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  ( ト ル コ 共 和 国 )
  
  
 
第1集  イスタンブール ”新市街(テュネル・ガラタ塔)” を散策する
  


イスタンブール、旧市街より新市街ガラタ塔を望む
  
  
  
 
 



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 1.イスタンブール ”新市街(テュネル・ガラタ塔)” を散策する
 ガラタ塔(がらたとう)
 テュネル
 大都市 市街
 イスタンブール新市街地区
 トルコ共和国
 イスタンブール県イスタンブール市 カラキョイ地区
 (撮影 2010.11.01)
 (作成 2021.06.09)

 イスタンブールトルコ北西部、ボスポラス海峡の東西両岸、ヨーロッパとアジアにまたがって所在するトルコ最大の都市です。
 新市街の象徴的な建物として、海の近くの小高い場所に立つガラタ塔です。1500年前に作られて、高さは61mです。その立地と高さを生かし、灯台、監視塔、火の見やぐらなど、さまざまな用途で長年使われてきた歴史的な建造物です。壁には、見張りが銃を構えていた穴が今も残っています。
 新市街は、20世紀初頭まで続いたオスマン帝国時代、フランス、イタリア、ギリシャなど、世界各国からやって来た外国人たちの居留地として栄えました。今もその名残で、各国の在外公館がこの地域に集まっています。新市街にはそれ以外にも西洋風の建築物があふれ、当時の面影がうかがえます。帝国の行政や商業の中心地だった旧市街とは一線を画し、国際色豊かな新市街は、異国情緒あふれるユニークな街として発展してきました。


(Size : 19,222KB) 新市街の象徴的な建造物、ガラタ塔を望む 世界で一番短い地下鉄(地下ケーブル鉄道)、テュネルにて
  




 2.世界一短い地下鉄 ”テュネル (Tunel)” に乗車



テュネル、「カラキョイ駅」への入口です


テュネル、「カラキョイ駅」の改札にて テュネル、「カラキョイ駅」にて
< 世界一短い地下鉄「テュネル (Tunel)」について > 

 テュネル(トンネルの意)は、トルコのイスタンブール新市街(金角湾の北側)の地下を走るケーブルカーです。カラキョイ駅とベイオール駅を結び、ロンドン地下鉄に次いで世界で2番目、ユーラシア大陸では最初に開業した地下鉄です。
 全長573メートルで、高低差60メートルの勾配を1分半かけて時速約25キロメートルで上下し、世界一短い地下鉄とされることもあります。車両は2編成で使用され、交走式(つるべ式)のケーブルカーで単線です。交走式ケーブルカーであるため、中央部分にある短い複線区間で列車交換が行なわれます。




テュネル、「カラキョイ駅」ホームの様子です




テュネル、トンネルの様子です 新市街の様子です 新市街の様子です テュネルの車両が入って来たところです
       
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  (後 記)  
       
   イスタンブールの新市街は新しい街のイメージが有りますが、20世紀初頭まで続いたオスマン帝国時代にやって来た外国人たちの居留地として栄え、歴史的な建造物ガラタ塔(1348年完成)などが有る場所で”新市街”との名称とは違い、歴史ある場所とした。その中で興味を持ったのは1875年開業の地下鉄テュネル(地下ケーブルカー)でした。100年以上前に開業した地下鉄とは、どんなものなのか見ておきたいと思いました。

 地下のホームに降りて行くとホームはそれほど広さは感じませんでした。構内は模様付のタイルやタイルで名勝の絵が描かれていました。またカラキョイ駅のホームからトンネルを覗くと軌道が登っているのがはっきりとわかりました。この辺が地下ケーブルカーの造りなのかなと思いました。テュネルには歴史を感じさせられ、周りの雰囲気など何となく「銀座線」を感じさせるところでした。     (2021.6.12)
 
     



テュネル、「カラキョイ駅」にて、テュネルは、車両は2編成で運行しています


googleマップからの画像です。googleマップからコピーしました
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テュネル 「カラキョイ駅」にて
 





  3.テュネル ”カラキョイ駅”にて



テュネル、「カラキョイ駅」に電車が入って来ているところです



テュネルの正式名称は「テュネル・フニキュレル鉄道」です。テュネルの紋章です



「カラキョイ駅」のホームの装飾です



テュネル、「カラキョイ駅」装飾のアップです



テュネルは交走式(つるべ式)のケーブルカーで単線です、テュネルとはトンネルの意です。軌道が登っているのがよくわかります
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  4.テュネル ”ベイオール駅”にて



テュネル、車内の様子です。結構混雑していました



テュネル、「ベイオール駅」構内にて



テュネルの乗車券です



テュネル、ベイオール駅の出入口です



テュネル、ベイオール駅にて



新市街、「ベイオール駅」を出たところの景色です
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  5.イスタンブール新市街  ”イスティクラル通り”にて



新市街、イスティクラル通りにて



ガラタ塔周辺には沢山の楽器店があります



通りでの楽器演奏です



新市街、イスティクラル通りにて



トュネル(登坂列車)ベイオール駅から坂を下っていくと、観光スポットであるガラタ塔にたどり着きます
 
  6.新市街 ”ガラタ塔”にて



新市街、ガラタ塔を望む。ガラタ塔は1348年灯台の跡地に建設されたとのことです



高さは61mのガラタ塔を望む



ガラタ塔の上部です



ガラタ塔の古い写真です


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ガラタ塔は、立地の高さを生かし、灯台、監視塔、火の見やぐらなど、さまざまな用途で長年使われてきた歴史的な建造物です
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  7.市街から ”ガラタ塔” を望む



レストランからガラタ塔を望む


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グレート モート ストリート(Büyük Hendek Caddesi)にて



グレート モート ストリート(Büyük Hendek Caddesi)から、ガラタ塔を望む



グレート モート ストリート(Büyük Hendek Caddesi)にて



グレート モート ストリート(Büyük Hendek Caddesi)の眺めです
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  8.イスタンブール 新市街で見つけたネコちゃん



新市街、イスティクラル通りにて



沢山のネコがあつまっていました。ネコの本当に多いところでした



新市街にて



新市街にて



新市街にて



新市街にて、愛くるしいネコです




  お気に入り写真



ガラタ塔近くの果物屋です。熟れたザクロが有ります



グレート モート ストリート(Büyük Hendek Caddesi)からの眺めです



ガラタ橋(左側)と新市街ガラタ塔を望む



ボスポラス海峡から新市街を望む





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