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第1集  スペイン 世界文化遺産 ”セビリア大聖堂” を訪れる
  

セビリア大聖堂を望む
  
  
  
 
 


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世界文化遺産登録  ”セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館” 

( 世界文化遺産  1987年  月登録 )


 「セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館」は、スペイン第4の都市セビリアにある世界遺産です。名称からわかるように、世界遺産には、セビリアの大聖堂・アルカサル・インディアス古文書館の3つが含まれています。

  ●セビリア大聖堂
   セビリアの大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂です。また、世界最大規模のゴシック建築でもあります。

  〇セビリアのアルカサル
   セビリアの大聖堂の南東 に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイ ン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築 が重ねられた結果、さまざま な様式が絡み合う複雑な構造になりました。

  〇インディアス古文書館
   セビリアの大聖堂とアルカサルの間に建つルネサンス様式の建築物がインディアス古文書館です。フェリペ2世の命によって、商品取引所として建設されました。
アメリカ大陸やフィリピンを支配下に置いたスペイン帝国の世界交易の歴史を物語る資料が残されています。近年は資料のデジタル化も進んでいます。



                 (世界遺産オンラインガイド HPより)  


 1.スペイン 世界文化遺産 ”セビリア大聖堂” を訪れる
 セビリア大聖堂(Catedral de Sevilla)
 スペイン世界遺産登録
 「セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館」
として1987年世界文化遺産登録 

 スペイン
 アンダルシア州 セビリア県 セビリア
 (撮影 2016.07.16)
 (作成 2021.09.25)

 セビリア大聖堂(Catedral de Sevilla)は、スペイン・アンダルシア州セビリア県セビリアにある大聖堂(カテドラル)です。スペイン有数の規模を持つ大聖堂であり、「世界3位の大きさの大聖堂」と紹介されることがあります。
 レコンキスタ以前はこの地には巨大なモスクが立っていました。 隣接するヒラルダの塔は、かつてモスクの尖塔(ミナレット)でした。モスクを破壊したあとに教会が建てられているため、建物自体にモスクの名残がいくつかみられます。例えば、免罪の門から入った場合は教会に入る前に中庭が存在するといったところです。
 また、クリストファー・コロンブスの墓があります。

 1987年、セビリア大聖堂は「セビリアの大聖堂、アルカサル、インディアス古文書館」の一部としてユネスコの世界遺産に登録されました。
     (ウィキペディアより)


(Size : 47,042KB) セビリア大聖堂を望む セビリア大聖堂、コロンブスの霊廟を望む
  





 2.世界文化遺産 ”セビリア大聖堂” を訪れる



セビリア大聖堂を望む



セビリア大聖堂を望む
◆クリックでGoogleストリートビューと 360° ビューが表示されます


セビリア大聖堂、出口を望む
◆クリックでGoogleストリートビューと 360° ビューが表示されます
セビリア大聖堂を望む
< セビリア大聖堂 歴史的なデータについて > 
1.11841-1198
  セビーリャの大モスクとその塔の建設。オレンジの中庭とヒラルダの塔の下部三分の一が部分的に残っている。レンガ造り。
2.1248
  モスクが大聖堂として聖別される。
3.1434-1517
  ゴシック様式の大聖堂の工事。西側から始められた。材料は石材。

4.1528-1601
  ルネッサンス様式で王立礼拝堂、主聖具納室、参事会室およびそれらの付属物の工事。エルナン・ルイス・ヒメネスの作品(1558-1568建設)であるヒラルダ塔上部は特に際立つ。

5.1618-1758
  大聖堂のバロック様式の部分。聖〇教区教会および同じ側にある二つの小礼拝堂。
6.1825-1928
  大聖堂の最後の重要な工事:三つの大扉と南西の角。
                            
(セビーリャ大聖堂、日本語のパンフレットより)



セビリア大聖堂のアップです




セビリア大聖堂の日本語パンフレットです セビリア大聖堂にて セビリア大聖堂を望む セビリア大聖堂の観光客です
google地図より(■カーソルセットで写真表示) google地図より(■カーソルセットで写真表示) Google!地図より(■カーソルセットで写真表示)
◆クリックでGoogle Mapが表示されます



セビリア大聖堂への入口です




googleマップからの画像です。googleマップからコピーしました
■ 画像クリックでgoogle Mapが表示します ■



セビリア大聖堂のMapです。日本語のパンフレットより
◆クリックでGoogleストリートビューと 360° ビューが表示されます



セビリア大聖堂、北側の翼楼のファサード「受胎の門」を望む。ゴシック様式の微細な彫刻で装飾されています。
手前はオレンジの中庭です。本来イスラム教のモスクで天国を表すために造られたものとのことです
 





