(multilingual) Ver 14.1-3840 (4K) 
  日本語  ENGLISH  中文(簡体)  Español ・

 
  
  
第1集 世界文化遺産 中国 北京 「頤和園」散策
  

頤和園にて、昆明湖・万寿山(仏香閣・排雲殿)を望む 
  

 < 北京一覧 > 世界遺産天安門広場(北京)4K    世界遺産故宮博物院(紫禁城)(北京)4K    世界遺産天檀公園(北京)4K    世界遺産頤和園(北京)4K    世界遺産明の十三両稜(北京)4K    世界遺産万里の長城(北京)4K    京劇鑑賞(北京)4K


< Next 世界遺産明の十三両稜(北京)4K >
 Top1

          < 内 容 >

 1.北京 頤和園入口 「正門(東宮門)」にて  
 2.頤和園 「仁寿門」にて 

 3.頤和園 「仁寿殿」にて 
 4.頤和園 「万寿山(仏香閣・排雲殿)」を望む
 5.頤和園 「南湖島・十七孔橋」を望む 
 6.頤和園 「長廊」にて 
 7.頤和園 西太后の居室 「楽寿堂」」にて 
 8.北京 世界文化遺産 「頤和園」の概要 







 Top1へ
  1.北京 頤和園入口 「正門(東宮門)」にて



1-1 頤和園にて、案内板です



1-2 頤和園、公園入口(正門)を望む



1-3 頤和園にて、「頤和園の正門(東宮門)」を望む





1-4a 頤和園、入口にて

1-4b 頤和園、チケット売場です



1-5 頤和園にて、「頤和園の正門(東宮門)」を望む

< 古代皇室の庭園「頤和園」について > 

 頤和園は中国で最も完全な形に保たれた最大規模の古代皇室の庭園です。高さ41mの八角形の華麗な仏香閣は頤和園のシンボルで排雲殿を中心とする宮殿式建築群は、西太后が誕生日を盛大に祝った場所です。昆明湖畔に沿って仁寿殿、玉瀾堂、楽寿堂等大小さまざまな宮殿が立ち並び、全長728mの長廊により、勤政区、生活区と遊覧区は一体に連絡されています。
                                       (北京世界遺産紀行HPより)




1-6 頤和園にて、門前左右に鎮座する左側の狛犬です



1-7 頤和園にて、門前右側に鎮座する狛犬です



1-8 頤和園にて、正門(東宮門)より入口広場を望む。 沢山の観光客で溢れかえっています



1-9 頤和園にて、現地説明板です



1-10 頤和園にて、現地案内板です
 





  No.2 
  2.頤和園 「仁寿門」にて



2-1 頤和園にて、園内より「正門(東宮門)」を望む



2-2 頤和園、正門(東宮門)より「仁寿門」を望む




2-3 頤和園、正門(東宮門)より「仁寿門」を望む



2-4 頤和園、「仁寿門」塀の龍の装飾です



2-5 頤和園、「仁寿門」の扁額です



2-6 頤和園、世界遺産登録碑です
  No.3
  3.頤和園 「仁寿殿」にて



3-1 頤和園、「仁寿殿(にんじゅでん)」を望む。仁寿殿は東宮門内にあり、政治区域の中心地です。
西太后や光緒帝が政務を執り行ったり、外国の使節との会見など外交に使われた場所とのことです。



3-2 頤和園、「仁寿殿」の扁額です





3-3a 頤和園、「仁寿殿」にて

3-3b 頤和園、「仁寿殿」にて



3-4 頤和園、「仁寿殿」を望む。西太后はここで要人と接見していました



3-5 頤和園「仁寿殿」にて、手前は銅製の「麒麟」像です。
麒麟の像は 鹿の角、龍の頭、獅子の尾、牛の足からなり、全身はうろこでできているとのことです





3-6a 頤和園 仁寿殿にて、青銅製の「鳳凰」像です

3-6b 仁寿殿にて、青銅製の「龍」像です。青銅製の香炉でお腹の中で香を焚くと口から烟を吐くようになっているとのことです



3-7 頤和園 仁寿殿にて、「寿星石」を望む



3-8 頤和園 仁寿殿より、「仁寿門」を望む。手前は「麒麟」を後ろから見たところです



3-9 頤和園 仁寿殿にて、右側に「麒麟」が望めます。
麒麟は中国の伝説上の聖獣で、良い事の兆候や幸せを招く存在として知られています。





  No.4
  4.頤和園 「万寿山(仏香閣・排雲殿)」を望む



4-1 頤和園 昆明湖(人造湖)と万寿山を望む。
万寿山頂上の頤和園のシンボル高さ41mの「仏香閣」を望む



4-2 頤和園 万寿山頂上に建つ頤和園のシンボル「仏香閣」を望む



4-3 頤和園 頤和園のシンボル「仏香閣」のアップです。
仏香閣は、高さ20mの石製台座の上に建てられ、高さ41m、八角形で三階建て四重のひさしをもつ塔です。頤和園の代表建築であり、シンボルとなっています。



