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第1集  秋田県大仙市 国指定史跡 「払田柵跡」を訪れる(1/2)
  

払田柵にて、外郭南門より外柵南門を望む 
  
  


< 日本の城(東北地方の城) >

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< 内 容 >

1.秋田県大仙市「払田柵跡」を訪れる                
2.払田柵 外柵「南門(総合案内所)」にて            
3.払田柵 南大路(外柵南門~外郭南門)にて           
4.払田柵 外郭「南門」にて                   
5.払田柵 「政庁跡」にて(1)                 
6.払田柵 「政庁跡」にて(2)                 
7.払田柵 政庁跡「正殿」にて                  
8.払田柵 政庁跡「東門」にて (GoogleMapより秋田県大仙市払田付近の写真)  


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 1.秋田県大仙市「払田柵跡」を訪れる
 払田柵跡
 (ほったさくあと)
 国指定史跡
 〒014-0802
 秋田県大仙市払田仲谷地95
 (撮影 2023.11.16)
 (作成 2023.12.05)

 払田柵跡(ほったのさくあと)は、秋田県大仙市払田・仙北郡美郷町本堂城廻にある日本の古代城柵遺跡で、国の史跡に指定されています。
文献資料にその名がないため、「幻の柵」とも呼ばれ、軍事施設と行政施設の役割を果たしていたと考えられています。日本における木簡研究の嚆矢となった遺跡としても知られています。

 坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)の時代に築かれた東北地方最大級の城柵遺跡であり、発掘された柵木を年輪年代法で調べたところ、西暦801年に伐採された木材が使用されたことがわかったという。
 現在、そのあたりはすっかり水田と化していますが、水田の中に長森(ながもり)、真山(しんざん)の2座の小山があり、それらの小山を中心に、その外側を柵で囲んでいます。 
       
(ウィキペディアより)


(Size : 69,312KB) 払田柵にて、外柵南門を望む 払田柵、政庁跡にてを望む
google地図より(■カーソルセットでMap表示)
クリックでGoogle Mapが表示されます





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 2. 払田柵 外柵「南門(総合案内所)」にて



払田柵にて、外柵南門を望む



払田柵、総合案内所を望む
◆クリックでGoogleMapが表示されます





払田柵、総合案内所にて





払田柵、総合案内所を望む

払田柵、総合案内所を望む
< 払田柵の発見について > 
 1902年頃、耕地整理の際に秋田県仙北郡千屋村(現在は美郷町)の水田から200本余の柵木が発見されました。だが、この木は燃料にされたり、下駄に加工され売られたりしました。しかし、後藤宙外が遺跡の存在に注目し、遺跡内の文字の書かれた木片を採集して、敦煌出土の「木簡」に似ていると論考しました。1930年3月に文部省に嘱託された上田三平が発掘調査を開始し、払田柵跡の存在が明らかとなりました。1930年10月には本格的な調査が開始され、その結果、1931年(昭和6年)3月30日に秋田県としては、初めて国の史跡に指定されました。
    
(ウキペディアより)



払田柵、外柵南門を望む



史跡「払田柵跡」にて



外柵を望む。角材(高さ3.6m、縦・横30cm)を並べた材木塀です。中央後方の木柱は外郭南門になります



外柵南門を望む。両側の外柵(材木塀)は高さ3.6mです





外柵南門を望む

外柵南門を望む



外柵南門にて



外柵南門より、南大路・外郭南門・政庁跡を望む
 





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  3.払田柵 南大路(外柵南門~外郭南門)にて



外柵南門より、南大路・外郭南門・政庁跡を望む



外柵南門の「現地説明板」です



払田柵にて、外郭南門・政庁跡を望む



南大路より、外柵南門を望む



南大路より、外柵南門を望む



払田柵、南大路からの眺めです



払田柵、南大路からの眺めです
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  4.払田柵 外郭「南門」にて



総合案内板より、外郭南門・政庁跡を望む



払田柵内にて



外郭南門を望む



外郭南門・石塁を望む



外郭南門・石塁を望む



外郭南門・石塁にて



外郭南門・石塁にて



外郭南門にて



外郭南門にて



外郭南門にて



外郭南門にて



現地、総合案内板のアップです
   





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  5.払田柵 「政庁跡」にて(1)



外郭南門より、南大路・外柵南門を望む



政庁跡にて、政庁南門を望む



政庁跡、現地説明板です



政庁跡、現地説明板のアップ「政庁跡想定復原図」です



政庁跡、現地説明板のアップです



政庁跡、現地説明板のアップ「正殿調査状況(1978年(昭和53年)7月)」です



政庁跡、西前殿を望む



政庁跡、東前殿を望む
 、
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  6.払田柵 「政庁跡」にて(2)



政庁跡、政庁南門を望む



政庁跡、政庁南門にて



政庁南門、板塀を望む



政庁南門、板塀の現地説明板です



政庁南門・板塀を望む



政庁南門内部より、政庁南門・西前殿を望む
 





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  7.払田柵 政庁跡「正殿」にて



政庁跡にて、正殿を望む



政庁跡にて、正殿を望む




政庁跡、正殿にて



正殿より、外柵南門を望む



正殿後方西建物を望む。後方は外郭北門になります



正殿後方西建物にて
     【 後  記 】

 払田柵については、秋田城の見学の時に知り、どうしても見ておきたいと思っておりました。実際に現地では外柵南門の巨大門と外柵(材木塀)の一部が復元されており圧倒されました。この外柵は、角材(高さ3.6m、縦・横30cm)を並べた材木塀で総延長約3.6kmの長さには驚かさせました。

 払田柵については平安時代初期の役所と軍事、儀式の役割を持った遺跡とのことです。残念ながら古文書などには記述が見られず、歴史上の名称が未だ解明されていないなど、多くの謎を秘めた遺跡でもあるとのことです。周囲を約3.6kmの材木塀で囲まれ外柵のあったあたりには、県道があり、田んぼがあり、さらに外郭東門から外郭北門かけては原野状態になっていました。この当りの発掘調査と復元が計られることを楽しみにしたいと思いました。
               
(2023.12.05)






正殿後方西建物より、外郭北門を望む







政庁跡より、外郭北門を望む






政庁跡より、外郭北門を望む
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  8.払田柵 政庁跡「東門」にて (GoogleMapより秋田県大仙市払田付近の写真)



政庁跡より、政庁東門を望む



政庁東門より、政庁東方建物群方面を望む



政庁東門にて



政庁跡外側より、政庁東門を望む



政庁東方建物群方面を望む





GoogleMapより、「秋田県大仙市払田」付近の写真です。
◆クリックでGoogleMapが表示されます








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