 3.”セビリア大聖堂” にて (1)




セビリア大聖堂にて



大聖堂にて、右側が「主祭壇」、左側が「聖歌隊席」、後方は「銀の祭壇」です



大聖堂にて、左側が「主祭壇」、右側が「聖歌隊席」、後方は「コロンブスの霊廟」です



大聖堂のパイプオルガンです。
聖歌隊席の左右には7500本ものパイプを持つ巨大なパイプオルガンが設置されています

 4.セビリア大聖堂 ”主祭壇” にて



セビリア大聖堂、主祭壇を望む



セビリア大聖堂、主祭壇を望む



主祭壇のアップです



ビリア大聖堂、豪華絢爛主祭壇を望む
   





 5.”セビリア大聖堂” にて (2)



大聖堂、聖歌隊席を望む。
中央奥に飾られたキリストとマリアの絵画の間には司教席があります。
マホガニー材でできた117席の椅子、椅子の背壁には細かな浮遊彫刻がなされています




大聖堂にて、「銀の祭壇」を望む



大聖堂にて



大聖堂にて、「ラ・アンティグア聖母礼拝堂」を望む



ラ・アンティグア聖母礼拝堂、彫刻のアップです





大聖堂にて

大聖堂にて、パイプオルガンが2箇所に望めます



大聖堂、天井部のアップです



聖堂内で、催し物(絵画や彫刻の展示)が開催されていました



聖堂内、催し物の会場です



催し物で展示されていた彫刻(マリア像?)です
 、
 6.セビリア大聖堂 ”ステンドグラス” いろいろ



セビリア大聖堂のステンドグラスです



ステンドグラスを望む




 







ステンドグラス、「セントポールの回心」を望む



セビリア大聖堂、ステンドグラス「十二使徒」を望む
 





 7.セビリア大聖堂 ”クリストファー・コロンブスの霊廟” にて



クリストファー・コロンブスの霊廟にて
コロンブスは、大航海時代にスペインの援助を受け新大陸を発見し、スペインに富をもたらした人物として有名です。
1506年スペインのバジャドリッドで亡くなったコロンブスの遺骨がセビリア大聖堂に納められたとされています。



クリストファー・コロンブスの霊廟にて



クリストファー・コロンブスの霊廟にて
棺を担いでいるのは、当時のスペインを構成した4人の国王とのことです



クリストファー・コロンブスの霊廟にて





 8.セビリア大聖堂 ”礼拝堂” にて



礼拝堂にて



礼拝堂にて



礼拝堂にて



礼拝堂にて、沢山の宗教画が望めます




礼拝堂を望む 礼拝堂にて、沢山の宗教画が望めます 礼拝堂にて 礼拝堂を望む
     【 後  記 】

 セビリア大聖堂(カテドラル)は、1403年から約100年を費やし建設されたルネサンスとゴシックの混合様式の巨大寺院です。このセビリア大聖堂でおどろかされたことは、聖堂内の礼拝堂におびただしい宗教画が展示されていることでした。

 聖堂内部をぐるりと囲むように設置されている礼拝堂は、日本語パンフレットに載っている数を数えると、27ほどありました。各礼拝堂には、必ずといって複数の宗教画が展示されていました。その数は、相当数あるのではないかと思いました。宗教画に興味のある人にはたまらないところなのかなと思いました。      (2021.09.30)






サン・アントニオ礼拝堂にて
正面の絵画「サン・アトニオ・デ・パドヴァの幻想」は、19世紀に右下のサン・アントニオの部分が切り取られ盗難に遭い、翌年にニューヨークで発見され戻ってきたとのことです



サン・アントニオ礼拝堂にて
展示されている正面の宗教画は、ムリーリョ作「サン・アトニオ・デ・パドヴァの幻想」です 



礼拝堂にて






  お気に入り写真 



オレンジの中庭より、「受胎の門」を望む



セビリア大聖堂にて
v


大聖堂にて、後方はコロンブスの霊廟です



サン・アントニオ礼拝堂(Capilla de San Antonio)にて

上段の絵は、「El Bautismo de Cristo」 (作者:Murillo)
下段の絵は、ムリーリョ作「サン・アトニオ・デ・パドヴァの幻想」です






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