4-4 頤和園 昆明湖(人造湖)と頤和園のシンボル「仏香閣」と排雲殿を望む





4-5a 頤和園にて、湖畔から眺めた長廊(回廊)です

4-5b 湖畔から眺めた長廊(回廊)です



4-6 頤和園にて、湖畔の長廊(回廊)の窓を望む。
六角形など色々な形の窓が望めます。



4-7 頤和園にて、湖畔の長廊(回廊)です



4-8 頤和園にて、昆明湖に咲く蓮の花です



4-9 頤和園にて、昆明湖の蓮の花と「仏香閣」を望む
 、
 No.5
  5.頤和園 「南湖島・十七孔橋」を望む



5-1 頤和園にて、昆明湖を望む。昆明湖に浮かぶ南湖島と十七孔橋です



5-2 頤和園 昆明湖、南湖島を望む



5-3 頤和園 昆明湖、南湖島を望む。南湖島に建つ涌虚堂と龍王廟です



5-4 頤和園 昆明湖、長廊から南湖島を望む



5-5 頤和園 昆明湖、十七孔橋を望む。長さ150m、17のアーチが橋を支えています



5-6 頤和園 昆明湖、廓如亭・十七孔橋を望む



5-7 頤和園にて、昆明湖を望む



5-8 頤和園にて、昆明湖に浮かぶ「文昌閣」を望む



5-9 頤和園にて、昆明湖に浮かぶ「文昌閣」を望む




5-10 頤和園にて、「文昌閣」を望む




5-11 頤和園にて、「文昌閣」を望む



5-12 頤和園にて、「夕佳楼」を望む



5-13 頤和園にて、宮殿のある南側です



5-14 頤和園にて
 





 No.6
  6.頤和園 「長廊」にて



6-1 頤和園 長廊にて、長廊の途中にある阿(あずまや)です。長廊には4つの阿があります



6-2 頤和園 長廊にて、長廊の途中にある阿(あずまや)の天井の様子です



6-3 頤和園 長廊にて、長廊は万寿山の南端から昆明湖に沿うように続き、全長は728mです



6-4 頤和園 長廊にて





6-5a 頤和園 長廊の装飾です

6-5b 頤和園 長廊の装飾です





6-6a 頤和園 長廊の装飾です

6-6b 頤和園 長廊の装飾です
     【 後  記 】
 頤和園については西太后の住んでいた場所で、西太后は権力をほしいままにし、私利私欲を追求し、清朝を滅亡に導いた悪女とのイメージがあり、そんな気持ちで観光しました。
 頤和園観光は、頤和園の正門(東宮門)から入園し、仁寿門、仁寿殿と進み、仁寿殿では、鹿の角、龍の頭、獅子の尾、牛の足からなり、全身はうろこの麒麟の像と寿星石を見学し、昆明湖(人造湖)畔へと進みました。ここで頤和園最大のビューポイントである万寿山頂上の高さ41mの「仏香閣」を眺めました。色々な旅行ガイド・観光パンフレットに掲載されている景色です。まことに絶景でした。この位の大規模な湖や山が人工的に造られたことにはさらに驚かされました。
 また長廊の長さもさることながら、梁に描かれていた絵の多さには驚かされました。絵には沢山の人物、花鳥風月などの山水、歴史、古典文学、神話などの絵が描かれているとのことです。ただ漠然と眺め通り過ぎたのは残念でした。

 時間の都合で、仏香閣や南湖島、十七孔橋、文昌閣は観光できなかったのは残念でした。西太后のいいも悪いもこういうところで生活していたことが分かったことは有意義でした。
      
(2025.05.25)




6-7 頤和園 長廊の装飾です



6-8 頤和園 長廊にて、長廊の途中にある阿(あずまや)を望む



6-9 頤和園 長廊にて、長廊の途中にある阿(あずまや)を望む



6-10 頤和園 長廊にて





6-11a 頤和園 長廊の装飾です

6-11b 頤和園 長廊の装飾です



6-12 頤和園 長廊にて、内部の様子です。
長廊の梁には人物、花鳥風月などの山水、歴史、古典文学、神話などの絵が描かれているとのことです。



6-13 頤和園 長廊にて、内部の様子です。
長廊の梁にはおよそ14,000点もの絵が描かれているとのことです。
 、
 No.7 
  7.頤和園 西太后の居室 「楽寿堂」」にて



