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    (  関 東 の 城  )
  
  
 
第1集  千葉発祥の地 千葉市 「亥鼻(城址)公園」 の桜を観賞する 
  


亥鼻(城跡)公園、千葉市立郷士博物館を望む
  
  
  
 
 




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  1.千葉県千葉市 「亥鼻(城址)公園」の桜を観賞する
 亥鼻城址(公園)
 (いのはなじょうし(こうえん))


 日本の城址 (千葉県) 
 (千葉発祥の地)
 〒260-0856
 千葉県 千葉市中央区亥鼻1丁目6-1
 (撮影 2022.03.31)
 (作成 2022.04.03)

 亥鼻城(いのはなじょう)は、千葉県千葉市中央区亥鼻(旧:下総国)にあった日本の城(平山城)です。通称は千葉城です。周辺は亥鼻公園(歴史公園)として整備され、土塁、堀切などが現存する城跡は市の文化財に指定されています。

 亥鼻城は、猪鼻山の北側は都川、西側は断崖に面した天険の要害の地に築かれた平山城です。鎌倉幕府を開いた源頼朝の挙兵に際し、いち早く参陣して東国武士団の動向に大きな影響を与えた重鎮千葉常胤(ちば つねたね)の父である千葉常重(つねしげ)が平安時代の1126年(大治元年)、上総国大椎城(現在の千葉市緑区大椎町)から拠点を移し、下総国(現在の千葉市中央区亥鼻付近)に居館を構えたところです。以来、1455年(康正元年)、千葉胤直(たねなお)が下総原氏の原胤房に追われるまで、千葉氏13代(約330年)に渡り千葉氏の拠点になっていました。市指定文化財(史跡)に指定されています。

 江戸時代(幕末)の1861年(文久元年)には千葉八景「猪鼻山の望月」に選定され、古くから名所・旧跡として親しまれていました。城跡は1909年(明治42年)以降公園として開放され、1959年(昭和34年)に歴史公園「亥鼻公園」として整備され、猪鼻山の中腹には、1967年(昭和42年)に千葉市立郷土博物館(模擬天守)、いのはな亭(茶室及び庭園)が建造されています。
                  (ウィキペディアより)
(Size : 60,040KB) 亥鼻(城址)公園、「千葉市立郷士博物館」を望む 亥鼻城址、神明社にある「史跡亥鼻城阯」碑を望む
  





  2.千葉県千葉市 「亥鼻城址(阯)」にて  



亥鼻城阯物見台跡「神明社」にて、「史跡亥鼻城阯碑」を望む


亥鼻城址(阯)、物見台跡(神明社)にて 亥鼻城址(阯)、「神明社」の鳥居を望むにて
< 亥鼻城址(亥鼻公園)について > 
 亥鼻城は、突端の構造が猪の鼻に似ている、あるいは亥の方角を向いていることから、亥鼻の名がついたとのことです。突端部には神明社と亥鼻城跡の碑があり、物見の跡と伝えられています。そこから郷土博物館の間にほぼ唯一の遺構として土塁が残っています。一説によると、千葉大学医学部から中央博物館バス停付近までの広大な範囲を城域に含むとされてきたましが、近年の発掘調査では否定されています。中央博物館バス停付近には七天王塚があり、亥鼻城跡とあわせて市の文化財に指定されています。
 城跡北側の台地下には「お茶の水」という井戸跡がある。この井戸から汲んだ水で千葉常胤がお茶をたて、源頼朝に献じたなどの伝説が残されています。城跡東側の階段はかつて池田坂と呼ばれ、城の搦手(裏門)にあたると言わています。

 1959(昭和34)年に歴史公園(面積10,293平方メートル)として整備され、ほぼ現在の形になっています。1981(昭和56)年に茶室(約23坪)及び庭園を整備し「いのはな亭」を開設しました。公園にはソメイヨシノ約90本あり、毎春「千葉城さくら祭り」が開催されています。祭り期間中は、夜桜が楽しめるように提灯の点灯、千葉城のライトアップが行われ、多くの出店で賑わいます。  
(ウィキペディア、千葉市HPより)




亥鼻城址(阯)、「神明社」を望む
亥鼻城址(阯)、「神明社」にて 亥鼻城址(阯)物見台跡、「神明社」にて 亥鼻城址(阯)、「神明社」にて 猪鼻城址(阯)神明社にて、「史跡亥鼻城阯」碑を望む
google地図より(■カーソルセットで写真表示) google地図より(■カーソルセットで写真表示) Google!地図より(■カーソルセットで写真表示)
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亥鼻城址(阯)、「神明社」にて



亥鼻城址(阯)物見台跡、「神明社」にて



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亥鼻城址(阯)、「神明社」にて
 





  3.千葉市 「亥鼻(城址)公園)」の桜(1)



