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[画像] タイ(バンコク) ”ワット ポー” に参拝する
  
  
  
 
  
 
 
  

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 1.タイ バンコク ”ワット ポー” に参拝する
 
     
     
 涅槃仏(大寝釈迦仏)
 (ねはんぶつ)
 仏教寺院
 タイ バンコク
 (撮影 2009.04.12)
 ワット・ポー(「菩提の寺」の意)は、タイのバンコク・プラナコーン区にある王室寺院です。黄金に輝く巨大な涅槃仏があり、涅槃寺とも呼ばれる事もあります。正式名称はワット・プラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム=ラーチャウォーラマハーウィハーン(Wat Phra Chetuphon Vimolmangklararm)と長い名称となっています。

 ワット・ポーはバンコク最大で最も古くからある寺院です。敷地は約80,000uの広さがあり、寺院の構造は2つに分かれています。本堂や図書室などを中心とする北部分と南に小道をはさんで南部分には庫裏があります。一般公開されているのは北側の部分のみとなっています。

 チャクリー王朝開始以来、王族の庇護を背景に成長してきました。敷地内の仏塔は王や王族の墓のようなものとなっています。また、タイで初めての市民大学としてタイの歴史、美術、文学、医学の知識を記録しています。
 中国の文化とタイの文化の混合様式の代表的な建築の一つとして知られ、仏塔には中国製の陶器の破片がはめられており、中庭では中国の様式を持った像などが飾られています。 
   (ウィキペディアより)
(Size : 7,398KB) ワット・ポー、境内を望む ワット・ポー、涅槃像(大寝釈迦仏)を望む






 2.ワット・ポー ”涅槃仏像(大寝釈迦仏)” を望む
< 涅槃仏(大寝釈迦仏)について >

  涅槃仏は全長46メートル、高さ15メートルの大きさです。宗教に熱心なラーマ3世による命で制作が始まりました。全身が金箔で覆われており、眼と足の裏には真珠貝の内面が使われています。足の裏にはインドと中国とタイの混合様式で仏教に関することが描かれています。また、殿堂には108つの鉢があり、その中にサタン硬貨を入れることで煩悩を1つずつ捨てるという行為が仏教徒に限らない観光客にも広く行われています。   
(ウィキペディアより)
 
涅槃仏(大寝釈迦仏)を望む

涅槃仏(大寝釈迦仏)を望む。息をのむ美しさです

涅槃仏(大寝釈迦仏)、頭部の後ろ姿です。見事な装飾です

 

ワット・ポー、涅槃仏(大寝釈迦仏)の足部を望む
 3.ワット・ポー ”涅槃像(大寝釈迦仏)” にて
< 涅槃仏(大寝釈迦仏)の足について >

 涅槃仏の足は、ぺったんこの偏平足です。偏平足は”悟りを開いた者のしるし”とのことです。長さ5メートル、幅1.5メートルの大きな足の裏には、仏教と深い関わりを持つバラモン教の宇宙観が、108の絵で表されています。螺鈿細工という、細かく砕いて磨いた貝殻を嵌め込む技法によって描かれた真理はきらびやかで、説得力に満ちています。お顔を拝める場所と、ここ足の裏の前は記念撮影のベストポイントで、老若男女、国籍も問わず皆が立ち止まって、ありがたい足の裏を写真に収めています。     
(BANGKOK naviより)   
         

