの柱の太さは1.8mもあり、スペインで現存する橋の中ではセゴビアの水道橋に次ぐ規模の橋となっています。
           
(ウィキペディアより)   
(Size : 3,622KB) ”ラス・ファレラス水道橋”を望む ”ラス・ファレラス水道橋”を望む


 
 2.タラゴナ ”ラス・ファレラス水道橋” を散策する (1)
 
 
 
■ ラス・ファレラス水道橋への入口です ■
水道橋までは公園になっていて、きれいに整備されていました
■ 現地にある案内版です。読めないのが残念でした ■
 


 
 3.タラゴナ ローマ遺跡 ”ラス・ファレラス水道橋” を望む
 
”ラス・ファレラス水道橋”を見上げる
 





”ラス・ファレラス水道橋”を望む(1)

”ラス・ファレラス水道橋”を望む(2)
 


 4.タラゴナ ”ラス・ファレラス水道橋” を散策する (2)
 
■ 2000年もの間立ち続けた、雄姿です ■
下層と上層のつなぎ目のところのアップ写真です
 


 5.ラス・ファレラス水道橋 ”水路” を望む
 
 
 
幅1mの水路です。2000年前はこんこんと水が流れていたのです
    

     

水路からの眺めです
 
 


 6.世界文化遺産 タラゴナ考古遺跡群 ”ラス・ファレラス水道橋” 案内
 
 
【悪魔の橋と呼ばれるラス・ファレラス水道橋】

  ラス・ファレラス水道橋は紀元前1世紀のアウグストゥス帝時代に建造されたとされ、別名「悪魔の橋」と呼ばれました。この橋は当時の橋を作る技術では考えられないほど短い期間で建設され、「これは悪魔の仕業に違いない」といわれた伝説より悪魔の橋との異名がついたといわれています。     (世界遺産オンラインガイドより)
         
 

水道橋〜駐車場間にて、正面奥は入口の門です

レストラン(La casa del Guarga)があります
何かがおかしい。不思議な光景なので記念にカメラに収めました(駐車場〜水道橋にて)
  
   
  
水道橋を望む レストランを望む 水道橋、水路にて 駐車場を望む
  
Google Mapより(■カーソルセットで写真表示) Google Mapより(■カーソルセットで写真表示) Google Mapより(■カーソルセットで写真表示)
  
 
 
 
( 後   記 )

  タラゴナのローマ水道橋、「ラス・ファレラス水道橋」は、Googleの航空写真で見た時、写真の出来栄えの良さもあり、あまりの立派さに驚かされました。実際に現地で見た橋は、2000年もの間立ち続けているその雄姿は感動ものでした。緑さわやかな中、ひっそりと機能を失った橋には、長い歴史を感じることができました。

 水路を一歩、一歩、かみしめて歩きました。これが2000年前の建築物なのかと・・・。ローマ帝国(ローマ遺跡)の技術、すごさを感じました。

 時間の都合で、橋を周回することはできませんでしたが、来て良かった、見て良かった場所の一つとなりました。                              
(2016/8/25)
 
 
 
ラス・ファレラス水道橋、水路を望む

ラス・ファレラス水道橋、水路を望む。2000年の流れです
タラゴナローマ遺跡、”ラス・ファレラス水道橋”を望む
 



Topへ



  
  
  
    Home  Back
  
Copyright (c) e-aruki All Right Reserved by Xinku Yingxing 無断転載禁止