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第1集 世界文化遺産 中国 北京 「明の十三稜(定陵)」を訪れる
  

明の十三両稜 定陵にて、「祾(稜)恩門跡」を望む。後方は定陵のシンボル「明楼」です 
  

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          < 内 容 >

 1.北京 明の十三両稜 定陵 「チケット売場・神功徳碑」にて  
 2.明の十三陵定陵入り口「重門(定陵博物館)」にて 

 3.明の十三陵 定陵 「祾(稜)恩門跡」にて 
 4.明の十三陵 定陵 「祾(稜)恩殿跡・棂星門」にて
 5.明の十三両稜 定陵 「明楼・石五供」を望む 
 6.明の十三両稜 定陵 「地下宮殿」にて 
 7.明の十三両稜 定陵 「明桜から定陵門」へ 
 8.北京 世界文化遺産 「明の十三両稜(定陵) 」の概要 







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  1.北京 明の十三稜 定陵 「チケット売場・神功徳碑」にて



1-1 車中より見えました「明十三陵」世界遺産登録碑です



1-2 明の十三陵(定陵)、チケット売場を望む



1-3 明の十三陵(定陵)、チケット売場を望む



1-4 明の十三陵(定陵)、駐車場にて






1-5a 明の十三陵(定陵)にて

1-5b 明の十三陵(定陵)にて



1-6 明の十三陵(定陵)にて、駐車場には沢山のお土産屋さんが並んでいます

< 明の十三両稜 定陵「地下宮殿」について > 

 明の十三両稜の中で定陵だけが地下宮殿が発掘されています。 地下宮殿は深さ27m、地下9階、前殿、中殿、左配殿、右配殿、後殿(后殿)の5つの部屋で仕切られ、竜の飾りの付いた皇帝の玉座、鳳凰の飾りが付いた皇后の玉座、そして万暦帝とその皇后の柩などが安置されていました。床から壁面、天井に至るまで大理石が使われ、壁面は寸分の隙間もなく石が積み上げられ、天井部は見事なアーチを描いて作られていました。
                                       (北京世界遺産紀行HPより)





