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     日本の城に登る・城を歩く
(撮影:2005年4月16日 

   < 日本100名城  甲信越の城一覧 >  
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(撮影:2003年5月31) 
 
No.1  日本100名城  ”高遠城”     (長野県:伊奈市)
 
 高遠城(たかとおじょう)は、1547年(天文16年)に築城され、諏訪氏一門の高遠頼継が居城としていました。兜山城の別名をもち、桜の名所としても有名です。1545年(天文14年)4月に武田勢は高遠城を攻めを行い、伊那地方への進出拠点としました。軍師である山本勘助や秋山信友に命じて大規模な改築を行い、高遠城は対織田の重要な軍事拠点となる。1691年(元禄4年)に内藤清枚が3万3千石で入封。以後、高遠城は内藤氏8代の居城として明治維新を迎えました(ウィキペディアより) 
  
 

 
No.2  有形文化財「高遠閣」を望む      
 
 月誉山の西丘陵を利用して築かれた城で、城門部分に僅かに石垣を築いているが、大部分が芝土居となっていて、空堀は結構深い。2006年に日本100名城(30番)に選定されています。毎年4月中旬となると可憐なコヒガンザクラが咲き誇ります。これは明治8年、荒れ果てたままになっていた高遠城址をなんとかしようと旧藩士たちが馬場の桜を城址に移植したのが始まりという。とにかく桜の素晴らしいとろです。(ウィキペディアより)
 
 
 北ゲートの「高遠閣」管理事務所で入場券を購入し、入城する。お花見の期間のみ有料とのことです。
北ゲートの「高遠閣」管理事務所 高遠閣説明版    石垣の変わりの芝土居



 
No.3  桜に包み込まれる ”桜雲橋” 
 
 桜雲橋の上では、桜の花が目線の所まで伸びてきており、橋の上全体が桜に包み込まれまれる感じになります。 
問屋門と桜雲橋
 



 
No.4  日本3大桜の名所 タカトオコヒガンザクラ   (長野県:天然記念物指定) 
 

 春になるとこの地にしか咲かない1,500本のタカトオコヒガンザクラが咲き乱れます。ここは「日本3大桜の名所」として、全国から花見客が訪れます。春の観桜シーズンには「高遠城址公園さくら祭り」、11月の新そば祭りに続き、秋の紅葉シーズンには秋祭りが催され、一年中楽しめる城址となっているとのことです。

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 高遠城址公園は南アルプスの裾野にあり、高遠湖と三峰川、中央アルプスの山々、などの景観に囲まれ、澄み切った空気と豊かな自然の中あります
資料館に建つ模擬天守         中央アルプスの山々が望めるはずが・・・・。
 
 
 
 臨時駐車上より市内を望む  臨時駐車上より城址公園を望む
 現地の案内板  中央アルプスの山々  進徳館の屋根  進徳館
 
 

 
No.5  問屋門にて  
 
 

 
No.6  ”高遠城址” の案内図  
Yahoo地図より       Yahoo地図より         高遠城址公園案内図 拡大    
 
 
 
 古くから伊那谷の要所であった高遠城は武田方仁科五郎成信と織田信忠の攻防を最後に戦乱の時代に幕を閉じた。
1871年(明治4年)廃藩置県となり、高遠城は民間に払い下げられ、旧藩士達が桜の馬場から桜を移植した。1875
年(明治8年)に城址公園となりました。本丸の老木はこの頃植えられたものです。
(案内図パンフレットより)
 
 ここでは老木の若返りに取組み、着実な成果をあげているとのことです。当日もテレビの取材が入っており、担当者の方がインタビューを受けておりました。
 このように関係者の努力により、城全体が桜で埋め尽くされています。あり得ないほどの桜の量です。桜のシーズンには訪れておきたい桜の名所だと思いました。アルプスの山々がきれいに見える時にまた来たいと思います。






















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