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第1集 世界文化遺産 中国 北京 「故宮博物院(紫禁城)」観光(1/2)
  

北京 故宮博物院(紫禁城)、神武門を望む 
  

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          < 内 容 >

 1.北京 紫禁城(故宮博物院) 「入場門(神武門)」へ  
 2.紫禁城(故宮博物院) 「神武門」にて 

 3.紫禁城(故宮博物院) 「順貞門」にて 
 4.紫禁城(故宮博物院) 「延和門・堆秀山・御花園」にて
 5.紫禁城(故宮博物院) 「東六宮」にて 
 6.紫禁城(故宮博物院) 「鐘粹宮(玉器館)・井戸」にて 
 7.紫禁城(故宮博物院) 「坤寧宮」にて 
 8.紫禁城(故宮博物院) 「乾清宮」にて 
 9.北京 世界文化遺産 「紫禁城(故宮博物院)」の概要 







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  1.北京 紫禁城(故宮博物院) 「入場門(神武門)」へ



1-1 北京、故宮博物院(紫禁城)城外にて、濠と城壁を望む。後方は神武門です



1-2 北京、故宮博物院(紫禁城)城外にて



1-3 北京、故宮博物院(紫禁城)城外にて、濠と城壁を望む。 濠の幅は52m、城壁の高さは10mとのことです

< 故宮(紫禁城) について > 

 故宮は、「外朝」と「内廷」という2つの領域に分けられます。皇帝が政務を取る場所と、皇帝とその一族が生活する場所で、前朝後寝という、中国の伝統的な建築様式に基づいています。
 内廷には後三宮と呼ばれる建物があり、それぞれ「乾清宮」、「交泰殿」、「坤寧宮」と呼ばれています。乾清宮では皇帝が日常の政務を執りました。坤寧宮には、明代には皇后が住み、清代には神々が祭られ、皇帝と皇后の婚礼が行われました。
 外朝には、前三殿という3つの主な建物があります。「太和殿」、「中和殿」、「保和殿」です。ここでは国家の行事などの重要な式典、政治活動などが行われました。
                                       (世界遺産オンラインガイドより)




