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日本の城に登る・歩く
  ( 日 本 百 名 城 )
[画像]  (日本百名城 No.43)   国宝指定4城の一つ ”犬山城” に登る
  

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 国宝 ”犬山城” に登る
 犬山城 (いぬやまじょう)
 国宝
 日本百名城 No.43 
 
 愛知県犬山市
 (撮影 2006.11.11)
 犬山城は、1469年(文明元年)に織田広近がこの地に砦を築いたのが始まりといわれる。1537年(天文6年)に織田信康が居城の木ノ下城を廃し、現在の位置に城郭を造営し、移った。以後、池田恒興や織田勝長などが城主を務めた。その後、徳川時代を通じて成瀬家9代の居城となった。 (ウィキペディアより) 
 
(Size: 940KB) 犬山城を望む 天守から木曽川を望む   
 ”犬山城” を望む
天守からの景色です
本丸に続く石段です。 犬山城本丸門にて
 ”犬山城” にて (1)
 犬山城(いぬやまじょう)は、愛知県犬山市にあった城です。江戸時代前後に建造された天守が現存している城です。犬山城の現存天守は国宝に指定された4城のうちの一つとなっています。   (ウィキペディアより)
国宝犬山城 全景
 犬山城 ”天守” に登る
 犬山城の天守は外観3重、内部は4階、地下に踊場を含む2階が付いています。天守南面と西面に平屋の付櫓が付属する複合式で、入母屋2重2階の建物の上に3間×4間の望楼部を載せた望楼型天守です。地階1・2階出入口を含めて、総延面積は698.775平方メートルに達します。天守台石垣は野面積という積み方で、高さは5メートルで、天守の高さは19メートルあります。

   1階:納戸の間、東西9間・南北8間 床面積は282.752平方メートル。
   2階:武具の間、東西9間・南北8間 床面積は246.006平方メートル。
   3階:破風の間、東西3間・南北4間 床面積は81.936平方メートル。
   4階:高欄の間、東西3間・南北4間 床面積は49.835平方メートル。

                                        (ウィキペディアより)
 天主の内部は、年齢を積み上げた木造りの良さがにじみ出ています。
天守の中の様子です(1) 天守の中の様子です(2)
 犬山城 ”天守”からの絶景(1)
■ 天守からを望む木曽川は絶景です ■
天守からの風景(1) 天守からの風景(2)
 犬山城 ”天守”からの風景(2)
 犬山城は豊臣秀吉が生まれた天文6年(1537)、織田信長の叔父である織田信康によって創建された、現存する日本最古の木造天守閣です。

尾張(愛知県)と美濃(岐阜県)の国境に位置するため、戦国時代を通じて国盗りの要所となり、城主はめまぐるしく変わりました。小牧・長久手の合戦(1584)では、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)が12万人の大軍を率いてこの城に入城し、小牧山城に陣取る徳川家康と生涯唯一の直接対決をしました。     (犬山市観光協会HPより)
■ 天守からの絶景 ■
  

天守から望む(1) 天守から望む(2)
 ”犬山城” 案内
 犬山城は、江戸時代に入ると、尾張藩付家老の成瀬正成が城主となり、幕末まで続きましたが、明治維新による廃藩置県のため、この城は愛知県所有となりました。しかし、明治24年の濃尾地震で半壊し、その修復を条件に城は再び成瀬家の所有となり、平成16年に財団法人に移管するまで日本で唯一、個人所有の城となっておりました。     (犬山市観光協会HPより)
城下より、犬山城を望む
■犬山城下の風景(1)  ■犬山城下の風景(2)
  
本丸へ続く道を望む 入場券売り場です 天守からの風景 天守内にある模型です 犬山城にて ”大杉様”を望む
Yahoo!地図より ■カーソルセットで航空写真を表示します。 ■カーソルセットで航空写真を表示します。
後  記
 犬山城は、仕事で木曽川の鉄橋を渡るときに電車内からも見ることができました。木曽川にそびえ立つその雄姿はまことに美しく毅然としていました。この景色を眺めるのも出張の楽しみの一つでした。

 その犬山城へ訪れることができました。天守の中は人の歩行により磨き上げられた床、階段と木造りの暖かさが伝わってくる場所でした。また最上階からは、木曽川と自然の調和のとれた眺めは素晴らしいものでした。何度でも訪れたい城の一つであります。
  (2011.05.22)


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