7-1 頤和園、邀月門(ようげつもん)を望む。長廊は邀月門から始まり、西は石丈亭までつづいています



7-2 頤和園、邀月門(ようげつもん)の扁額です



7-3 頤和園、邀月門(ようげつもん)を望む。邀月門は、西太后が住んだ楽寿堂の西隣にあります



7-4 頤和園、西太后の居室 「楽寿堂」を望む



7-5 頤和園、「楽寿堂」の装飾です



7-6 頤和園、「楽寿堂」の現地説明板です



7-7 頤和園、西太后の居室 「楽寿堂」の内部を望む





7-8a 頤和園、「楽寿堂」の装飾です

7-8b 頤和園、「楽寿堂」の装飾です



7-9 頤和園、「楽寿堂」建物正面の銅製の大瓶と鹿です。縁起が良いとして置かれてます



7-10 頤和園、「芝岫(シュウ)」を望む。巨大な石で、長さ8メートル、幅2メートル、高さ4メートルです



7-11 頤和園、「青芝岫(シュウ)」の現地説明板です



7-12 頤和園にて




 No.8
 8.世界文化遺産登録 「頤和園」の概要
 頤和園(いわえん)
 (世界文化遺産登録)
 「頤和園(いわえん)」として1998年に登録

 中国(中華人民共和国)
 北京市海淀区
 (撮影 2010.07.10)
 (作成 2025.05.25)

  頤和園(いわえん)は、中華人民共和国(中国)北京市海淀区ある庭園公園です。中国の歴代皇帝により整備され、面積は297haと広大です。園地の大部分を占める人工湖「昆明湖」と高さ60mの人工山「万寿山」が特徴となっています。1998年、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。

 頤和園が現在の規模になったのは清朝6代皇帝乾隆帝の時代です。当時は「清漪園」と呼ばれていました。1750年(乾隆15年)、乾隆帝は母の崇慶皇太后(孝聖憲皇后)の還暦を祝い、西湖の西に高水湖及び養水湖を掘削し拡張しました。
 1875年に即位した光緒帝はわずか3歳で、実権は母の姉にあたる西太后が掌握しました。西太后は自身の居所である清漪園の再建に莫大な費用をかけ、造営は1884年から1895年にかけて行われ、完成後「頤和園」と改称されました。

       
(ウィキペディアより)

(Size : 110,480KB) 頤和園 仁寿殿にて、「麒麟」が望めます 頤和園 昆明湖と万寿山を望む。万寿山頂上の「仏香閣」を望む

google地図より(■カーソルセットで地図写真表示)
クリックでGoogle Mapが表示されます

GoogleMapより、アルベロベッロ付近の写真です。地区名を加筆しています
クリックでGoogle Mapが表示されます





<中国の世界遺産について>
世界文化遺産 「 頤和園(いわえん) 」
(1998年に登録)

 頤和園(いわえん)は中国の北京市海淀区にある庭園公園です。1998年、世界遺産に登録されています。頤和園は1750年、清朝第六代皇帝の乾隆帝が母の還暦を祝い、離宮を造ったのが始まりで総面積は290ヘクタールです。その3/4を湖が占めています。
 人工湖である昆明湖には美しい橋が架けられ、湖畔には仁寿殿、玉瀾堂、楽寿堂等、大小さまざまな建物が点在します。頤和園は第二次アヘン戦争でイギリスとフランスの連合軍によって一旦破壊されました。その後、西太后により再建されています。
 摂政として絶大な権力を手にした西太后は頤和園をとても気に入って、晩年のほとんどをこの頤和園で過ごしました。頤和園は承徳の避暑山荘、蘇州古典園林の拙政園と留園とともに、中国四大名園といわれています。


                             (世界遺産オンラインガイドより)







< Next 世界遺産明の十三両稜(北京)4K >


 < 北京一覧 > 世界遺産天安門広場(北京)4K    世界遺産故宮博物院(紫禁城)(北京)4K    世界遺産天檀公園(北京)4K    世界遺産頤和園(北京)4K    世界遺産明の十三両稜(北京)4K    世界遺産万里の長城(北京)4K    京劇鑑賞(北京)4K

  




Topへ





  
  
 Home Back
  
Copyright (c) e-aruki All Right Reserved by Xinku Yingxing 無断転載禁止