1-4 北京、故宮博物院(紫禁城)城外にて、濠と城壁を望む。後方は神武門です



1-5 故宮博物院(紫禁城)への入口、神武門を望む



1-6 故宮博物院(紫禁城)の入場券売り場と濠を望む



1-7 故宮博物院(紫禁城)入口より、景山公園を望む。正面奥は万春亭(展望台)です。
景山公園は堀を掘った時の残土で造られたとのことです



1-8 故宮博物院(紫禁城)への入口より、景山公園、万春亭(展望台)を望む
 





  No.2 
  2.紫禁城(故宮博物院) 「神武門」にて



2-1 北京 故宮博物院(紫禁城)の濠を望む。濠の幅は52mとのことです



2-2 北京 故宮博物院(紫禁城)の城壁を望む。城壁の高さは10mとのことです



2-3 北京 故宮博物院(紫禁城)の入場券売り場です



2-4 故宮博物院(紫禁城)への入口、神武門を望む








2-5 故宮博物院(紫禁城)への入口、神武門にて



2-6 故宮博物院(紫禁城)、神武門の扁額です



2-7 故宮博物院(紫禁城)への入口、神武門にて



2-8 故宮博物院(紫禁城)への入口、神武門を通り抜けるところです



2-9 故宮博物院(紫禁城)への入口、神武門にて



2-10 故宮博物院(紫禁城)入口にて、城内より神武門を望む



2-11 故宮博物院(紫禁城)入口にて、城内より神武門を望む
  No.3
  3.紫禁城(故宮博物院) 「順貞門」にて



3-1 故宮博物院(紫禁城)にて、順貞門を望む



3-2 故宮博物院(紫禁城)にて、順貞門にて



3-3 故宮博物院(紫禁城)にて、順貞門にて



3-4 故宮博物院(紫禁城)にて、順貞門にて



3-5 故宮博物院(紫禁城)にて、順貞門を望む



3-6 順貞門の扁額です
   





  No.4
  4.紫禁城(故宮博物院) 「延和門・堆秀山・御花園」にて



4-1 故宮博物院(紫禁城)にて、延和門を望む



4-2 故宮博物院(紫禁城)にて、堆秀山(たいしゅうざん)を望む。
中国各地から集められた珍しい石を組み合わせて造られているとのことです



4-3 故宮博物院(紫禁城)にて、堆秀山御景亭(ぎょけいてい)を望む





4-4a 堆秀山御景亭の扁額です

4-4b 堆秀山の現地説明板です



4-5 故宮博物院(紫禁城)にて、御花園にて



4-6 故宮博物院(紫禁城)にて、御花園にて



4-7 故宮博物院(紫禁城)にて、御花園千秋亭を望む



4-8 故宮博物院(紫禁城)にて、御花園千秋亭を望む



4-9 故宮博物院(紫禁城)にて、御花園にて



4-10 故宮博物院(紫禁城)にて、御花園にて
 、
 No.5
  5.紫禁城(故宮博物院) 「東六宮」にて



5-1 故宮博物院(紫禁城)にて、瓊苑東門(けいえんひがしもん)にて
瓊園東門は皇居庭園から「東六宮」へと続く門です



5-2 故宮博物院(紫禁城)にて、東六宮にて



5-3 故宮博物院(紫禁城)にて、東六宮にて



5-4 故宮博物院(紫禁城)にて、東六宮にて



5-5 故宮博物院(紫禁城)にて、大成左門にて




5-6 故宮博物院(紫禁城)にて、東六宮にて





5-7a 故宮博物院(紫禁城)にて、東六宮にて

5-7b 故宮博物院(紫禁城)にて、東六宮にて





5-8a 故宮博物院(紫禁城)にて、東六宮にて

5-8b 故宮博物院(紫禁城)にて、東六宮にて



5-9 故宮博物院(紫禁城)にて、東六宮にて



5-10 故宮博物院(紫禁城)にて、東六宮にて



5-11 故宮博物院(紫禁城)にて、東六宮にて



5-12 故宮博物院(紫禁城)にて、東六宮にて
 





 No.6
  6.紫禁城(故宮博物院) 「鐘粹宮(玉器館)・井戸」にて



6-1 故宮博物院(紫禁城)にて、鐘粹門にて



6-2 故宮博物院(紫禁城)にて、鐘粹門より鐘粹宮を望む



6-3 故宮博物院(紫禁城)にて、鐘粹宮を望む。
鐘粹宮は内廷の東方六宮の一つで、明の永楽18年(1420年)に建てらています





6-4a 鐘粹宮(玉器館)にて、展示物です

6-4b 鐘粹宮(玉器館)にて、展示物です



6-5 故宮博物院(紫禁城)にて、鐘粹宮にて
     【 後  記 】
 紫禁城については、映画ラストエンペラーの中で、広大な城のシーンが驚きをもって記憶に残っています。紫禁城はいつか生で見たいと思っていました。
 今回の見学は、正面の天安門広場ではなく、景山公園側、神武門から入城し午門から出て、天安門広場までの観光でした。神武門までは高さ10mの巨大な城壁、幅52mの濠沿いを歩きながら城外からの紫禁城眺めることが出来ました。濠の深さは分かりませんが、この濠の掘った土を積み上げて景山公園が出来たとのことです。何かとてつもない規模を感じさせられました。
 神武門、坤寧宮、乾清宮と見学しましたが一つ一つの建物が巨大で繊細に造られているのには驚かされました。
      
(2025.09.05)