亥鼻(城址)公園にて、神明社より千葉市立郷士博物館を望む



亥鼻(城址)公園にて



「千葉開府800年記念碑」(右側)を望む



亥鼻(城址)公園にて



亥鼻(城址)公園、「千葉市立郷士博物館」を望む
  4.千葉市 「亥鼻(城址)公園)」の桜(2)



亥鼻(城址)公園、「千葉市立郷士博物館」を望む
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亥鼻城址、主郭跡にて



亥鼻(城址)公園の桜を望む。主郭跡にて



亥鼻(城址)公園、「千葉市立郷士博物館」を望む
   





  5.千葉市 「亥鼻(城址)公園)」の桜(3)



「千葉常胤騎馬像」と「千葉市立郷土博物館」を望む



「千葉常胤騎馬像」を望む



「千葉常胤騎馬像」と「千葉市立郷土博物館」を望む



「千葉市立郷土博物館」にて
 、
 6.千葉市立 「郷士博物館」にて(1)



「千葉市立郷土博物館」にて



「千葉市立郷土博物館」出入口を望む



「千葉市立郷土博物館」出入口を望む



「千葉市立郷士博物館」にて



「千葉市立郷士博物館」から「神明社」方面(主郭跡)の眺めです



「千葉市立郷士博物館」出入口にて



博物館見学は、入館受付を行ってから見学をします



博物館の入口の様子です



博物館、1Fから2F展示室への階段です



2F正面では、「千葉介常胤(ちばのすけ つねたね)」像が迎えてくれています



2階展示室にて、武具いろいろです



2階展示室にて、「鎧」です



2階展示室にて、「刀」です



2階展示室にて、「火縄銃」です



展示されている「千葉氏系図」です



郷士博物館からの眺めです



「千葉市立郷士博物館」最上階(5F展望室)の様子です
 





  7.千葉市立 「郷士博物館」にて(2)



博物館、最上階(5F展望室)から、千葉県庁を望む



博物館、最上階(5F展望室)からの眺めです



日博物館、最上階(5F展望室)からの眺めです。右側は亥鼻公園の駐車場です



博物館、最上階(5F展望室)からの眺めです



博物館、最上階(5F展望室)からの眺めです
博物館、最上階(5F)展望室にて 博物館、最上階(5F)展望室にて 博物館、最上階(5F)展望室にて 最上階(5F)にて、「千葉市立郷土博物館」の免振構造の説明板です
     【 後  記 】

 亥鼻城、別名千葉城のあった亥鼻公園は、千葉県内では桜の名所となっています。白を基調とした模擬天守は、4層5階建ての博物館(千葉市立郷士博物館)です。この天守閣が桜に映え、とても美しい景観が楽しめるところとなっています。歴史を感じさせる城址としての魅力よりも、公園としての憩いの場にふさわしいと思いました。
 博物館には市内の文化財や民俗資料、歴史資料が収集展示されています。千葉氏13代、約330年の歴史を見ることができました。
 また城址の物見台(櫓)跡にある神明社の祠でお参りをし、「史跡亥鼻城阯」碑を眺め、城址の面影を感じることができました。

 専用の駐車場(乗用車25台)や博物館の入場といずれも無料となっていることには驚かされました。千葉市に感謝したいと思います。   
(2022.04.05)





亥鼻(城址)公園にて



亥鼻(城址)公園にて



亥鼻(城址)公園、「いのはな亭」を望む



「花より、いにはな団子」です



名物「いのはなだんご」です



「いのはな亭」を望む



「いのはな亭」より、「千葉市立郷土博物館」を望む



「千葉市立郷土博物館」を望む
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  8.亥鼻(城址)公園、「千葉市立郷士博物館」を望む



亥鼻(城址)公園にて



「千葉市立郷士博物館」を望む



亥鼻(城址)公園、「千葉市立郷士博物館」にて



亥鼻(城址)公園、「千葉市立郷士博物館」にて



亥鼻(城址)公園、駐車場の案内板です



亥鼻(城址)公園、駐車場にて



亥鼻(城址)公園、「千葉市立郷士博物館」を望む
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  お気に入り写真 



桜の「亥鼻(城址)公園」にて、「千葉市立郷士博物館」を望む



桜の「亥鼻(城址)公園」にて、「千葉市立郷士博物館」を望む



亥鼻(城址)公園にて、「千葉常胤(ちば つねたね)騎馬像」を望む
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「千葉常胤(ちば つねたね)騎馬像」を望む
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亥鼻(城址)公園にて



亥鼻(城址)公園、「神明社」を望む



「千葉市立郷士博物館」5F展望室にあります免震構造の説明版です





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