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  ( 日 本 100名 城 : 東 北 地 方 )
  
  
 
第1集  青森県八戸市 「根城 (日本100名城 5番目)」 に登城する
  


根城、「本丸跡」を望む
  
  
  
 
 




   < 日本100名城(東北地方) >  4弘前城(青森)弘前城の桜   5根城(青森)L    ◇6盛岡城(岩手)    7多賀城(宮城)L    8仙台城(宮城)    9久保田城(秋田)L久保田城:御隅櫓L   10山形城(山形)   11二本松城(福島)   12会津若松城(鶴ヶ城:福島)   13白河小峰城(福島)
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【 目 次 】
 1.青森県八戸市 復原された中世の城「根城」に登城する
 2.根城 「旧八戸城東門」にて

 3.根城 「城内・東善寺跡」にて
 4.史蹟根城の広場 「全体野外模型」にて
 5.根城 「(復原)本丸」へ
 6.根城 「本丸(主殿)」にて
 7.根城 「本丸(1)」にて
 8.根城 「本丸(2)」にて
 お気に入り写真
  1.青森県八戸市 復原された中世の城「根跡」に登城する
 根城
 (ねじょう)


 日本100名城 5番目
 (東北の城) 
 〒039-1166
  青森県八戸市根城
 (撮影 2022.06.29)
 (作成 2022.07.09)

 根城(ねじょう)は、青森県八戸市根城にある城です。1941(昭和16)年に国の史跡に指定され、日本100名城の一つです。八戸市街地の西端にあり馬淵川南岸の河岸段丘上にあり、本丸・中館・東善寺・岡前舘・沢里館の5つの館(曲輪)が連なる連郭式の平山城です。南北朝時代、南朝方の武将・南部師行(もろゆき)が建武元年(1334)に築城して以来、領地替えまでの約300年間、八戸地方の中心として栄えました。

 現在、館跡の礎石、曲輪、空堀、土塁が遺構として認められています。本丸には主殿・中馬屋・工房・鍛冶工房・板倉・納屋・東門が復元されています。
                  (ウィキペディアより)
(Size : 79,348KB) 根城、「本丸跡」を望む 根城本丸、「主殿の広間」にて、正月十一日の儀式の様子です
  





  2.根城 「旧八戸城東門」にて



八戸市博物館前にある、「南部師行(なんぶもろゆき)」公の像です


八戸市博物館前にある、「南部師行(なんぶもろゆき)」公の像を望む 「南部師行(なんぶもろゆき)」公の像の説明板です。
◆カーソルセットで説明板が拡大します
< 根城について > 
 根城は、南北朝時代の南朝方の武将・南部師行(なんぶもろゆき)が建武元年(1334年)に築城し、以来領地替えにより使われなくなるまで約300年間八戸地方の中心でした。本丸のほか中館、東善寺館など合わせて8つの郭からなる平城で約18.5万平方メートルの城跡です。中世から近世にかけて郭全体の復原は全国でも初めての試みとされ、11年間の発掘調査を元に平成6年(2001)オープンしています。
 根城本丸は、城としての機能が最も充実した安土桃山時代の姿を忠実に復原しています。主殿や工房・納屋・馬屋などの建物が忠実に復原され当事の面影を現代に伝えています。    
(史跡根城の広場HPより)



「史跡根城の広場」入口を望む
「八戸市博物館」前にて 「史跡根城の広場」入口を望む 根城、「旧八戸城東門」を望む 「旧八戸城東門」にて
google地図より(■カーソルセットで写真表示)
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Google!地図より(■カーソルセットで写真表示)
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根城、「旧八戸城東門」を望む
◆クリックでGoogleストリートビューと 360° ビューが表示されます



根城 「旧八戸城東門」にて



「日本百名城 根城」です



googleマップからの画像です。googleマップからコピーしました
■ 画像クリックでgoogle Mapが表示します ■



「旧八戸城東門」より、城内を望む
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「旧八戸城東門」入口にあります、説明版です



「旧八戸城東門」より、城内を望む
 





  3.根城 「城内・東善寺跡」にて



根城、「堀跡」を望む。本丸跡に向かって左側の「堀跡」です



根城、「堀跡」を望む。本丸跡に向かって右側の堀です。向かって左側が「東善寺跡」になります



根城、「堀跡」の説明板です



「東善寺阯」にて



「東善寺阯」を望む



「東善寺阯」にて



「東善寺阯」を望む



根城、本丸跡へ進む。実のなる木、観賞の木を望む
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「実のなる木」を望む



二の丸(二の丸広場)にて



「観賞の対象となった木」を望む



根城、「観賞の対象となった木」の説明板を望む



「東善寺」~「中館」の間にあります、「通路跡」の説明板です



「東善寺」~「中館」の間にあります、「通路跡」を望む



根城、「中館」手前の「堀跡」にて
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  4.史蹟根城の広場 「全体野外模型」にて



「中館」手前の堀跡を望む。右奥に見える建物は、中館の四阿(あずまや)です



「中館」手前の堀跡を望む




「中館」にて、正面は「本丸(復原)」、右側は「遺構全体模型」です
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根城、「遺構全体模型」(左「本丸全体模型」と右「史跡根城跡」)を望む