1-7 明の十三陵(定陵)にて、神功聖徳碑を望む



1-8 明の十三陵(定陵)にて、神功聖徳碑を背負う亀の頭部です。石造りの亀に手を触れると幸運が舞い込むといわれています



1-9 明の十三陵(定陵)にて、神功聖徳碑の説明板です



1-10 明の十三陵(定陵)にて、神功聖徳碑を背負う亀のアップです
 





  No.2 
  2.明の十三陵定陵入り口 「重門(定陵博物館)」にて



2-1 明の十三陵定陵入り口 「重門」を望む



2-2 明の十三陵定陵、「重門(定陵博物館)」にて




2-3 明の十三陵定陵、「重門」の入口です



2-4 明の十三陵定陵、「重門(定陵博物館)」の出口です



2-5 明の十三陵定陵、「重門」にて



2-6 十三陵定陵博物館出入口 「重門」より、「明楼」を望む



2-7 明の十三陵定陵、 「重門」にて
  No.3
  3.明の十三陵 定陵 「祾(稜)恩門跡」にて



3-1 明の十三陵(定陵)にて、「稜恩門跡」を望む。後方に「明楼」が望めます



3-2 明の十三陵(定陵)、「稜恩門跡」にて



3-3 明の十三陵(定陵)にて、説明板です



3-4 明の十三陵(定陵)にて、「定陵の観光地図」です



3-5 明の十三陵(定陵)、「稜恩門跡」より「稜恩殿跡」を望む



3-6 明の十三陵(定陵)、「稜恩殿跡」を望む



3-7 明の十三陵(定陵)にて



3-8 明の十三陵(定陵)、稜恩殿跡前より「稜恩門跡」にて





  No.4
  4.明の十三陵 定陵 「祾(稜)恩殿跡・棂星門」にて



4-1 明の十三陵(定陵)にて、「稜恩殿跡」を望む



4-2 明の十三陵(定陵)にて、稜恩殿の「龍と鳳凰」を望む





4-3a 明の十三陵(定陵)、「稜恩殿跡」にて

4-3b 明の十三陵(定陵)、「稜恩殿跡」にて



4-4 稜恩殿の「龍と鳳凰」のアップです



4-5 明の十三陵(定陵)、「稜恩殿跡」にて



4-6 明の十三陵(定陵)、稜恩殿跡より「棂星門(れいせいもん)」を望む



4-7 明の十三陵(定陵)にて



4-8 明の十三陵(定陵)、「棂星門(れいせいもん」を望む



4-9 明の十三陵(定陵)にて、「棂星門」上部のアップです



4-10 明の十三陵(定陵)にて、「棂星門」にて
 、
 No.5
  5.明の十三両稜 定陵 「明楼・石五供」を望む



5-1 明の十三陵(定陵)にて、手前は「石五供」、後方は「明楼」です



5-2 明の十三陵(定陵)にて、手前は「石五供」、後方は「明楼」です



5-3 明の十三陵(定陵)、「石五供」にて



5-4 明の十三陵(定陵)、「石五供」の説明板です



5-5 明の十三陵(定陵)、「石五供」にて
五つの石造り、香炉1つ、燭台2つ、花瓶2つが供物壇に置かれています



5-6 明の十三陵(定陵)にて、「石五供」と「明楼」を望む




5-7 明の十三陵(定陵)、「明楼」にて



5-8 明の十三陵(定陵)、「明楼」を望む
 





 No.6
  6.明の十三両稜 定陵 「地下宮殿」にて



6-1 明の十三陵(定陵)にて、「地下宮殿」への案内板です



6-2 明の十三陵(定陵)にて、「地下宮殿」へ降りていくところです



6-3 明の十三陵(定陵)にて、「地下宮殿」が見えてきたところです。
地下宮殿は深さ27mのところにあります



6-4 明の十三陵(定陵)にて、「地下宮殿平面図」です



6-5 地下宮殿、「中殿」にて
地下宮殿は深さ27m、面積1195㎡で綺麗なアーチが型の大空間で、発掘は1957年より始まったとのことです。





6-6a 地下宮殿にて、「左配殿」の説明板です

6-6b 明の十三陵(定陵)、「地下宮殿」にて





6-7a 地下宮殿 中殿にて、「棺床」です

6-7b 地下宮殿 中殿にて、「棺床」を望む。投げ込まれたお札の山が見えます
     【 後  記 】
 世界文化遺産「明の十三陵」で一般公開されている陵墓は「長陵」、「昭陵」、「定陵」の三ヶ所です。その中で、唯一発掘調査の行われている「定陵」を見学することが出来ました。
 明の十三陵は広大な土地に陵墓が分散されており、その一つが「定陵」です。現地の定陵観光地図を見た時、陵墓の形が、日本の前方後円墳(仁徳天皇陵等)の形に似ていると思いました。前方後円墳は3世紀後半から7世紀初頭に造営されていますが、定陵は16世紀に造営されていますのでどういう関係があるのかとても興味を持ちました。
 また、地下宮殿は深く広く宮殿と名がつくくらい巨大でした。時代こそ違いはありますが、エジプトの王家の谷を思い起こされます。このようなものがこの地にはまだ沢山あるのかと思えば、やはり中国のスケールの大きさをには驚かされます。
      
(2025.05.25)




6-8 地下宮殿 后殿(後殿)にて、棺と副葬品を入れた箱です。大きのは棺です。複製とのことです



6-9 地下宮殿 后殿(後殿)にて、棺・副葬品などが安置されています。
写真の奥の大きいのが神宗皇帝と孝端、孝靖という二人の后妃の棺です。 手前の小さいのが副葬品を入れた24個の箱です。全てレプリカとのことです。



6-10 地下宮殿にて、棺のアップです





6-11a 地下宮殿、「中殿」を望む

6-11b 地下宮殿 中殿にて、「万暦帝の宝座」を望む



6-12 地下宮殿にて、「万暦帝の宝座」を望む。
万暦帝の宝座は漢白玉製で背もたれの柄が龍です。
手前の巨大な器は長明灯です。灯明用の油入っていて、「宝座と永遠に灯る」とのことです



6-13 地下宮殿にて、「孝端皇后の宝座」を望む。皇后の背もたれは鳥の柄とのことです 



6-14 地下宮殿にて、「孝端皇后の宝座」です





6-15a 地下宮殿の出口を望む

6-15b 地下宮殿の出口の階段にて





6-16a 地下宮殿の出口にて、天井部の装飾です

6-16b 地下宮殿の出口にて、天井部の装飾です



6-17 地下宮殿からの出口です



6-18 明の十三陵(定陵)にて、「地下宮殿」出口です



6-19 明の十三陵(定陵)にて、「地下宮殿」出口から「明桜」を望む
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 No.7 
  7.明の十三両稜 定陵 「明桜から定陵門」へ



