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   ( 北 関 東 の 山 )
  
  
    
[画像]  紅葉の ”榛名山(1,449m)” を散策する
  



  
  
  
  
 
 
  







 1.上毛三山の一つ ”榛名山” を散策する
 
     
 榛名山
 (はるなさん)
 日本200名山 (137)
 群馬県 高崎市
 (撮影 2017.11.04)
  榛名山(はるなさん)は、群馬県高崎市にある山です。関東地方北部の上毛三山の一つで、古来山岳信仰を受け、山の南西麓に榛名神社が祀られています。
 山頂にはカルデラ湖である榛名湖と中央火口丘の榛名富士溶岩ドーム(標高1,390.3 m)があります。

 榛名山は、495年頃(早川2009)と約30年後に大きな噴火をしたと見られています。
 中央のカルデラと榛名富士を最高峰の掃部ヶ岳(かもんがたけ 標高1,449 m)、天目山(1,303 m)、尖った峰の相馬山(1,411 m)、二ッ岳(1,344 m)、典型的な溶岩円頂丘の烏帽子岳(1,363 m)、鬢櫛山(1,350 m)などが囲み、更に外側にも水沢山(浅間山 1,194 m)、鷹ノ巣山(956 m)、三ッ峰山(1,315 m)、杏が岳(1,292 m)、古賀良山(982 m)、五万石(1,060 m)など数多くの側火山があり、非常に多くの峰をもつ複雑な山容を見せています。
      (ウィキペディアより)


(Size : 6,879KB) 榛名湖より、榛名富士を望む 榛名富士山頂からの眺望です






 2.榛名山 ”榛名湖” 湖畔にて

 【 榛名湖について 】

 榛名湖(はるなこ)は、群馬県西部にある湖です。榛名山のカルデラ内に生じた火口原湖で、水系としては利根川に属しています。周囲は約4.8キロメートル、面積は約1.2平方キロメートル、最深部は約12メートルから15メートルとなっています。

 『万葉集』の時代から上野国を象徴する歌題「伊香保の沼」として知られ、榛名神社とともに、江戸時代以降は関東地方を中心とする雨乞い信仰「榛名講」の目的地となっていました。明治以降は近接する伊香保温泉に集まった文化人によって文芸作品に描かれました。大正時代からは本格的な観光開発がはじまり、年間百数十万人(1987年)の観光客を集め 、一年を通じて群馬県を代表する観光地の一つとなっています。     
(ウィキペディアより)    


榛名山、紅葉の榛名富士を望む
県立榛名山公園ビジターセンターを望む
朝日の差し込み始めた、榛名湖を望む
 

榛名山、榛名富士を望む






 3.榛名山 ”榛名富士 (溶岩ドーム 1,390m)” に登る

榛名山、榛名富士登山道より榛名湖を望む
榛名山、榛名富士登山道ビジターセンター側の入り口です
榛名山、榛名富士登山道の紅葉を望む
榛名山、榛名富士登山道を進む
榛名富士、ロープウェイ駅を望む

榛名富士、登山道より榛名湖を望む。今の季節落葉により綺麗に湖面を見ることができます
 






 4.榛名山 ”榛名富士” 山頂にて

榛名山、榛名富士山頂ロープウエイ駅にて
榛名山、榛名富士山頂ロープウエイ駅より榛名湖を望む
榛名富士山頂ロープウエイ駅、”富士山神社”祠を望む
榛名富士山神社、参道を望む

榛名富士山頂、”榛名富士山神社”を望む






 5.榛名山 榛名富士 ”山頂の紅葉” 

榛名山、”榛名富士山頂の紅葉”を望む

榛名山、”榛名富士山頂(榛名富士山神社)”を望む
 
榛名山、”榛名富士山頂の紅葉”を望む
榛名山、”登山口(ビジターセンター反対側)”を望む







 6.榛名山 ”烏帽子岳”に登る

榛名湖湖畔より、烏帽子岳を望む

榛名山、烏帽子岳登山道入り口を望む
       
【 烏帽子岳 山頂展望所からの眺め 】 ※◆カーソルセットで写真が拡大します   
     



榛名山、笹に覆われた烏帽子岳(1,363m)山頂を望む
 
       
山頂の展望所にて 榛名富士(右側)を望む 榛名湖を望む 榛名湖と温泉施設を望む
       
 
榛名山、烏帽子岳登山道にて




榛名山、榛名富士山頂にて 榛名山、烏帽子岳登山道にて 榛名山、烏帽子岳登山道にて、キツネさんです 榛名山、烏帽子岳山頂にて
       
       
       
Yahoo地図より(■カーソルセットで写真表示) Yahoo地図より(■カーソルセットで写真表示) Yahoo地図より(■カーソルセットで写真表示) Yahoo地図より(■カーソルセットで写真表示)
       
 
後  記

 久しぶりの榛名山です。前に職場の旅行で榛名湖でボートでのワカサギ釣りを行い、誰一人釣ることができなかったことが鮮明に覚えております。
 今回天気予報では晴れとのことでしたので、紅葉を目当てに出かけて来ました。日の出の遅くなったこの季節薄暗い榛名湖の山々にも陽がさし込んできました。今日一日を期待させてくれる様な暖かい朝陽でした。
 榛名富士へは登山道の紅葉を眺めながらの気持ちの良い歩きでした。落葉した木々の間からは榛名湖がクッキリと見ることができました。山頂はハイカーとロープウェイからの人で混雑していましたが、青空と素晴らしい紅葉で気持ちの良いひと時をすごすことができました。10分ほど滞在し、次の山烏帽子岳を目指し下山しました。

 烏帽子岳山頂の展望所はなかなかの絶景です。榛名富士を正面にし、右側に榛名湖と眼下の景色は誠に見事です。コッヘルをだし、暖かい食事(ラーメン)を作っていると、榛名富士の近くには巨大な傘雲が現れてきました。食事中に小雨となり、慌てて撤収です。1時間前までは青空も見えたのに・・・。雨の止む気配は無く計画を変更して下山を決め、湖畔をビジターセンターまで歩きました。途中の紅葉は雨に濡れ色鮮やかでした。

 朝の天気からは想像できない形になりましたが、次回はシャクナゲの咲いているときにきたい思います。    
(豊2017/11/12)

  【 山 行 記 録 】 コース概要 ( 榛名富士〜烏帽子岳 コース)
 2017年11月 4日(土)  
●(行き) 自宅(5:30) ⇒ (関越自動車道) ⇒ 榛名公園ビジターセンター駐車場(7:40)
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 ビジターセンター(8:20) → 榛名ロープウェイ山頂駅(09:15)  → ▲榛名富士(9:30-9:40) → 榛名湖(10:15-10:20) → △烏帽子岳(11:15-12:00) → 榛名湖(12:40) → ビジターセンター(13:20)

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●(帰り) 榛名公園ビジターセンター(13:40) ⇒ (R17) ⇒ 自宅(20:00)
 

       ※榛名湖から伊香保温泉までの道路は大渋滞でした
 晴れのち雨
 独立峰      (1,449m)
 榛名公園ビジターセンター
 単独
 烏帽子岳山頂にて昼食中、雨となり登山中止する

榛名湖湖畔の紅葉です





  お気に入り写真 
 



榛名山、烏帽子岳展望台より榛名富士を望む



榛名山、烏帽子岳展望台より榛名湖を望む



榛名湖の紅葉を望む



榛名富士、紅葉を望む



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