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第1集 世界文化遺産 北京 万里の長城 「八達嶺長城」を訪れる
  

万里の長城 八達嶺長城にて、「女坂」を望む 
  

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          < 内 容 >

 1.北京 万里の長城 「八達嶺長城入口」にて  
 2.万里の長城 八達嶺長城 八達嶺基点「城楼」(女坂・男坂分岐)にて 

 3.万里の長城 八達嶺長城 男坂 「南一楼・二楼」にて 
 4.万里の長城 八達嶺長城 男坂 「南三楼」にて
 5.万里の長城 八達嶺長城 男坂 「南三楼」から「南四楼」へ 
 6.万里の長城 八達嶺長城 男坂 「南四楼」にて 
 7.万里の長城 八達嶺長城 男坂 「南五楼」から 「南六楼」を望む 
 8.万里の長城 八達嶺長城 男坂 「南五楼」からの下山(南一楼へ) 

 9.北京 世界文化遺産 「万里の長城 八達嶺長城」の概要 






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  1.北京 万里の長城 「八達嶺長城入口」にて



1-1 万里の長城 八達嶺長城は、中華人民共和国「国家級風景名勝区」なっています



1-2 八達嶺長城、入口の門です



1-3 八達嶺長城、入口の門にて





1-4a 八達嶺長城、二つ目の入口門を望む

1-4b 八達嶺長城、案内板です。登長城入口まで100mの案内です



1-5 八達嶺長城、女坂を望む



1-6 八達嶺長城にて

< 万里の長城 八達嶺長城「女坂・男坂」について > 

 全長3.7kmある八達嶺長城は、1505年明代に造られました。入り口を入ると南北にルートが分かれており、北側は「女坂」と呼ばれており、比較的傾斜が緩やかなため、八達嶺長城を訪れた観光客がまず最初に登る箇所として有名です。女坂の最高地点は、標高888mの北八楼で、頂上付近には土産物や記念品を売る店があり、大変賑やかな場所となっています。
 反対の南側は、北の「女坂」に対して「男坂」と呼ばれており、勇気ある者が挑戦する急勾配な坂が続いています。多くの人で賑わう女坂とは違い、人も少ないため、じっくりと長城を鑑賞することができるのが「男坂」の魅力の一つです。また、「男坂」からは「女坂」の美しい曲線美を見ることができ、絶景ポイントにもなっています。
 なお、「女坂」「男坂」の呼称は、日中国交回復後、いち早く中国旅行に手を付けた日本の某大手旅行社が便宜上付けた名前とのことです。
                                       (世界遺産オンラインガイドより)