涅槃仏(大寝釈迦仏)の足の裏を望む。偏平足です


涅槃仏(大寝釈迦仏)、足の裏、上の方のアップです







涅槃仏(大寝釈迦仏)の足の裏のアップです


 殿堂には108つの鉢があり、その中にサタン硬貨を入れることで煩悩を1つずつ捨てることができるという。仏教徒に限らず観光客にも広く行われています。


鉢には硬貨(煩悩)が見えます
涅槃仏(大寝釈迦仏)にて 涅槃仏(大寝釈迦仏)の前にあります祭壇です

涅槃仏(大寝釈迦仏)の裏側からの姿を望む。

ワット・ポー、涅槃仏(大寝釈迦仏)の天井の高い殿堂です






 4.ワット・ポー  ”本堂” にて
 


ワット・ポー、本尊を望む。沢山の人がお祈りしていました



 本堂に納められた本尊は、ラマ1世がトンブリ(チャオプラヤー川西岸)にあったワット・サラシーナの本堂から移したもので、ブロンズの釈迦座像に金箔が施され、台座にはラマ1世の遺骨が納められている。室内の壁には釈迦の生涯が描かれ、8枚の扉にはラーマキエンの物語が螺鈿(らでん)で表されている。  (るるぶより)

ワット・ポー、本堂入口です

ワット・ポー、本尊のアップです。まばゆいばかりの本尊です
 5.ワット・ポー 境内 にて (1)
 

ワット・ポー、仏殿に参拝する(1)

ワット・ポー、仏殿に参拝する(2)

 
ワット・ポー、仏殿の装飾です。見事です

ワット・ポー、境内にあります。マッサージ像を望む



 ラマ3世の一般庶民啓蒙計画の一環として、ワットポーの敷地の一角にはポーズをとったヨガの行者たちの石像が置かれているスペースがあります。文字が読めない人でもこれを見れば一目瞭然であり、即日ヨガを実行できるというわけです。本人たちはいたって真剣、でもそのコミカルな動きと表情を眺めていると、誰しもそのポーズを真似してみたくなり、実際に石像の前でポーズをして記念撮影をしている人もいました。    (BANGKOK navi HPより)
   
 






 6.ワット・ポー 境内 にて (2)
 


ワット・ポー、仏殿に参拝する(3)



ワット・ポー、仏殿に参拝する(4)







ワット・ポー、仏殿入口上部の装飾です




ワット・ポー、境内にて。出入口を守っている像とのことです
 
ワット・ポー境内にて ワット・ポー、境内の鐘を望む。
◆カーソルセットでアップになります
ワット・ポー境内にて ワット・ポー境内にて

ワット・ポー境内、出入口を守護する像を望む
 7.ワット・ポー 境内にて (3)
 


 ワット・ポー、境内の4色の大仏塔を望む。仏塔は歴代国王のお墓とのことです
 
 
 ワット・ポー境内にて。見事なデザインと配色、美しいと思いました。
ワット・ポー境内にて ワット・ポー境内にて 涅槃仏(大寝釈迦仏)前にて ワット・ポー境内にて
       
google地図より google地図より(■カーソルセットで写真表示) google地図より(■カーソルセットで写真表示) google地図より(■カーソルセットで写真表示)
       
     
   
 
  (後 記)  
       
   ワット・ポーの涅槃仏の巨大さと美しさには驚かされました。なだらかで優しさを感じる黄金の全身、そして足の裏の繊細さと緻密さの美しさは真に見ごたえがありました。シンプルな美しさと緻密さを備えた仏像です。参拝というよりも何か芸術品を見ているような気持になりました。    
 また、本堂の本尊にも魅入られました。広い空間に鎮座する大きな黄金の仏像は何か心を落ち着かせてくれます。そして思わず手を合わせてしまう雰囲気がありました。沢山の人がお祈りしている気持ちがなんとなく理解できる空間になっていました。

 次に行くときはゆったりと心を落ち着け、108個のお鉢に煩悩を入れてきたいと思います。  (2017.11.21)

 
     
 ワット・ポー境内にて、仏塔群を望む







  お気に入り写真




ワット・ポー、涅槃仏(大寝釈迦仏)を望む




ワット・ポー本堂にて、本尊を望む




ワット・ポー、4色の大仏塔を望む。仏塔は歴代国王のお墓とのことです




ワット・ポー境内にて、小仏塔を望む








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