7-1 明の十三陵(定陵)にて、「明桜」を望む



7-2 明の十三陵(定陵)にて、「明桜」にて



7-3 「明桜」にて、明楼の中に置かれている「心柱」です。
心柱には「神宗顕皇帝之陵」と書かれています



7-4 明の十三陵(定陵)「明桜」にて、「心柱」を望む



7-5 明の十三陵(定陵)にて、「明桜」からの眺めです



7-6 明の十三陵(定陵)にて、「明桜」を望む



7-7 明の十三陵(定陵)にて、「明桜」を望む



7-8 明の十三陵(定陵)、稜恩殿跡より「重門」方面を望む



7-9 明の十三陵(定陵)、稜恩殿跡より「稜恩門跡・重門」を望む



7-10 明の十三陵(定陵)、「稜恩門跡」より「重門」を望む



7-11 明の十三陵(定陵)、「重門」を望む



7-12 明の十三陵(定陵)、「重門」を望む



7-13 明の十三陵(定陵)、「重門」にて



7-14 明の十三陵(定陵)、駐車場にて




 No.8
 8.世界文化遺産登録 「明の十三稜(定陵) 」の概要
 明の十三稜(定陵)
 (世界文化遺産登録)
 「明・清王朝の皇帝墓群」の一部「明の十三陵」としてて2003年に登録

 中国(中華人民共和国)
 北京市昌平区天寿山
 (撮影 2010.07.10)
 (作成 2025.05.25)

 明の十三陵(みんのじゅうさんりょう)は、中国の北京市昌平区天寿山にある明代の皇帝、皇后、皇貴妃と皇太子等の陵墓群です。世界遺産「明・清王朝の皇帝墓群」の一部として2003年に世界遺産に登録されています。
 明の十三陵は、明朝が都を北京に移した後に建てられた13人の皇帝の陵墓の総称です。成祖永楽帝以後の皇帝13代の皇帝の陵墓の中で「定陵」のみ発掘されています。内部は地下宮殿として公開されています。

       
(ウィキペディアより)

(Size : 128,286KB) 明の十三陵(定陵)にて、「稜恩殿跡」・「明楼」を望む 明の十三陵(定陵)にて、「地下宮殿」にて

google地図より(■カーソルセットで地図写真表示)
クリックでGoogle Mapが表示されます

GoogleMapより、明の十三陵(定陵)付近の写真です
クリックでGoogle Mapが表示されます





<中国の世界遺産について>
世界文化遺産 「 明・清王朝の皇帝墓群 」の一つ「明の十三陵(定陵)」
(2003年に登録)

 明の十三陵は世界遺産「明・清王朝の皇帝墓群」の一つとして、2003年世界遺産にに登録されています。
 明十三陵とは、明朝が都を北京に移した後に建てられた13人の皇帝の陵墓の総称です。

陵名 墓主名 廟号 諡号 年号 在位期間/年 享年
長陵 朱棣 成祖 文皇帝 永楽 1403~1424 65歳
献陵 朱高熾 仁宗 昭皇帝 洪熙 1425 48歳
景陵 朱瞻基 宣宗 章皇帝 宣徳 1426~1435 38歳
裕陵 朱祁鎮 英宗 睿皇帝 正統/天順 435~1449,1457~1464 38歳
茂陵 朱見深 憲宗 純皇帝 成化 1465~1487 41歳
泰陵 朱佑[木堂] 孝宗 敬皇帝 弘治 1488~1505 36歳
康陵 朱厚照 武宗 毅皇帝 正徳 1506~1521 31歳
永陵 朱厚恩 らい世宗 粛皇帝 嘉靖 1522~1566 60歳
昭陵 朱載後 穆宗 庄皇帝 隆慶 1567~1572 36歳
定陵 朱翊鈞 神宗 顕皇帝 万歴 1573~1620 58歳
慶陵 朱常洛 光宗 貞皇帝 泰昌 1620 39歳
徳陵 朱由校 熹宗 悊皇帝 天啓 1621~1627 23歳
思陵 朱由検 思宗 愍皇帝(清代順治加諡) 崇禎 1628~1644 35歳
※表はChina Highlights HPからのコピーです

                             (China Highlights  HPより)





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