1-7 八達嶺長城にて



1-8 八達嶺長城にて



1-9 八達嶺長城、女坂を望む。鈴なり状態の沢山の観光客が見えます



1-10 八達嶺長城にて



1-11 八達嶺長城にて



1-12 八達嶺長城、入城口にて



1-13 八達嶺長城、入城口にて



1-14 八達嶺長城、入城後入城口を望む
 





  No.2 
  2.万里の長城 八達嶺長城 八達嶺基点 「城楼」(女坂・男坂分岐)にて 



2-1 八達嶺基点「城楼」(女坂・男坂分岐)にて、後方は女坂「北一楼」です



2-2 八達嶺基点「城楼」(女坂・男坂分岐)にて、後方は男坂「南一楼」です 



2-3 八達嶺長城 男坂、南一楼から八達嶺基点「城楼」(女坂・男坂分岐)を望む。
後方は女坂「北一楼」です 



2-4 八達嶺長城 男坂、南一楼から八達嶺基点「城楼」、女坂を望む
  No.3
  3.万里の長城 八達嶺長城 男坂 「南一楼・二楼」にて



3-1 八達嶺長城 男坂、南一楼にて



3-2 八達嶺長城 男坂、南一楼から八達嶺入口広場を望む



3-3 八達嶺長城 男坂、南一楼から八達嶺基点「城楼」、女坂を望む



3-4 八達嶺長城 男坂、南二楼にて



3-5 八達嶺長城 男坂、南二楼を望む



3-6 八達嶺長城 男坂、南二楼より南四楼を望む



3-7 八達嶺長城 男坂、南二楼より南四楼、狼煙台を望む



3-8 八達嶺長城 男坂、南二楼より南三楼へ進む





  No.4
  4.万里の長城 八達嶺長城 男坂 「南三楼」にて



4-1 八達嶺長城 男坂、南三楼を望む



4-2 八達嶺長城 男坂、南三楼を望む



4-3 八達嶺長城 男坂、南三楼にて



4-4 八達嶺長城 男坂、南三楼より南四楼を望む



4-5 八達嶺長城 男坂、南三楼より南四楼を望む



4-6 八達嶺長城 男坂、南三楼より南四楼へ進む。急坂が望めます
 、
 No.5
  5.万里の長城 八達嶺長城 男坂 「南三楼」から 「南四楼」へ



5-1 八達嶺長城 男坂、南三楼より南四楼を目指し進む



5-2 八達嶺長城 男坂、南三楼~南四楼からの眺望です



5-3 八達嶺長城 男坂、南三楼~南四楼から女坂方面を望む



5-4 八達嶺長城 男坂、南三楼~南四楼にて



5-5 八達嶺長城 男坂、南三楼~南四楼にて
城壁の上は10人の兵士、もしくは5頭の馬が並んで走れる幅を持っています 



5-6 八達嶺長城 男坂、南三楼~南四楼にて



5-7 八達嶺長城 男坂、南三楼~南四楼にて、城壁の高さが分かります



5-8 八達嶺長城 男坂、南三楼~南四楼にて



5-9 八達嶺長城 男坂、南三楼~南四楼にて



5-10 八達嶺長城 男坂、南三楼~南四楼にて




5-11 八達嶺長城 男坂、南三楼~南四楼にて、急坂を望む



5-12 八達嶺長城 男坂、南三楼~南四楼にて、急坂を望む



5-13 八達嶺長城 男坂、南三楼~南四楼にて



5-14 八達嶺長城 男坂、急坂より南三楼を望む
 





 No.6
  6.万里の長城 八達嶺長城 男坂 「南四楼」にて



6-1 八達嶺長城 男坂、南三楼~南四楼にて、南四楼を望む



6-2 八達嶺長城 男坂、南三楼~南四楼にて、南六楼・南七楼を望む



6-3 八達嶺長城 男坂、南四楼を望む



6-4 八達嶺長城 男坂、南三楼~南四楼にて、南四楼を望む
     【 後  記 】
 万里の長城は、世界一の建造物、どうしても行って見たい、見てみたい、歩いて見たい世界遺産の一つでした。当日はあいにくの雨、車中から尾根伝いに連なる長城をドキドキしながら眺めていました。
 長城へは時間の制約で女坂、男坂両方の見学は出来ませんので、迷うことなく急峻なところのある男坂の見学としました。
   ・観光客がすくないこと
   ・八達嶺長城で一番美しいと言われる城楼「南六楼」の見学すること
 八達嶺基点となる城楼(女坂・男坂分岐)より男坂、南一楼、二楼と進み、まずは南四楼を目指し上りました。レンガ造りの城壁は高く城壁の上には広い道が続いています。10人の兵士、もしくは5頭の馬が並んで走れる幅を持っています。さらに敵の侵入を監視し、狼煙を上げて味方に知らせるための施設「楼」が点在しています。その楼、南三楼を通り進みます。南四楼手前の急峻な坂には手摺りが設置され今は安全に上り下りができます。昔ここを馬が通ったのかと驚かされました。
 時間の都合で南五楼で引き返しましが、八達嶺長城で一番美しいと言われる城楼、南六楼を見ることが出来満足でした。

 見渡す限りどこまでも続く長城、想像もできないほどのスケールの大きさには圧倒されました。「不到長城非好漢(長城に行かなきゃ男じゃない)」といわれることも分かるような気がしました。
      
(2025.07.05)




6-5 八達嶺長城 男坂、レンガのアップです。沢山の落書きです



6-6 八達嶺長城 男坂、階段のアップです



6-7 八達嶺長城 男坂、南四楼にて



6-8 八達嶺長城 男坂、南四楼にて



6-9 八達嶺長城 男坂、南四楼にて



6-10 八達嶺長城 男坂、南四楼より南五楼を望む



6-11 八達嶺長城 男坂、南五楼を望む。手前の階段は男坂ロープウェイ乗り場駅行の階段です



6-12八達嶺長城 男坂、手前より南五楼、南六楼、南七楼を望む
 、
 No.7 
  7.万里の長城 八達嶺長城 男坂 「南五楼」から 「南六楼」を望む



7-1 八達嶺長城 男坂、南五楼を望む



7-2 八達嶺長城 男坂、南五楼にて



7-3 八達嶺長城 男坂にて、南五楼より南六楼、南七楼を望む。南七楼で通行止めになっているとのことです



7-4 八達嶺長城 男坂にて、八達嶺長城で一番美しいと言われる城楼「南六楼」を望む



7-5 八達嶺長城 男坂にて、南五楼より南六楼、南七楼を望む



7-6 八達嶺長城 男坂にて、南五楼からの眺望です。どこまでも続く長城の様子がよくわかります



7-7 八達嶺長城 男坂にて、南五楼からの眺望です
 No.8 
  8.万里の長城 八達嶺長城 男坂 「南五楼」からの下山(南一楼へ)