6-6 故宮博物院(紫禁城)にて、井戸を望む



6-7 故宮博物院(紫禁城)にて、井戸を望む



6-8 故宮博物院(紫禁城)にて、井戸を望む



6-9 故宮博物院(紫禁城)にて



6-10 故宮博物院(紫禁城)にて
 、
 No.7 
  7.紫禁城(故宮博物院) 「坤寧宮」にて



7-1 故宮博物院(紫禁城)にて、坤寧宮(こんねいぐう)を望む。
明代の永楽18年(1420年)に建てられた皇后の寝宮です



7-2 故宮博物院(紫禁城)にて、坤寧宮(こんねいぐう)を望む



7-3 故宮博物院(紫禁城)にて、坤寧宮(こんねいぐう)の扁額です





7-4a 坤寧宮(こんねいぐう)を望む

7-4b 坤寧宮(こんねいぐう)にて



7-5 坤寧宮(こんねいぐう)にて



7-6 坤寧宮(こんねいぐう)を望む。左は交泰殿です



7-7 故宮博物院(紫禁城)にて、坤寧宮(こんねいぐう)を望む



7-8 故宮博物院(紫禁城)にて、坤寧宮(こんねいぐう)を望む



7-9 故宮博物院(紫禁城)にて、交泰殿を望む。
交泰殿は明代の永楽18年(1420年)の創建、現在の建物は清代の嘉慶年間に再建されたものです





7-10a 交泰殿の内部、宝座を望む

7-10b 交泰殿の内部、宝座を望む



7-11 故宮博物院(紫禁城)にて、乾清宮を望む



7-12 故宮博物院(紫禁城)にて、坤寧宮(こんねいぐう)を望む



7-13 故宮博物院(紫禁城)にて、乾清宮を望む



7-14 故宮博物院(紫禁城)にて、乾清宮を望む



7-15 故宮博物院(紫禁城)にて、乾清宮にて
 No.8
  8.紫禁城(故宮博物院) 「乾清宮」にて



8-1 故宮博物院(紫禁城)にて、乾清宮にて



8-2 故宮博物院(紫禁城)にて、乾清宮にて



8-3 故宮博物院(紫禁城)にて、乾清宮の扁額です



8-4 故宮博物院(紫禁城)にて、乾清宮にて、乾清門を望む



8-5 故宮博物院(紫禁城)にて、乾清宮にて



8-6 故宮博物院(紫禁城)にて、乾清宮にて





8-7a 故宮博物院(紫禁城)にて、乾清宮にて

8-7b 故宮博物院(紫禁城)にて、乾清宮にて



8-8 乾清宮にて、東側の門です



8-9 乾清宮にて、西側の門です



8-10 故宮博物院(紫禁城)にて、乾清宮を望む



8-11 故宮博物院(紫禁城)にて、乾清門より乾清宮を望む




 No.9
 9.世界文化遺産登録 「紫禁城(故宮博物院)」の概要
 北京の故宮博物院(こきゅうはくぶいん)
 (紫禁城)
 (世界文化遺産登録)
 北京と瀋陽の明・清朝の皇宮群「北京の故宮博物院」として1987年に登録

 中国(中華人民共和国)
 北京市
 (撮影 2010.07.10)
 (作成 2025.09.01)

 北京の故宮は明の永楽帝(エイラクテイ)が1406年から14年の歳月をかけて築き上げ、以降、1912年の清朝滅亡まで500年近くにわたり、明と清両王朝24人の皇帝が君臨した紫禁城。 現在は博物館(故宮博物院)となり、1987年には世界遺産に登録されています。

 故宮は総面積72万m²におよび、南北一直線上に主要な宮殿が左右対称に配された、皇帝が公務を執り行った外朝と、皇帝が生活を営んだ内廷に分かれています。外朝の中核となる太和殿は、国家の重要な式典や行事が行われた場所。映画『ラストエンペラー』では、清朝最後の皇帝・溥儀(フギ)の即位式で、官吏たちが居並ぶ太和殿の前庭が登場しますが、それは故宮のごく一郭に過ぎません。殿内には皇帝が座る玉座があり、龍の彫刻が侵しがたい権威を象徴しています。

 太和殿の後ろには皇帝の控室の中和殿、皇帝が宴を催したり官僚になるための最終試験が行われた保和殿が、その先の内廷には、皇帝の寝所や執務所となった乾清宮、玉璽(皇帝の印)を保管した交泰殿、清代に皇帝の婚儀の場となった坤寧宮が並び、東西に甍を連ねる付属の殿閣を合わせると、半部屋を含めて9999.5部屋にもなります。

       
(阪急交通社HPより)

(Size : 129,962KB) 故宮博物院(紫禁城)、神武門を望む 故宮博物院(紫禁城)、乾清宮を望む

google地図より(■カーソルセットで地図写真表示)
クリックでGoogle Mapが表示されます



GoogleMapより、北京故宮博物院(紫禁城)付近の写真です。
クリックでGoogle Mapが表示されます





<中国の世界遺産について>
世界文化遺産 北京と瀋陽の明・清朝の皇宮群 「 北京の故宮博物院 」
(1987年に登録)

 明・清朝の王宮として使用された北京の故宮博物院は、明の永楽帝が南京から北京への遷都を決定し、1420年に建造されました。1694年の李自成の乱で焼失しましたが、後に清によって再建されています。長らく清の皇帝が居住していましたが、1911年辛亥革命によって清朝が倒れ、1924年の北京政変によって宣統帝溥儀が退去し、以後は故宮と呼ばれました。

 故宮は、南北の長さ961m、東西753mで、面積は約72万㎡もあります。城壁の高さは10m、幅52mの濠に囲まれています。全部で6つの門があり、南に天安門、東に東華門、西に西華門、北に玄武門、そして端門と午門があります。

 中国語で「古い宮殿」を意味する故宮は、元々「紫禁城」と呼ばれていました。紫禁城の「紫」は、中国古代の星象学にならい天帝のおわす天の中心である紫微垣の意味。「禁城」とは庶民が自由に入ることを禁止された城という意味で、これらの意味を合わせたものです。

 故宮は、外朝と内廷という2つの領域に分けられます。皇帝が政務を取る場所と、皇帝とその一族が生活する場所で、前朝後寝という、中国の伝統的な建築様式に基づいています。


                             (世界遺産オンラインガイドより)







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