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      ( 関東の 名勝地・観光地 )
  
  
 
 日光国立公園 奥日光”戦場ヶ原” を散策する
  

日光国立公園、三本木展望台より、戦場ヶ原を望む
  
  
  
 
 


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 1.栃木県日光市 ”戦場ヶ原” を訪れる
 戦場ヶ原 (せんじょうがはら)

 日光国立公園
 ラムサール条約登録湿地
 栃木県日光市
 (撮影 2020.10.30/11.05)
 (作成 2020.11.15)

 戦場ヶ原(せんじょうがはら)は、栃木県日光市の日光国立公園内にある高層湿原です。標高は約1,390mから1,400mであり、広さは400haに及びます。また戦場ヶ原という地名は、山の神がこの湿原を舞台に争いを繰り広げたという伝説に由来しているとのことです。戦場ヶ原のうち174.68ヘクタールの地域が、奥日光の湿原としてラムサール条約登録湿地となっています。
 戦場ヶ原は、東側を(南から順に)男体山、太郎山、山王帽子山、三岳およびその山麓に囲まれ、西側は(南から順に)小田代ヶ原、外山に面し、地内西縁部にはほぼ南北方向に湯川が流れています。

 湿原はもともと湯川が男体山の噴火で堰き止められた堰止湖でしたが、その上に土砂や火山の噴出物が積もり、さらにその上にヨシなどの水生植物の遺骸が腐らずに堆積して陸地化し湿原となりました。この湯川に並行するように、赤沼と湯滝の間に戦場ヶ原自然研究路が設置され木道が整備されています。
     (ウィキペディアより)


(Size : 30,352KB) 国道120号線より、戦場ヶ原を望む 戦場ヶ原三本松、展望台の眺めです
  




 2.奥日光 戦場ヶ原 ”三本松園地”にて


戦場ヶ原、国道120号線と三本松園地を望む


三本松園地、お土産屋さんと男体山です 三本松園地にて、正面が戦場ヶ原展望台への入り口です
< 戦場ヶ原の名前の由来について >

 「戦場ヶ原神戦譚」には、地名の由来となった伝説が記されています。すなわちこの湿原は、当時下野国(現在の栃木県)の二荒神(二荒山(男体山))と上野国(ほぼ現在の群馬県)の赤城神(赤城山)がそれぞれ大蛇(男体山)と大ムカデ(赤城山)に化けて戦った戦場であるというものです。争いの原因は中禅寺湖を巡る領地争いで、この伝説で勝ったのは二荒神(男体山)であったとされています。

 毛野国が上野国・下野国に分かれるのは古事記・日本書紀執筆以前のことであり、当時有力な豪族が割拠したケヌの国の中心であるこの地で実際に戦乱があった可能性が指摘されています。また、名前の由来としては男体山と赤城山の間で争いが起きたとする説のほか、広い原野であることから「千畳が原」に由来するとする別説もあります。
    (ウィキペディアより)






戦場ヶ原三本松にて、ここはベストポイントの一つです
戦場ヶ原周辺では最も広い駐車場があるため、戦場ヶ原散策の拠点となっています




三本松園地の現地案内板です 三本松園地の広場方面を望む 三本松園地にて 三本松園地より、男体山を望む
google地図より google地図より(■カーソルセットで写真表示) google!地図より(カーソルセットで写真表示)
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  (後 記)  
       
   戦場ヶ原へは、紅葉の時期、湯元温泉から湯ノ湖・湯滝・戦場ヶ原(赤沼)・竜頭の滝とハイキングをしたいと思っていました。今年(2020年)は湯滝から赤沼間の木道工事のため通行禁止となっていました。それでも赤沼から竜頭の滝まで散策を楽しむことができました。途中、大きな藪の様な複雑に絡み合った木々(原生林)や野鳥を眺めながらの歩きはとても楽しいひと時でした。なんといっても湯川の流れが湯川赤沼橋付近では鏡のような水面で川の流れが一切感じられませんでしたが、下流に進むにつれ、激流に代わっていく様は自然の面白さを十分に味合うことができました。

 今回戦場ヶ原へは、10月30日と11月5日に訪れました。黄金色に輝いていた湿原も、ほんの一週間で紅葉の時期は終わっていました。標高の高いこの地、秋の短かさをつくづく感じさせられました。   

                                   (2020.11.17)

 
     




三本松園地にて







三本松園地の広場です






googleマップからの画像です。googleマップからコピーしました
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 3.奥日光 戦場ヶ原 ”展望台(三本松)” にて




戦場ヶ原展望台からの風景です







戦場ヶ原展望台にて






三本松近くの国道120号線からの戦場ヶ原の風景です




三本松近くの国道120号線からの戦場ヶ原の風景です






三本松近くの国道120号線からの戦場ヶ原の風景です




三本松近くの国道120号線からの戦場ヶ原の風景です。日光白根山を望む







三本松、戦場ヶ原展望台を望む






戦場ヶ原展望台で見つけました
 、
  4.戦場ヶ原 ”赤沼” にて



戦場ヶ原、赤沼駐車場を望む。赤沼には赤沼自然情報センターがあり、低公害バスの発着点(赤沼車庫)となっています




戦場ヶ原、赤沼駐車場~国道120号線にて、手前の建物は公衆トイレ(左)、赤沼自然情報センター(右)です







戦場ヶ原、赤沼にて







戦場ヶ原、赤沼駐車場を望む

『赤沼』の地名の由来は、戦場ヶ原の伝説に、二荒神に加勢した小野猿丸が放った矢が赤城神大ムカデの眉間を貫き真っ赤な血を流しながら退散した際に水が赤色に染まったことに由来するとのことです







戦場ヶ原遊歩道(戦場ヶ原自然研究路)、入口にて



戦場ヶ原遊歩道を進む




戦場ヶ原、遊歩道の周りの様子です。物凄い藪になっています






遊歩道の周りの様子です
 





 5.戦場ヶ原 ”赤沼~竜頭の滝” ウォーキング(1)




湯川を望む。流れを感じさせない透き通った川です






戦場ヶ原散策中に見つけました。鳥名はわかりませんでした
湯川赤沼橋を望む 湯滝方面・竜頭の滝方面分岐にある道標です 湯滝方面は木道工事のため通行禁止でした 竜頭の滝方面の遊歩道です




戦場ヶ原、湯川赤沼橋を望む。橋を渡ると小田代原へ行くことができます






竜頭の滝へ進む、遊歩道です
 
 6.戦場ヶ原 ”赤沼~竜頭の滝” ウォーキング(2)



遊歩道は、湯川沿いに進みます。湯川の流れは少し激しくなってきました


石楠花(しゃくなげ)橋を望む。この道路は一般車両通行禁止で小田代原に続いています







湯川の流れを望む






遊歩道にて




味わいのある、湯川の流れです







湯川を望む






小田代歩道入り口を望む
 





  湯川のもろもろ写真



湯川にて



湯川の流れです
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急流の湯川です




湯川の滝です






滝上にあります、「竜頭の橋」を望む。後方は中禅寺湖です





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