8-1 八達嶺長城 男坂 南五楼にて、南四楼を望む



8-2 八達嶺長城 男坂、南五楼より南四楼を望む



8-3 達嶺長城 男坂、南五楼より南四楼を望む



8-4 八達嶺長城 男坂、南五楼側からの南四楼のアップです



8-5 八達嶺長城 男坂、南四楼~南三楼の長城を望む



8-6 八達嶺長城 男坂、南三楼・女坂を望む



8-7 八達嶺長城 男坂、南四楼~南三楼にて、南三楼を望む



8-8 八達嶺長城 男坂、南三楼にて



8-9 八達嶺長城 男坂、南三楼にて



8-10 八達嶺長城 男坂、南三楼にて



8-11 八達嶺長城 男坂、南三楼より女坂を望む



8-12 八達嶺長城 男坂、南三楼~南二楼より女坂を望む



8-13 八達嶺長城 男坂、南二楼を望む



8-14 八達嶺長城 男坂、南二楼を望む



8-15 八達嶺長城 男坂、南二楼にて



8-16 八達嶺長城 男坂、南一楼を望む



8-17 八達嶺長城 男坂、南一楼を望む



8-18 八達嶺長城 男坂、南一楼にて八達嶺基点「城楼」(女坂・男坂分岐)を望む




 No.9
 9.北京 世界文化遺産 「万里の長城 八達嶺長城」の概要 
 万里の長城
 「八達嶺(はったつれい)長城」
 (世界文化遺産登録)
 「万里の長城」として1987年に登録

 中国(中華人民共和国)
 北京市海淀区
 (撮影 2010.07.09)
 (作成 2025.07.05)

 万里の長城は紀元前7世紀の春秋時代から明代まで、約2000年以上に渡り造成を重ねてきました。現存するものの大部分は、明代の建造で、総延長約6,000キロの世界最大の城壁です。
 八達嶺長城は、北京から約60キロ離れた居庸関の北に位置し、保存状態がよく、長城の中でも代表的な区間で観光客が最も多い場所です。長城の城壁は、中国が統一された秦の始皇帝の時代に、「匈奴」の侵略から領土を守るために建設され、その後、城壁は拡大と延長され、明朝の時代に完成したといわれています。城壁の総延長は、7,300キロで、城壁は、西は嘉峪関の砂漠から東は渤海まで続きます。高さは平均、7.8メートル、土台は重さ500キロの巨大な花崗岩で築かれています。 城壁の上には、馬5頭もしくは、人10人が並んで進むことができます。 東西に1つづつある城楼は古代の関所で、明の弘治十八年(1505年)に建造されました。 東の門には「居庸外鎮」、西の門には「北門鎖鑰」と字が彫られています。

       
(人民中国インターネット版より)

(Size : 109,303KB) 八達嶺長城 男坂より、女坂を望む 八達嶺長城 男坂、南五楼より南六楼を望む

google地図より(■カーソルセットで地図写真表示)
クリックでGoogle Mapが表示されます

GoogleMapより、八達嶺長城付近の写真です。
クリックでGoogle Mapが表示されます





<中国の世界遺産について>
世界文化遺産 「 万里の長城 」
(1987年に登録)

 万里の長城は、中国北辺に築かれた長大な城壁のことです。1987年、中国の世界遺産に登録されました。長城建設の始まりは、紀元前7世紀半ば、群雄割拠の時代まで遡ります。以来、諸国が個別に築いた城壁を連結したのが、秦の始皇帝で、それが万里の長城と呼ばれることになります。

 秦の始皇帝以後、大々的な築造を行ったのは前漢の武帝でした。領土拡大にともない、西へ北へと、長城を拡張していきました。武帝は、一定間隔に、外敵の侵入を監視する望楼や、焼火台のある城砦を設置しました。
 漢代以後も、北魏や隋などの各王朝が修築や増築を繰り返しましたが、再び、本格的な建設が始まったのは、明代に入って からです。現存するほとんどの遺構は明代のものです。明代中期には、約100年にわたって、代々皇帝が長城建設を受け継ぎ、 現在見られる長城が築かれていきました。

 万里の長城は主要部分だけでも約3000kmに達し、明代以前の戦国時代から築かれた部分も含めると総延長1万2000kmにも及びます。

                             (世界遺産オンラインガイドより)






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