根城、「遺構全体模型」と「現地説明板」です



「本丸全体模型」は、縮尺1/50で造られています



「本丸全体模型」です



「本丸全体模型」です



「本丸全体模型」のアップです



根城、「遺構全体模型」を望む
   





  5.根城 「(復原)本丸」へ



根城、「本丸」を望む




「本丸」のアップです



国史跡「根城」入口への案内板です



根城本丸へ、「木橋」を渡る
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「木橋」からの堀の眺めです



本丸、「北門」を望む



本丸入口、「表門」を望む



根城本丸、「表門」にて
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  6.根城 「本丸(主殿)」にて



本丸内部より、「表門」を望む




本丸「表門」から入った所からの眺めです。正面は入場券売り場です
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上段は、入場券売り場手前にあります「本丸地図」です。
下段は、八戸市博物館に展示されている、「根城本丸 模型」です



本丸「主殿(復原)」を望む。
「主殿」の復原工事は、「地方債ふるさと創生資金」を活用し、1991(平成 3)年度から1993(平成 5)年度に行なわれました
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主殿入口近くにあります、「主殿」の説明板です



「主殿」入口を望む



主殿入口から入った所の眺めです



主殿、「詰之間」を望む




主殿、「茶之間」にて 主殿、「詰之間」にて




主殿、「広間」にて 主殿、「雪隠(せっちん)」(トイレ)にて



主殿、「詰之間」を望む



主殿、「ニ之間」を望む




主殿、「祈祷之間」を望む




「主殿の広間」にて、正月十一日の儀式の様子です



主殿、「縁(廊下)」を望む
 





  7.根跡 「本丸跡(1)」にて



本丸、「上馬屋(かみのうまや)」を望む。左側は、「主殿」の入口です



「上馬屋(かみのうまや)」の説明板です



「上馬屋(かみのうまや)」を望む



本丸、「中馬屋(なかのうまや)」を望む
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「中馬屋(なかのうまや)」を望む



「中馬屋(なかのうまや)」の説明板です



「中馬屋(なかのうまや)」にて。何となくのんびりした感じの馬です



「中馬屋(なかのうまや)」にて。気性の強そうな馬です



「中馬屋(なかのうまや)」にて



「中馬屋(なかのうまや)」にて。人懐っこい感じの馬です



「下馬屋(しものうまや)」を望む



「下馬屋(しものうまや)」の説明板です
下馬屋の隣にある「井戸」を望む 下馬屋の隣にある「井戸」です 中馬屋より、「主殿」を望む 本丸にて、中馬屋方面を望む
     【 後  記 】

 根城は、「復原された中世の城」として紹介されています。鎌倉幕府が滅び、室町幕府はまだ開かれてない「南北朝時代」の城の復元です。防衛のために特別な石垣等があるわけでも無く、堀と柵を中心とした形になっていました。この復原で当時の城の様子が良く理解することが出来ました。

 根城の整備は文化庁の補助事業の採択を受け、1985(昭和 60)年度から始まり、1994(平成 6)年10 月、市民の学習の場、憩いの場として「史跡根城の広場」がオープンしました。また、八戸市は、「史跡根城跡保存活用計画書」を作成し、根城の維持に力を入れていることが良くわかりました。八戸市博物館にある、「根城本丸の模型」と同じ様に復原されることを楽しみにしています。        
(2022.70.10)






根城本丸、「本丸阯」碑にて。碑は「中馬屋」の裏にあります



根城本丸、「本丸阯」碑を望む



「本丸阯」碑、近くにあります。直径4m、高さ20mの「大いちょう」です。



根城本丸、現地説明板では「祭壇跡?」となっています。
神様が祭られた神聖な場所と考えられています。右端は、「一葉一字供養塔」です



「一葉一字供養塔」です



「一葉一字供養塔」のアップです



根城本丸、「物見」を望む。遠くを見るためのやぐらのあったところです。
敵の気配や荷物をつんで馬淵川をいききする船の様子を高いところから見張っていました。
 



根城本丸、「西門」を望む



根城本丸、「番所」を望む。西門を通る人を監視するための番人の詰所です。 
  8.根城 「本丸跡(2)」にて



根城本丸、左:「鍛冶公房」、右:「野鍛冶場」を望む



根城本丸、「工房」を望む



「工房」の中の様子です。職人たちが合戦や儀式にそなえ、鎧や弓などの修理をしていたところです



「工房」の説明板です



根城本丸、「野鍛冶場」を望む。
こわれた鉄鍋や銅銭などを溶かす作業をしていたところです



「野鍛冶場」の説明板です



「板蔵」の内部の様子です。当主やその家族が奥御殿で使う道具や衣類をいれていたところです



「板蔵」の説明板です



根城本丸、「納屋」を望む。米・味噌・梅漬けなどが入れられていたと考えられます



「納屋」の説明板です



根城本丸、「奥御殿」を望む。



根城本丸、「常御殿」を望む。



根城本丸、「納屋」横より「表門」を望む。






  お気に入り写真



1334年(建武元年)根城築城、南北朝時代の南朝方の武将・南部師行(なんぶもろゆき)公の像です



根城、「堀跡」を望む。左側は「中舘阯」になります



根城本丸への出入口、「木橋」を望む。
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根城、「本丸(復原)」を望む



根城本丸、「主殿(復原)」を望む





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